太陽光追尾型ソーラー発電モデル
1月25日 フィッシャーの太陽電池(品番37400 3V240mA)を12個使用してニッカド電池に充電できる太陽光追尾型ソーラー発電モデルを制作しました。ソーラー電池4個を直列にしたものを3セット並列に接続しましたので理論上は12V720mAの発電が可能ですので9Vのニッカド電池なら充分充電できるはずです。
制作面で工夫したのはフレーム構造を頑丈にするためにアルミブロック390を4本使用したことおよびかなり重量のあるソーラーパネルをスムーズに回転させるためにチェーンではなく弓形はりをつないで半円をつくりその周りにチェーンを配置してこれを歯車で回転させるという方法をとったことです。この方法が思いつくには何度か試行錯誤をいたしました。左右に歯車を取り付けそれにチェーンを通してパネルを回転させることも行いましたがこれでは回転角度によって軌道の長さが異なってくるのでうまく回転してくれません。そこで正確に半円軌道をつくりその中心点を中心に回転するようにしてしかもバランスが取れるように重しをとりつけて回転がスムーズになるようにしましたのでミニモーターでもうまく回転してくれています。水平移動についても中心点にターンテーブルを取り付け左右に車輪を取り付けましたのでこちらもミニモーターでスムーズに回転してくれています。(制作所用時間14時間)
まず太陽の好く当たる所に設置すると出力は13Vを超えていました。
パネルの垂直上下動は弓形はりで作った半円径にチェーンを巻きつけ歯車で回しています。
太陽光追尾装置は垂直・水平になるパネルで仕切られた2個のLDRの値を読み込み同じ値になるように上下・左右に動かして太陽光を追捕するようになっています。
プログラムは次のようになっています。15分毎に追捕するようにしています。
1月25日 フィッシャーの太陽電池(品番37400 3V240mA)を12個使用してニッカド電池に充電できる太陽光追尾型ソーラー発電モデルを制作しました。ソーラー電池4個を直列にしたものを3セット並列に接続しましたので理論上は12V720mAの発電が可能ですので9Vのニッカド電池なら充分充電できるはずです。
制作面で工夫したのはフレーム構造を頑丈にするためにアルミブロック390を4本使用したことおよびかなり重量のあるソーラーパネルをスムーズに回転させるためにチェーンではなく弓形はりをつないで半円をつくりその周りにチェーンを配置してこれを歯車で回転させるという方法をとったことです。この方法が思いつくには何度か試行錯誤をいたしました。左右に歯車を取り付けそれにチェーンを通してパネルを回転させることも行いましたがこれでは回転角度によって軌道の長さが異なってくるのでうまく回転してくれません。そこで正確に半円軌道をつくりその中心点を中心に回転するようにしてしかもバランスが取れるように重しをとりつけて回転がスムーズになるようにしましたのでミニモーターでもうまく回転してくれています。水平移動についても中心点にターンテーブルを取り付け左右に車輪を取り付けましたのでこちらもミニモーターでスムーズに回転してくれています。(制作所用時間14時間)
まず太陽の好く当たる所に設置すると出力は13Vを超えていました。
パネルの垂直上下動は弓形はりで作った半円径にチェーンを巻きつけ歯車で回しています。
太陽光追尾装置は垂直・水平になるパネルで仕切られた2個のLDRの値を読み込み同じ値になるように上下・左右に動かして太陽光を追捕するようになっています。
プログラムは次のようになっています。15分毎に追捕するようにしています。