ふふふのふ

白黒・はちわれ猫の風子の日常。時々虹の橋組の思い出も。

福来三郎の近況報告

2016-11-28 10:00:00 | 福来三郎
福来三郎の骨腫が判ってから7ヶ月。
最近の近況報告をさせて戴きますね。




当初は福来三郎自身も戸惑いがあったようです。
思うように体が動かなくなるし。
今まで飛び乗っていた所に飛び乗れなくなるし。

正直、私も途方にくれました。


お薬もない、治療方法もないと言われ
ただひたすら、免疫力をアップし
「これ以上、何もないように」
ということだけしか出来ない状態なのです。







夏から秋の長雨の時は、本当に苦しそうでした。

食欲はあったのですが(量は減っていきましたが)、
それでも起きて食べることが出来ず
寝ている所にお皿を持っていき食べて貰う状態で
福来三郎は涙を流しながら、ご飯を食べている事もありました。


低気圧は空気中の酸素が減るので
健康体であっても、しんどいことが多いのに
病気の体にはこたえますね。


あの頃は
「今年一杯、持つのかなぁ」と内心、絶望感一杯でした。







でも、福来三郎はいつも前を見て生きていました。

苦しいであろうに、苦しい仕草を見せず
しんどい時は一人で隠れていました。


文句の1つも言いたいだろうに
しっかりと生きてくれています。







今、季節は寒い冬ですが、湿気がありません。
空気は乾燥しているからか、過ごしやすいみたいで
とても元気にしています。

歩く足取りも、引きずりはしますが軽やかで
広い家ではありませんが、
あちらこちらに行っていますし
自分でおもちゃを取って持って来て遊べと言います。



何とか新しい歳も一緒に迎えることが出来そうです。


来年の梅雨から秋に入るまでの季節の対策を
今から考えていかねば、と思っています。



福来三郎の頑張りを褒めてあげて下さいね。



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