9月26日、「大島」に墓参りに行かないかという子供からの誘いに乗って、私の実家の墓地がある九州北部、宗像の大島に行ってきました。
(誘うには深~いわけ^^があったのですがそれは置いといて)思えば去年は、どさくさに紛れて一度もお参りしていなかったので久しぶりです。
「宗像大島のこと」 ←(ここを読むと、島には魚屋さんと文具店・電気店がないらしい。)
福岡県、玄海町神湊(こうのみなと)から6.5キロ離れています。
島の面積/7.4平方キロメートル 島の周囲/約15キロメートル
島の人口/約800人 ほとんどが魚関係の仕事をしています。
島へは神湊から、旅客船しおかぜ(所用時間:約15分)と、 フェリーおおしま
(所用時間:約25分) が出ていて、 渡船料金は片道500円。
大島に向かう渡船に乗り合わせる人には
魚釣りの人たちがとても多い。
釣りや海水浴などで大島を訪れる観光客は年間約10万人だそうで
それを目当ての旅館や民宿も、 結構あります。
釣るまで帰らん!
と言う人たちの向こうに大島が見えていま~す。
大島の渡船ターミナルが見えてきました。(左手に見える建物)
大島港渡船ターミナル (旅客船しおかぜの船着場)
自然がいっぱい、ようこそ大島へ! こちらはフェリー乗り場側
ターミナルの西側(左手)
海沿いの家並みの上のこんもりした山の中に中津宮があります
中央右の少し尖った山が最高峰御嶽山(224m)
ターミナルの東側(右手)の漁港
トンビがピーヒョロとおおらかに舞い
急にすばやくエサはないかと覗きにきては
弧を描いてまた戻って行きます
(東から西を見ています。 白い建物が渡船ターミナルです。)
イカがくるくると勢いよく回っていました
こうして、かめばかむほど味のある
するめのような、いい男が・・・? チガッタ^^ゞ
*:・゜'..:*:・♪゜'..:*:・゜'..:*:・♪゜'..:*:・゜'..:*:・♪'..:*:・゜
ハイビスカスの咲く海沿いの通り
海に囲まれてるので暖かく
1年中霜が下りることがないそうです。
ランタナ
(クマツヅラ科 ランタナ属)
・・・なにやら手書きの紙が貼ってある、、、
人の道は分りませんが・・・・・?
このさざなみ食堂、地元大島で獲れた食材を使った定食から、
大島情報縁談裏道ツアー、最後にはお金以外なら何でもレンタルするらしい^^。
さざなみ食堂
ターミナルの近くの食堂 「もじゃこ」
(ってなに? ぶりの赤ちゃんのことをいうらしい)
でお昼を済ませていたので
ここの魚料理は次回の楽しみにということで、、(^^)。
*:・゜'..:*:・♪゜'..:*:・゜'..:*:・♪゜'..:*:・゜'..:*:・♪'..:*:・゜
墓地は小高い山の頂上にあります。
休んでは一歩、休んでは一歩、 母もよく言ってました
「いつまで自分の足で参れるじゃろか。」
中腹から振り返って1枚、、、半分昇ったところです
ここらは細い山道の続きだったのに、
前回来たときからコンクリで段がつくってあり
山が切り開かれて車が留められるほどの広さが
塗り固められています。
反対側からならここまで車で来れそう・・・
とは言ってもコチトラ、エッチラオッチラ・・・
これは珍しい! と思った青い花 (名前不明、ほとんど終わりかけです)
追記 名前が分りました、Pu'uwaiさんありがとう!
クレロデンドルム・ウガンデンセ (クマツズラ科 クレロデンドルム属)
そして今回、ここでははじめて見かける一輪
サフラン擬(モドキ) (ヒガンバナ科 ゼフィランサス属)
(雨降らすの花 と言われている " 慈雨の花 ")
たどり着いた墓地に木蔭はありません。
簡単に掃除をし、お花を替えて・・・
ここからいつも見下ろして見る、父が通っていただろう学校 ↓
夏は茂ってて分りませんねぇ、日の丸見えるでしょうか、、?
