久しぶりの「カメラ教室」の記事で、いきなり「最後のワンポイント」です^^。 この間、9月からの7ヶ月間、私たち16期生に課せられた『写真で巡るふるさとの文化と史跡』について学び、すべてを廻って見て触れて撮ってきました。 折にふれ写真に対する心構えを教わりながら、卒業写真として一人3枚ずつを仕上げ、3月27~29日に写真展を最後に、30日に無事卒業しました。 ☆ 写真を楽しむワンポイント ☆ 「撮ろう!」と思って歩く時の風景はびっくりするぐらい違うと言うことは、今まで見向きもしなかった、花や野草に目が行くようになったことでも分ります。 まず、何かを見て、感動する! 心を動かされる! それが写真を撮る基本だと教わったような気がします。 「出会い」「発見」を感じ取る「私」がなければ、いい写真にはならないということ。 ハッとするほどの瞬間に出会い、それが伝わるような写真にしたいなら、せめてカメラの機能は使いこなさなければ話にならない、無精をして説明書も読まないのでは、一眼レフなど手にするのは止めたがいい、と耳の痛いお言葉もありました。 ^^ゞ ~03/26 卒業懇親会でやっとみんな打ち解けた?~ ☆ 作品つくりのワンポイント ☆ ・ 致命傷は、手ブレ・ピンボケ、 作品にはならない。 (うんうんこれは・・・クーー;) ・ そして欲張って周りを入れすぎない。 脇役はあくまでも主役を生かすように入れる。 入れすぎると、何が撮りたいのか、何を訴えたいのか伝わってこない。 ・ これだ!と思った被写体に出会ったら貪欲に、角度を変えたり、光の具合を観察したり、バランスを考えて、数多く撮ってみる。 ・ 写真の題名も表現の一役を担ってるので、おろそかにしない。 など、折にふれいろいろレッスンを受けましたが、最後に、どんな状況で撮ったのかの撮影データを明記することや、自分の心の目、感性磨きにもチャレンジしよう ということもしっかり言われました。 ~桜の花は食べちゃダメですよ~ ◆ カメラクラブ16期生作品発表展 3月27日(日)は「宇部ふるさと学園ふれあい塾発表会」があり、陶芸、七宝、俳画などと共に作品をみなさんに見てもらいました。
えーー、卒業写真、作品発表会とは申しましても今回のカメラクラブの場合、 学習したことの集大成と言うわけではなく、記念に「写真で巡る ふるさとの文化と史跡」という冊子を作ろうということになり、そこに使った写真を大きくして展示したものです。 宇部市民の私でさえ知らないことばかりの史跡、そんな墓地や石碑を見ても面白くもなんともないだろうということで、写真は載せない積りでしたが、・・・・^^。 一応私の担当した写真を載せておきます。 説明は冊子巻末に付されたものを参考にしています。
③「本覚寺のモッコク」 (ツバキ科の常緑高木)
プリンター前に並べられている陶芸、素人とは思えない立派な出来でした!@@! 写真展示の内側では陶芸と七宝が展示されていたのですが、陶芸クラブでは悲しい結果となった白鳥たちを悼んで、たくさんの白鳥を陶器で作って一枚のパネルにされていて目を惹きました。 今は市役所ロビーに置いてあるそうです。 1月に私が撮っていた白鳥があったので、それも2、3枚貼っておこうということになったのですが、もうこの姿を見ることができないので写真が欲しいと言われる方がたくさんおられて、卒業写真とあわせてプリントして、貰ってもらいました。 ◆ 平成22年度宇部ふるさと学園卒業式 3月30日(水)11:00 から シルバーふれあいセンターで卒業式でした。 久しぶりに、国歌君が代 と 宇部市民の歌 と あおげば尊し を、声を出して歌いました^^。 卒業写真で疲れてしまって、この時点ではもうふるさと学園は終わりにしようと思っていました。 が、済んでゆっくりしてみると、なんだか中途半端で物足りない気持ちも湧いてきました^^。 なにも身についていないし、、、、。 留年? しようかな?? あははは 先生方、大変お世話になりました。 ありがとうございました。 コーラスクラブの皆さんの ♪い~つまでも たえるぅことなく~ 友達でいよう~♪と歌われる「今日の日はさようなら」に送られて、演壇に居られた講師の先生方にご挨拶をしながら、一クラブごとに退場していきました。 |
