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フィギュア、トイ、サブカルチャー
面白いと思った物をいろいろと取り上げています。

カバヤ ビートルアーマー

2010-08-06 00:06:30 | チープトイ










当FTSブログでも何度か取り上げているカバヤのデュエルナイツシリーズ。

新作の戦国列伝が出ているはずなので探しにスーパーに行ったら…



買い逃していたビートルアーマーが三種類残っていたので購入。








ビートルアーマーはデュエルナイツと同じくボークスが造形を担当している商品。

デュエルナイツから独立したシリーズ展開をしている「学園騎士デュエルナイツ」のブロッカーズというフィギュアシリーズとの連動が売りの一つです。












基本的には昆虫⇔ロボットに組み替え変形という、ある意味王道的な玩具ですが、形状で4種の物をカラーバリエーションで陣営分けしている所など、カバヤのブキボーグなどに通じる所もありニヤリとさせられます。

今回はとりあえずゴールドヘラクレスを開封。














中身はこのようにランナー三枚とシール一枚で構成されています。

金色のランナーが甲虫のアーマーパーツ、残りのランナー二枚はシリーズ共通素体になります。












基本的な色分けはシールで再現されていますが、ロボットの顔は塗装済みです。

これによって自分のようにシール貼りが嫌いな人間でも組み立てるだけで楽しめるようになっています。












こちらが組み立てた素体。

いや、噂には聞いていましたが、確かにこれは素晴らしいですよ!












全身に設けられたジョイントは4mm径で、ブロッカーズシリーズとの互換性があります。

凹だけでなく凸ジョイントもそこそこあるので、この素体同士の組み合わせも可能です。

全体のデザインは没個性というか量産型的でありながらもヒロイック性を感じるバランスの良いデザイン。

さすがはボークスですね。














そして、とにかくよく動きます!

300円の食玩でここまで?!とビックリするほどです。

この素体のためだけに買っても損はないですね。












膝も二重関節なのでこのように正座させることも可能。

もっとも、この二重関節はロボットから甲虫モードにする際にも必要な関節なので可動だけの為に設けられた訳ではなさそうですが。












折り畳んだ素体ロボにアーマーを取り付けたビートルモード。

この状態では関節の可動などは一切なく、あまりプレイバリューは高くはありません。

まあ、昆虫状態でもガシガシ動く変形ロボっていうのもほぼありませんが。













ヘラクレスオオカブトの一番の特徴でもある直列に並んだ角。

若干下向きかなぁ、という気がします。













アーマーを付け替えることでロボットモードが完成。

ちなみに、素体と頭部は差し替えられていますが、素体の頭部は余剰になることなく背面の収納スペースに収められています。












種類によってはアーマー形状により可動に制限が出てきますが、それでも元々がよく動くのでポージングもかなり自在にできます。

特に足首が二軸で動くので接地性は抜群!












シリーズを集めて他のロボからアーマーを拝借することでオリジナルのフルアーマーロボを作ることができます。

写真のは同じ金色アーマーのスコーピオンのアーマーを取り付けています。















一応、デュエルナイツの公式ページを見ると番外編という扱いなので、デュエルナイツシリーズという認識でいいようです。



が、先にも書いたようにジョイント径が4mmという他の玩具と絡めにくい仕様なので、他のデュエルナイツと混ぜて遊ぶことはできません。


メタルウォリアーと比べても頭一つ分以上大きいボリューム満点な仕様です。



とにかく素体ロボが素晴らしいので、これだけ集めて懐かしの合体戦士ブロックマンのように遊ぶのもありだと思います。






































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