2021年はコロナの影響で開催を見送り、あわせて冬に行っていたNERF仲間でのBBQも見送り。
2020年以来、2年ぶりに「水鉄砲BBQ」を開催しました。
場所は恒例の都内「小金井公園」
今回は久しぶりの開催だったこともあり、大勢の方に参加して頂き約30名が集まりました。
しかも、最遠方では島根からの参加!!
7月23日は、期待通りの猛暑日でした。
ゲームとしての水鉄砲会というより、暑さ対策として体を冷やすために撃ち合いが必要なほどの気温でした。
もちろん、今回も皆さん思い思いのブラスターで参戦!
こちらはトランスフォーマーのブラスターで、シールドが展開する攻防一体型ブラスター。
個人的に非常に気になっていたのが、ドイツのメーカーが出した最新鋭水鉄砲「SPYRA(スパイラ)」。
電動式で水を圧縮して発射するので、放水が線ではなく弾丸のように塊で飛んでいきます。
弾数カウンターや、三発分の水量、威力をまとめて発射する「チャージショット」など、今の技術で本気で作った水鉄砲です。
現行品では最強の呼び声も高いですが、その分、お値段もなかなか・・・
そしてコピー品も多いので、購入を検討されている方は注意が必要です。
こちらは2012年に発売されたNERFスーパーソーカーのサンダーストーム。
白と濃紺のカラーが一般的なブラスターですが、レアカラーの黄色を2丁持ちという、この水鉄砲BBQでなければ見かけないような戦い方をされる方が大勢いました。
ちなみに主催である自分は、ほぼ肉を焼いてばかりで、今年も水鉄砲戦には参戦出来なかったのですが、代わりにこちらを撃っていました。
いつもお世話になっているみなきちさんから譲り受けた「ソーダブラスター」
炭酸飲料の350ml缶をセットすると、飲料自体の炭酸圧で中身が発射されるブラスターです。
清涼飲料水以外にもビールも撃つことが出来ます。
NERFなどブラスター玩具を愛するメンバーだけあり、水鉄砲もこだわりと愛情で選択したブラスターでの撃ち合いでした。
それだけに水の飛距離、威力も高く、迫力のあるウォーターバトルが展開されていました。
今回は使いませんでしたが、予定ではフェイスシールドと金魚すくいのポイを使ったバトルを企画していました。
フェイスシールドの額の部分にポイをつけ、撃ち抜かれたら負け、というルールです。
主催の自分はとにかくBBQ!
何といっても30名近い参加者なので、焼くお肉の量も10キロを越えます。
今回は参加者のご厚意もあり、レンタルでBBQグリルを借り、そちらでも様々な料理を焼いていました。
アル。さん(@aru1011paka)からは焼き鳥を大量に差し入れ頂き、さらにご自身で一日中焼いて頂いておりました。
同じく、参加者のルトの花婿さん(@rutono_hanamuko)からは、味付けメンマ1㎏の差し入れ!
こちらは鶏肉と味付けメンマの炒め物。
ネギとセロリの葉がポイントです。
お肉はいつものスタイルで、薪で焼き上げるスタイル。
炭火焼とはまた一味違うBBQならではの塊肉を提供しました。
こちらは短角牛モモ肉のローストビーフ。
赤身の美味しさを味わうBBQで、おススメの味付けは南米ではメジャーなチミチュリソース。
こちらは豚肩ロース。
今回は特性ブレンドのリンゴソースに漬け込んで焼きました。
また、豚ロースでは、このような骨付きのトマホークチョップも焼きました。
やっぱり骨付き肉はうま味が違います!
今回は水鉄砲BBQでも最大の肉量を焼かなければならず、同時進行で複数の肉を調理するため、正直、非常に忙しかったです。
こちらは牛リブロースと豚バックリブ。
日本では豚骨付き肉というとスペアリブばかり見ますが、アメリカの本場のBBQではバックリブの方がメジャーです。
肋骨の腹側であるスペアリブより、背中側のバックリブの方が肉質が柔らかく、骨回りの肉のうまみも強く感じます。
自分の開催するBBQでも定番メニューなんですが、最近はなかなか売っているお店が見つからなくて困っています。
料理によっては、直火よりも鉄板などで熱を入れた方が良い場合もあります。
鉄フライパンは直火にも耐え、蓄熱性も高いのでお肉がふっくらと仕上がります。
こちらは鶏もも肉を焼いている所です。
また、参加者の中には「今まで飯盒でご飯を炊いたことが無い」という方もいらっしゃったので、飯盒炊爨も行いました。
この他にもコストコのディナーロールや、ユリエルさん差し入れのチーズフォンデュのパンなど、炭水化物も豊富にありました。
反面で、なかなか野菜系のメニューの提供が出来ず、本当に肉ばかりになってしまいました。
やっぱり一人で30人前を料理すのは限界がありますね。
数少ない肉以外のメニュー、キノコのバター醤油炒め。
エリンギ、マッシュルーム、舞茸を炒めています。
そして、評価はあまり・・・だったんですが、個人的には気に入っているピリ辛メンマ炒め。
ピーマンとセロリ、それにメンマという癖の強い食材をラー油で炒めた酒のアテにピッタリの一品。
コロナの感染拡大が騒がれる中での開催でしたが、参加者の協力も多大にあり、無事に感染者を出すことなく終了しました。
とにかく料理の時間が無く、雑に焼き上げたメニューも多いので、個人的には不満が残る内容でしたが、一応参加者からは満足の声を頂き一安心。
今回も自分は写真を撮っていませんでしたので、今回の記事はご提供いただいたお写真を使っております。
ルトの花婿さん、たこらいすさん、ご提供ありがとうございました。
来年も是非、開催したいと思います!
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