◆ 絞り優先・シャッター優先 「萩の春をひとめぐり(2)」のコメントで、手振れを防ぐために、シャッタースピードを早めて撮ったことについて書いていたのですが、書いていると長くなるので、一眼レフ勉強中の私としましてはちょっとこちらに、自分の心覚えを補足してみます。 オート撮影には、プログラムオート(P)のほかに、絞り優先オート、シャッター優先オート があります。 Pオートでは、カメラの考え次第で^^ 上手に撮ってくれます。 絞り優先(A)では、 絞り(f値)を自分が決めて、 シャッター優先(S)では、 シャッター速度を自分が決めて、 固定して撮ります。 それぞれの絞りやシャッター速度に伴って、変える必要のあるところをカメラが自動でやってくれる、あくまでもオート撮影です。 Pオート(f/10 1/400)で撮ってそのまま ⇒ Aオート(f値を/5.6で 1/1250)で 撮ってみました。 シャッター速度は自動で変ります。 Aオートf/5.6では手前の花にしかピントが合わず、後の花はボケています。 一般的に、花などを撮る時には 絞り優先 にして、バックのボカシを自分好みにする方法がとられることが多いようです。 ・f値が小さいほど シボリを開いたことになって、ピントの合う範囲は狭くなり、それ以外のところはボケることになります。(「被写界深度が浅い」と言います。) ・f値が大きいほど シボリを絞ったことになって、ピントの合う範囲は広くなり、全体にピントが合った写真になってきます。(「被写界深度が深い」と言います。) この被写界深度は、上記プラス レンズの焦点距離によっても変ってきます。 長いほど(望遠になるほど)浅くなります。 焦点距離の違う ↓下の写真で背景の差が多少わかるでしょうか。 82ミリ f/6.3 1/1000 200ミリ f/6.3 1/1000 鳥など動くものの時には シャッター優先 にするといいと言われているようです。 遅いシャッターにすれば羽が動いて(ぶれて)見え、高速シャッターにすれば羽が止まって見えます。 どう見せたいか自分で選ぶわけです。 でも花などと違って、鳥などは予測できない動きをしますよね。 どんな動きの時でもとりあえず撮りたいのであれば、Pオートでも十分かもしれませんね。 これらは、あくまでもオート撮影ですから、カメラさんはどの場合でも明るくきちんと撮ろうとします。 夕方になっていても、暗い場所であっても、そういう雰囲気は出ずに明るく撮れることにもなります。 ですから、薄暗くなった様子を表現したいときには、マニュアル設定に頼ることになります。 自分でISOやシボリやシャッター速度を決めて撮るわけですが、知識がないので、「ナンで撮ればいいの?」 ッてことになります。 そんなときにはまず、Pオートで一枚撮り、その数値を参考にして、もう少し暗く・・・などと考えて決めています。 (^-^)これも先輩の皆さんに教えてもらったことですけどネ^^。 ********** ********** 萩の椿の写真では、(1)(2)(3)はPオートで、ほかはマニュアルです。 記事でも書きましたが、明るいところと暗いところで咲いてるものとの差が激しくて、暗い写真になったり明るすぎる写真になったり、失敗続きです。(見れば分りますね^^アハハ) 椿のトンネル(11:54椿の下を)もマニュアルですが、もしPオートで、黒い背中で測光していたら、ぱぁーっと明るい写真になっていたと思います。 P(200ミリ f/10 1/400) M(130ミリ f/5.6 1/250) 露出を決める時の測光モードについては、以前 スポット測光って? で、チョコッと書いていますので、興味のある方はどうぞ。 自分の写真のデータを見たい時には、 元写真で右クリック > プロパティ > 概要 > 詳細設定 はご存知ですよね。 オートで撮っていても、どんなデータで撮れているのか、ときどき見てみるのも面白いし、勉強になります。 カメラ教室では、プリントした写真にはデータを書いた紙を貼って置くように言われてました。 以上、「そんなことぐらい知ってらい!」と思いながら読まれたことでしょう。 自分の勉強の積りで書かさせてもらいました~~。 |
これだけの勉強をしているのだから、ほんとにすごい!!偉い!!
