◆ 満潮に揺る紫陽花や遊覧船 ふじ
萩にはもう何度も行ってますが、舟で観光するという遊覧船にまだ乗っていない・・・・ 一度乗ってみたいねと話していたこともあって、今回思い切って行ってきました。
7月2日 前夜からウチに泊まっていたyoshiが、手にした携帯を見ながら「今日のお母さんの運勢は、『何も考えなくてもうまくいく日』ってよ。」 と読みあげる。 ならば、今から「萩」に行く? と10時過ぎに 急きょ、大河ドラマ「花燃ゆ」で燃えている という 「萩」 に向かって車を走らせました。
地図を確かめると、萩まではR490をまっすぐ北上すればOK、ということで軽い気持で、だったのですが・・・・・(^^?ゞ
水の都・萩の景観を 川から海から眺める 萩八景遊覧船
■運行期間: 3月~11月 ※天候不良の場合は運休もあり
■所要時間: 約40分 .
■料金 : 大人1,200円、小人600円 .
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船着き場 に着き、団体さんに 先を譲り 次に待機の舟にゆったりと乗り込みました 定員は12名のようですが、随時適当に出発してもらえます。 川沿いには紫陽花が咲き 私たちと同じぐらい楽しげに? 見ています(^^。
左に曲って橋本川の常盤橋をくぐるとすぐに見えてくる石垣、江風山月書楼跡 萩藩主の別邸の一つで、川手御殿、花江別邸とも呼ばれていたらしい。 このあたりの武家屋敷群を川から眺める約40分です。
平安古松原 以前は松の大木が並んでいたようですが、マツクイムシによって次々に枯れていったそうです。
双耳峰に見える左の山が面影山で、 面影山に積もった雪が夕日に照らされて川面に映った景色が・・・どうたらこうたらで萩八景になってる・・・と、マイクで説明をされたのですが、 ようキキトレンです!><!
長い長い白壁(330m)の中に残っている家は数件らしい。
ここでぐるりと回って戻ります。
戻ってきて遊覧船乗り場をやり過ごし、少し海の方へ。
笠山なども遠く見ながら、菊が浜海水浴場 や、 去年、『花燃ゆ』の撮影で、押し寄せてきた外国船に大砲を打つシーンなどのロケが行われ、毛利の家紋の入ったたくさんの幟や旗が立っていたという小浜(こはま) と ぐるりと海を回り、戻ってきました 。
桜の開花時期には、20分延長して橋本川土手の桜並木を眺める【桜鑑賞コース】が運行されるようで、それだと写真も一味違ったものになりそうでいいかもしれません。
船を降りた時点で12時45分になってたようですが、そのまますぐに次の目的地 『花燃ゆ大河ドラマ館』となっている旧明倫小学校体育館へと車を走らせました。
「あ、バスも宣伝してる!」 助手席のyoshiに撮ってもらう
「文と萩物語花燃ゆ大河ドラマ館」
開催期間:平成27年1月11日(日)~平成28年1月10日(日)
9:00 ~ 17:00(最終入場16:30 無休)
開催場所:旧明倫小学校体育館
(表表紙) パンフレットより (裏表紙)
吉田松陰のうた ↑
親おもふ心にまさる親こころ けふのをとつれ何と聞くらん
大正五年四月楫取美和子書
比較的石高の低い半農半士のドラマの中の文の生活は、塾生の世話ばかりで勉強している姿はほとんど出てきてませんでしたよね。
パンフレットによると、男子にはさほどうるさくなかった母親の滝が、女子には「忍耐強くなるように」と厳しく指導し、「文字が読めないと先々困るから」と学問の時間を与え手習い(習字)をさせたのだそうです。
滝はまた陽気な性格の持ち主でもあり、蚊帳が破れて嘆いている亀子を見て「やぶれかや程目出度ものはなし、つる(吊ると鶴をかける)とかめ(蚊奴と亀をかける)が舞い下る」と言って笑わせたそうです。
こう聞くと、ドラマでは「せわぁない。」という言葉で、暖かい家庭を築くユーモアあふれる滝を表現してるのが見えてくるような気がします。
ドラマ館では、「俳優さんの写真とサイン以外」はすべて撮影OKです
写真や映像がふんだんにありサイン色紙も壁一面に貼られていました
「撮影スポット」とあるので、シカタナイ写らねば(^^v
松下村塾の前で撮ってみたり 、 用意してあった笠や背負子など小道具を使って、ボタン一つで背景が春夏秋冬に替わったりするので面白がって 撮ってみたり 、 座り込んで「萩での撮影時の裏映像」を見たり、 結構楽しんでしまった 。
窓からのぞくと塾生たちがなにやら動いて見えます
誰に似ている? 吉田松陰先生が判定
私は「吉田稔麿」 に似ていると、かの吉田松陰先生の判定です。
「 吉田稔麿の才は素晴らしい。
口数少なく静かな性格で自分の信念、考えを曲げない。」
おおおお あたってるかも~~ おほほほ
出るときに 久坂君と高杉君に呼び止められて眼がハートになっちゃった
ドラマ館を出て何か食べようとちょっとした休憩場所に座り込んだのが14時30分
食べた肉うどんのおいしかったこと!!