500人からいたこともあるという生徒も今では50人という
小中学校(同じ校舎です)
ウーーン 上からの写真がこれしかない><;;汗汗
カンカン照りでとにかく暑いのですーー"
海は見えません、山空納骨堂の屋根そしてお墓、
見晴らしがいいとは言えまっせんーー
*:・゜'..:*:・♪゜'..:*:・゜'..:*:・♪゜'..:*:・゜'..:*:・♪'..:*:・゜
ここで、へびイチゴやキツネノマゴを撮りたかったわけではありません。
ここまで下りてくると涼しい風が
海からの通り道となって吹き上がってくるんです。
涼みながら写真などを撮っていると
「あ、この辺り守宮がいるね。」 とyoshi が言うではありませんか。
そうです、耳を澄ますと チチ チチ と鳴いていたのです。
見つかる筈がないことが分っているのか、ヤモリはずっと鳴き続けていました。
しまった! こんな要りもしない写真なんかより動画にして撮っていれば、
ヤモリの鳴き声など聞いたこともなさそうなJPさんに
聞かせてあげられるんだったー!
と気がついたのは、帰って写真の整理をしたときでしたー><ー;
いつまでも涼んでいるわけにはいかないので
昇って来た道とは違う道を海の方に下りていくと
「あら、この実は梨だかヤマナシだかの原種とかいう実じゃないの?」
テレビでめずらしい実と言ってたものと似てる、とKがいうので
撮った写真がこれ ↓ です。
ヤマナシ ? ではなくて名前が分りました。
上記に登場の 「さざなみ食堂」さん に教えていただきました。
♪ ありがとうございました!^^!
オオイタビ! ・ 大崖石榴
かなり大きな木で上を向かないと撮れないし、逆光で色がよく分りませんねぇ><。
↑(Click) 大きくすれば葉の感じ、果実の肌の感じが分るでしょうか? (Click)↑
(クワ科 イチジク属) つる性常緑低木
幼木と成木では、同じものとは思えないほど感じが違うようです。
帰ってみたら、ぶろぐ友照れまんさんが「山梨」をアップされていてビックリ!
なんですが、果実の形と色がチガウような、、どうなんでしょうねぇ。
照れまん君の俳句歳時記「山梨」はこちらです。
この色は照れまんさんのところで見ていた「トウワタ」だとピンときた花
トウワタ(唐綿) (ガガイモ科 トウワタ属)
大きくしてみたらありさんがせっせと、、、
トウワタの咲く石垣のある道
ここは カンス(干洲) .
海 に 下りてきました。
潮が引くとモン・サン・ミシェルのように繋がる・・・んだそうです^^
(Click)するとパノラマ写真、繋がってはいませんよ~^^
左に海水浴場、右に行けば漁港を過ぎて渡船ターミナルに戻ります。
九州本土から約60キロ沖には、海の正倉院と呼ばれている 「沖ノ島」 がありますが、 この度(平成21年1月5日)、大島にある 「中津宮」 「沖津宮遥拝所」 が 「宗像・沖ノ島と関連遺産群」 の構成資産として世界遺産暫定リストに追加掲載されたそうです。
今回は神社系は遠慮しとこうということで近めの 「中津宮」 にも行かずに島を後にしましたので、ご期待?に添えませんが^^ これらについてはまたの機会に・・・・・。
この日のコースはいつもと同じように
周囲15kmの小さな島の、ほんの2キロばっかりを
ちょろっと廻ったに過ぎません。
今度は7000円奮発してフェリーに車ごと乗り込むか、
宿泊すれば貸し軽トラ?があるとか^^なので、
いつか一度、島めぐりをぜひ実行してみたいと思っています。
無事に墓参を終えて、この日は黒崎に一泊しました・・・。
(誘うには深~いわけ^^があったのですがそれは置いといて)思えば去年は、どさくさに紛れて一度もお参りしていなかったので久しぶりです。
「宗像大島のこと」 ←(ここを読むと、島には魚屋さんと文具店・電気店がないらしい。)
福岡県、玄海町神湊(こうのみなと)から6.5キロ離れています。
島の面積/7.4平方キロメートル 島の周囲/約15キロメートル
島の人口/約800人 ほとんどが魚関係の仕事をしています。
島へは神湊から、旅客船しおかぜ(所用時間:約15分)と、 フェリーおおしま
(所用時間:約25分) が出ていて、 渡船料金は片道500円。
客船しおかぜ(神湊にて) | フェリーおおしま(大島港にて) |
大島に向かう渡船に乗り合わせる人には
魚釣りの人たちがとても多い。
釣りや海水浴などで大島を訪れる観光客は年間約10万人だそうで
それを目当ての旅館や民宿も、 結構あります。
釣るまで帰らん!