私は 毎日 絞られているので、絞り優先★
しょっちゅう下痢をして P オート★
田舎の店はみんな閉まって シャッター優先★
こらー!おこるよ~。ホント、写真の先生が見たら、アホカイナ、こんな人とは付き合わないように。右クリックでプロバティー しちゃって下さい、って言われそう。
スポット測光のところは思わずコメント欄を読んでしまいました。あの頃から、何のコッチャ全然ワカットランのはカワットランですね。
また、ゆっくり来ます。
ところで、fujimさんの卒業写真はどれ???
↑のおやじギャグ、何とかして下さい^^。相変わらずしょうもないのに・・腹がよじれる^^。
今回はじっくり読ませていただきました。
今まで見向きもしなかった、花や野草に目が行くようになった・・そのとおりです。
無精をして説明書も読まないのでは、一眼レフなど手にするのは止めたがいい・・そのとおり!!
致命傷は、手ブレ・ピンボケ、 作品にはならない。・・・そのとおりと実感!!
絞り優先・シャッター優先・・・ようやくこの意味がぼんやりと分かってきましたよ^^。
とりあえず、シャッター優先を練習しています。
ゆくゆくはマニュアルでオートなみに扱えるようにしたいと思っておりますが・・
ほんでもすごいね@@ ふるさと学園卒業式!!こんな教室に通ってたんですか~??
まるで大学ですね~@@ どこでもこんな感じ何でしょうかね??
こりゃ是非とも ♪~卒業写真のあの人・・の写真を見せてもらわんといけん^^。
イヨ~、天才! 昨日はうっくくく笑いながら眠りましたよ。 よくあの短時間でこうも ★3連発★4連発★+おまけまで出来ますね、^^あははは
こう単純にあはははと笑える って、素晴らしいことですね☆ そういうこと、わかってやってるんですか?? どうなんでしょう ?
・・・もう屈託なく笑える日が来るようなことはないのだろうか・・・・ などと神妙に思ったりしてるのに、ああそれなのにそれなのに^^、いっぺんにそんな考えが覆ってしまうではないですか、ほんま、嬉しくて涙が出ますよ・・・ ったくぅーー。。
fujimさんはほんとにすごい!!偉い!! とか言いながら、 アホかぁ、こんな理屈バッカ書いて、実技が伴ってないやんか!アホラシ・・・ と思ってるでしょうあははは いやいや素直に喜びましょう、ありがとう! これだけ勉強したんですからね^^。
私だってオオイバリでこれが私の卒業写真です! と見せられるようになりたいですよ^^。 いやーーこんな写真、見たくもないでしょう・・・・ウンウン、、
今回はじっくり・・・ 読んでくださって嬉しいですよ、いつも「そんなことどこに書いてありましたっけ?」みたいな感じだったので^^あはは失礼。
半分は小太郎さんのために書いたようなものですからね^^。 ふふでも、書いてひょいと見れば、トスバッティングの球? な~んだシャッター優先もうやってるやん^^。 1を聞けば10を知る小太郎さんのこと、もうこれでバッチリでしょう。
最近はマニュアルで撮ることの方が多くなりました。 まぁ単に無精で切り替えをしないからとも言えますが^^ゞ
んで、失敗写真がまたまた山ほど・・・ 帰って来てPCで見てがっかりの連続ですよ。
おお、大学の卒業式並みですか? 大学を卒業したことがないもんで、これで立派に最終学歴はふるさと学園卒 ですよ。 60歳以上のこんな学園は、どちらの地区でもたぶん繁盛してるでしょうよ。
卒業写真のあの人の写真は、ダレにも見せたくないよーー。
撮影のノウハウしっかり読ませて貰いました。若かりし頃写真の同好会を作っていたので多分その頃に教えても貰った事だなぁ~と思い出しながら読みました。すっぱい匂いのする中で現像なんて事もやってましたが、今はチョット便利に成り過ぎって感は否めませんね、その分撮影に集中出来る事に成るんですけどね。
取説は常に携帯してますよ。読んでも直ぐに忘れてしまうので(笑)
我が町にも何とか教室沢山ありますよ。そちらと同様に作られた作品の出来具合には驚かされます。いくつに成ってもこの様な教室に参加し向上心をもつ事は大事ですよね。と言いながら私は何処にも所属してません。keroちゃんは卓球やってますよ。
照れまんさんのギャグは親父を超越してますね!成る程と思いながら読ませて貰ってますよ。私には真似出来ないので読んで楽しませて貰います。
現像焼付けでやってたことが、PCで丸々出来るようになった・・・ とは少し違うのでしょうね。 それでやはりフィルムをやりたい人はおられますよね。
簡易取説は私も、常にカバンのポケットに入れて携帯しています。 私の場合は、いざ変更したいときにどのレバーを触ればよかったか、まだ頭に入っていないものでして^^
keroちゃんは卓球ですか、いいですね! 体を動かすものも、こんな教室に行けば続けられますからね。 卓球は個人競技だからやった気になりますよね。
照れまんさんのギャグは楽しいですよね。 もう、何年間か浸ってるはずですが、センスがない者がいくらやろうと思っても一向にできないものですね。
たまには切り返してみたいものですけど、・・・ 頭の中の回路が違うんでしょうね。
懇親会は お茶会ではなくて、お食事会だったのでしょうか。お酒付き??
