関西電力高浜原子力発電所3、4号機(福井県高浜町)の運転差し止めを命じた大津地裁の仮処分決定を受け、関電は10日午前、運転中の3号機(出力87万キロ・ワット)を停止する作業を始めた。
司法判断によって運転中の原発が停止するのは初めて。
豊松秀己副社長が約200人の社員らを前に、「地元に心配をかけないように安全最優先で作業に当たってほしい」と訓示。午前10時から核分裂反応を抑える制御棒を原子炉に挿入する作業に取りかかった。徐々に出力を下げ、原子炉は午後8時頃に停止する見通し。停止期間が長引く場合は、安全のために核燃料を取り出す可能性もあるという。
関電は仮処分決定を不服として、決定の取り消しを求める保全異議と、決定の効力を一時的に止める執行停止を大津地裁に申し立てる方針。
3、4号機は今年1、2月に再稼働したばかり。4号機は2月末に原子炉が自動停止するトラブルが起きたため、現在は稼働していない。
3、4号機とも昨年、再稼働に必要な原子力規制委員会の安全審査に合格し、福井県と高浜町の地元同意も得ている。仮に、今後、仮処分決定が覆り、再び稼働させる場合、福井県の西川一誠知事は9日夜、報道陣の取材に「司法と行政の判断は別。我々は必要な判断は絶えずしている」と述べ、改めての地元同意は不要との認識を示した。
三権分立で国家が形勢されている日本国といえども、高度な政治判断を要する事案については、司法と言えども不介入というのが、我が国の通例ではないのかな・・
それを一裁判官が 左巻きの市民団体の言い分を丸呑みして、差し止め処分の決定を下すとは・・
どうなんだろうかね~?
原子力エネルギーに頼らざるを得ない、我が国の実情を踏まえた上での判決だとしたら、日本は司法の判断で滅亡の道へ 踏み出したと言う事に繋がる事も是と言う事か?
原発の稼働の是非は 国論を二分する大きな問題である事は事実だが・・
他方から見れば、日本は 国家の電力エネルギーの80%強は、中東の化石燃料に負うところも事実。
まさか 風力と太陽光だけで、日本の電力エネルギーが、賄えると考えて居るとしたら、愚かだとしか言えない。
日本が頼りにしている 中東の化石燃料にしても、あと100年は持たないだろうという試算も出ている。
その後はどうするの?
山で薪拾いをして、竈で飯を炊き、夜はロウソクか蛍の光で、暮らせというのですかね?
それまで 生きてはいまいから、構わないがな!
一部の偏狭お花畑裁判官よって、日本が滅亡する日が、やがてやってくる・・
こんな阿呆みたいな事を 続けていたら、笑い話じゃ済めされなくなりますよ・・マジで!!
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