と言う人たちの向こうに大島が見えていま~す。
大島の渡船ターミナルが見えてきました。(左手に見える建物)
大島港渡船ターミナル (旅客船しおかぜの船着場)
自然がいっぱい、ようこそ大島へ! こちらはフェリー乗り場側
ターミナルの西側(左手)
海沿いの家並みの上のこんもりした山の中に中津宮があります
中央右の少し尖った山が最高峰御嶽山(224m)
ターミナルの東側(右手)の漁港
トンビがピーヒョロとおおらかに舞い
急にすばやくエサはないかと覗きにきては
弧を描いてまた戻って行きます
(東から西を見ています。 白い建物が渡船ターミナルです。)
イカがくるくると勢いよく回っていました
こうして、かめばかむほど味のある
するめのような、いい男が・・・? チガッタ^^ゞ
*:・゜'..:*:・♪゜'..:*:・゜'..:*:・♪゜'..:*:・゜'..:*:・♪'..:*:・゜
ハイビスカスの咲く海沿いの通り
海に囲まれてるので暖かく
1年中霜が下りることがないそうです。
ランタナ
(クマツヅラ科 ランタナ属)
・・・なにやら手書きの紙が貼ってある、、、
人の道は分りませんが・・・・・?
このさざなみ食堂、地元大島で獲れた食材を使った定食から、
大島情報縁談裏道ツアー、最後にはお金以外なら何でもレンタルするらしい^^。
さざなみ食堂
ターミナルの近くの食堂 「もじゃこ」
(ってなに? ぶりの赤ちゃんのことをいうらしい)
でお昼を済ませていたので
ここの魚料理は次回の楽しみにということで、、(^^)。
*:・゜'..:*:・♪゜'..:*:・゜'..:*:・♪゜'..:*:・゜'..:*:・♪'..:*:・゜
墓地は小高い山の頂上にあります。
休んでは一歩、休んでは一歩、 母もよく言ってました
「いつまで自分の足で参れるじゃろか。」
中腹から振り返って1枚、、、半分昇ったところです
ここらは細い山道の続きだったのに、
前回来たときからコンクリで段がつくってあり
山が切り開かれて車が留められるほどの広さが
塗り固められています。
反対側からならここまで車で来れそう・・・
とは言ってもコチトラ、エッチラオッチラ・・・
これは珍しい! と思った青い花 (名前不明、ほとんど終わりかけです)
追記 名前が分りました、Pu'uwaiさんありがとう!
クレロデンドルム・ウガンデンセ (クマツズラ科 クレロデンドルム属)
ジイちゃんのときには父に連れられて、関門海峡も船で渡っていた。
父の時には母と妹弟で、、島への船も漁師の乗るポンポン船(そうだ!弁天丸)を少し大きくしたようなものだった。 墓地への山道に薊が咲いていて、私を元気付けてくれた。
母の時にはそれぞれの連合い、家族も増え大勢で、、香り高い水仙が道筋いっぱいを埋め尽くしていた。
父の時には母と妹弟で、、島への船も漁師の乗るポンポン船(そうだ!弁天丸)を少し大きくしたようなものだった。 墓地への山道に薊が咲いていて、私を元気付けてくれた。
母の時にはそれぞれの連合い、家族も増え大勢で、、香り高い水仙が道筋いっぱいを埋め尽くしていた。
そして今回、ここでははじめて見かける一輪
サフラン擬(モドキ) (ヒガンバナ科 ゼフィランサス属)
(雨降らすの花 と言われている " 慈雨の花 ")
たどり着いた墓地に木蔭はありません。
簡単に掃除をし、お花を替えて・・・
ここからいつも見下ろして見る、父が通っていただろう学校 ↓
夏は茂ってて分りませんねぇ、日の丸見えるでしょうか、、?