これだけのカルチャースクールがあるのがうらやましい。皆さんの力作が所狭しと並んでいますね。
白鳥のパネルは遠くから見た時は、fujimさんの写真かと思いましたが、焼き物で出来ていたのですね。
これは素晴しい!!どこに飾っておいても、目を引きますね。
私の庭梅の時に、庭桜も見ることが出来ましてね。その時、私が全部「花桃」に入れているのは、多くは 庭桜 がありそうです。八重の花だし、木が小さいのでどうやらこちらのようだと言うことに気が付きました。
駄洒落と薀蓄は自粛していたのですがね。ついつい、下手な洒落は止めなシャレ と言うのを忘れてしまって・・・・。ホンマニ シャレになりません。
ところで、巨人の宇部開幕試合よかったですね。大きな球場です。外野スタンドは芝なんですね。テレビ中継があって、よかった!!
この球場で、秋村君や古谷君が投げていたのかと思うと、思い入れもひとしおでした。
でも一次会で帰りましたのでご心配なく・・・・ って、だれもご心配なんかしてないか^^アハハ
白鳥のパネルはホントにいいアイディアだったと思います。 よくひと月ちょっとで出来たものです。 何も思いつかなかった我がカメラクラブとはオオチガイです><;;
「花桃」とか「庭桜」とか、似た花の時には、花びらはこうだけど額がこうなってるはず、などと特徴が分ってないと決められませんね。 同じような白い花も、色違いだけなのか違う種類なのか・・・? アンズ?とかヤマナシ?とか分ります? なんだろうと思い始めると気になりますね。
止められない自粛は止めなシャレ 今さら心を入れ替えるのは止めなシャレ ufufufu^^
宇部球場は秋村君や古谷君はもとより、イチバン センター FUJIPA も何度もプレイしてますネェ、、、私だって歩いたことや放送機材・マイクを使ったことがありますねぇ いやいや・・またまた古い職場の野球の話です^^。
ところで、照れまんさんのところでコメント投稿に二度も失敗しました。 リンクのせいですかネェ? お前はいつも長すぎじゃー!! とやられたんですかねぇ・・・
ちょうどのらさんが、久しぶりにフォト蔵にちらっと顔を出されたところでしたので、離心円さんのことお伝えして、「伝言もありますので読んでください」と、リンクを貼ったのですよ。
のらさんの 「ツグミ スズメ目 ツグミ科2」
<http://photozou.jp/photo/show/176754/74509367>
です。 うふふ浦島太郎ののらさんには、WPでは分らなかったらしい^^ゞ
フォト蔵は見る方法がいろいろあってややこしいですが、ほかの写真は上のメニューの「写真一覧」で新しい順に見ることができます。
いやいや~卒業写真は、写真だけじゃナンの琴やら三味線やらでしょうから少し説明を入れましたが、・・・ようワカランでしょうねーー。。
ここはこの時期、「無駄な自粛は止めなシャレ」とするべきところだった! 一晩寝てみないと思いつかないよ^^。