防衛省は22日、平成28年度の自衛隊殉職隊員追悼式を行い、安倍晋三首相らが参列した。しかし、国会で安全保障関連法の施行に伴う自衛官のリスク増大を批判する野党議員の姿はほとんどなかった。
追悼式では新たに31柱の名簿を慰霊碑に奉納。首相は「ご遺志を受け継ぎ、国民の命と平和を守り抜いていく」と追悼の辞を述べた。
追悼式に出席した現職の国会議員は13人で元職は5人。このうち現職の野党議員は民進党の大野元裕参院議員だけ。民進党や共産党など野党は今国会で、南スーダン国連平和維持活動(PKO)に派遣される陸上自衛隊部隊をめぐり、安保関連法で認められた「駆け付け警護」任務などを負わせる政府方針を批判。民進党からは自衛官の安全を心配する質問も出た。
防衛省は国会議員に関し、元首相と同省の元政務三役に追悼式の招待状を出している。また、自ら出席を申し出た場合、席に余裕があれば受け入れている。
衆参両院事務局によると、今国会の予算委員会で自衛官のリスクに関する質問をしたのは民進、共産、社民各党の計8人。この中で出席したのは元防衛政務官の大野氏だけだった。
国家を護るという崇高な使命のもと、道半ばでその命をなくした「自衛隊殉職隊員追悼式」に望んだ国家議員は 僅か 13人・・?
情けない話というより他はない。
こういった所にも 現下の法体系では 自衛隊諸氏の地位が 等閑 にされている事がよく判る。
国家の防人の命を 軽々に扱う事が罷り通るご時世・・
ましてや 野党の土腐れ議員に至っては 僅かに一人の参列。
自衛隊員の命を心配するような素振りが、全くの見せかけ出しなないことを、露呈している。
そんな奴等に 国家を任せる事の愚かさに、国民すべては気づくべき!
菊の紋章をあしらった「議員バッジ」を胸に付ける資格の有る議員が 何人存在するのだろうか??
しゃあないか・・脱法ハーフが総理大臣になれるお国だものな!!
世も末ですよ!!
「感謝」
お読み頂きました印しに“ポチ”お願い!
人気ブログランキングへ
励みになります!こちらもご協力を・・・!!
にほんブログ村