500人からいたこともあるという生徒も今では50人という
小中学校(同じ校舎です)
ウーーン 上からの写真がこれしかない><;;汗汗
カンカン照りでとにかく暑いのですーー"
海は見えません、山空納骨堂の屋根そしてお墓、
見晴らしがいいとは言えまっせんーー
*:・゜'..:*:・♪゜'..:*:・゜'..:*:・♪゜'..:*:・゜'..:*:・♪'..:*:・゜
ここで、へびイチゴやキツネノマゴを撮りたかったわけではありません。
ここまで下りてくると涼しい風が
海からの通り道となって吹き上がってくるんです。
涼みながら写真などを撮っていると
「あ、この辺り守宮がいるね。」 とyoshi が言うではありませんか。
そうです、耳を澄ますと チチ チチ と鳴いていたのです。
見つかる筈がないことが分っているのか、ヤモリはずっと鳴き続けていました。
しまった! こんな要りもしない写真なんかより動画にして撮っていれば、
ヤモリの鳴き声など聞いたこともなさそうなJPさんに
聞かせてあげられるんだったー!
と気がついたのは、帰って写真の整理をしたときでしたー><ー;
いつまでも涼んでいるわけにはいかないので
昇って来た道とは違う道を海の方に下りていくと
「あら、この実は梨だかヤマナシだかの原種とかいう実じゃないの?」
テレビでめずらしい実と言ってたものと似てる、とKがいうので
撮った写真がこれ ↓ です。
ヤマナシ ? ではなくて名前が分りました。
上記に登場の 「さざなみ食堂」さん に教えていただきました。
♪ ありがとうございました!^^!
オオイタビ! ・ 大崖石榴
かなり大きな木で上を向かないと撮れないし、逆光で色がよく分りませんねぇ><。
↑(Click) 大きくすれば葉の感じ、果実の肌の感じが分るでしょうか? (Click)↑
(クワ科 イチジク属) つる性常緑低木
幼木と成木では、同じものとは思えないほど感じが違うようです。
帰ってみたら、ぶろぐ友照れまんさんが「山梨」をアップされていてビックリ!
なんですが、果実の形と色がチガウような、、どうなんでしょうねぇ。
照れまん君の俳句歳時記「山梨」はこちらです。
この色は照れまんさんのところで見ていた「トウワタ」だとピンときた花
トウワタ(唐綿) (ガガイモ科 トウワタ属)
大きくしてみたらありさんがせっせと、、、
トウワタの咲く石垣のある道
ここは カンス(干洲) .
海 に 下りてきました。
潮が引くとモン・サン・ミシェルのように繋がる・・・んだそうです^^
(Click)するとパノラマ写真、繋がってはいませんよ~^^
左に海水浴場、右に行けば漁港を過ぎて渡船ターミナルに戻ります。
九州本土から約60キロ沖には、海の正倉院と呼ばれている 「沖ノ島」 がありますが、 この度(平成21年1月5日)、大島にある 「中津宮」 「沖津宮遥拝所」 が 「宗像・沖ノ島と関連遺産群」 の構成資産として世界遺産暫定リストに追加掲載されたそうです。
今回は神社系は遠慮しとこうということで近めの 「中津宮」 にも行かずに島を後にしましたので、ご期待?に添えませんが^^ これらについてはまたの機会に・・・・・。
この日のコースはいつもと同じように
周囲15kmの小さな島の、ほんの2キロばっかりを
ちょろっと廻ったに過ぎません。
今度は7000円奮発してフェリーに車ごと乗り込むか、
宿泊すれば貸し軽トラ?があるとか^^なので、
いつか一度、島めぐりをぜひ実行してみたいと思っています。
無事に墓参を終えて、この日は黒崎に一泊しました・・・。