帰り際に記念に撮った 旧明倫小学校本館
吉田松陰や楫取素彦もここで教鞭をふるったという萩藩校。 約150年の長期にわたって藩校としての教育が行われ、幕末の長州藩の中で大きな役割を果たしたという。 旧明倫小学校本館の内部は見学できないらしいけど、同じ敷地内の剣槍術場である「有備館」などは自由に見学できるらしいので、もうひと頑張りして見学すればよかったか・・・・・
◆ 梅雨晴やカルスト台地縦断す ふじ
たしかに行きは無事に R490 で初めての「小郡萩道路(無料)」にも乗れ、萩市に入ってからもほぼ頭に描いていた地図どおりに遊覧船の乗り場に着いたのだけれど・・・・ 帰りは迷ってしまった。
このまま行けばもうすぐ「小郡萩道路」の標識を見ているのに、どういうわけか「秋吉台はこちら」 てなことになっている。 ま、それならそれで秋吉台経由で帰ろう 。
久しぶりの秋吉台、「ちょうどよかったねぇ」と言いながら 途中 帰り水 では合歓の木 を撮ったり、緑の台地のどこからともなく聞こえてくる夏鶯の声を聴いたり、 いつ通ってもここのドライブは気持がいい。
いい気持のまま秋吉台を後にし、・・・えーと今ここはどこ?? と言いつつ標識を見ると R31 って? 秋吉台からは迷うはずがないのに どこ?? R31なんて走ったことないよ・・・・ まぁとにかく南に向かってれば知ってる道に出るでしょう、とばかりに走らせ無事に「十文字」に行き当たった。 ここからはもう迷いようがない! いやほんと( ̄▽ ̄) v エヘヘ
考えてみたら、萩からは一度もまともに帰れていない。 前回は山口県庁前経由になったんだった・・・・
◆ 星今宵短くメール呉れし人 ふじ
確か萩焼を買ったような・・・。ふじさん初登場。めがねかけてます?拡大して見ちゃった
息子さんと仲良しですね。うらやましい
だれに似てる?やってみたい
う~ほお秋吉台登ってみたい。ふじさん方向おんちべにおの唯一の長所は方向感覚がいいとこくらいかな
ふふ初登場・・・~(@@~ 眼鏡、黒く塗ってサングラスにすればよかったなぁ。
ハートにしたら20ぐらい若返って??どう見てもハタチ??? ン?三十?・・・あはは
占い、やってみたいでしょ~。 さすが松陰先生、たった二問の質問で当てられてしまったからねぇ
秋吉台では車を降りて山に入るとときどき登山スタイルの人たちに会います。
でもべにおさんには物足りないかも・・・・ いや?高くなくても広いからいい山歩きになるのかも・・・・ 私は歩いたのは http://blog.goo.ne.jp/fuji96/d/20081117 この時だけなんでよく分からない。
雲海も見られるんで秋のその時期には朝早く写真を撮りに入る人もいます。
うん、確かにべにおさんは方向感覚には強そう!^^! 私は方向オンチというか、運転席から見ると、交差点は交差点、T路地はT路地で、どっこも同じに見えてしまう ; それと、有料の自動車道が並走してたりすると、そっちに紛れ込んじゃいけないと思って非常に緊張してしまう
山は高くても低くても歩いてるだけで癒される。べにおなんてたまに仕事のストレスを口に大きな声で出して登ってる。みんなびっくりですよ。急にそんな輩が現れたら。
お互い健康に楽しく人生悔いのないように頑張りましょうね。生かされてるべにお
昨年の大河ドラマほど、盛り上がらないと思いながら、
惰性でみてます。でも、あれ、昨年はどんなドラマだっけ?
と一瞬、思い浮かばない。そういう年なんだ。
fuさん 長距離ドライブ運転するんだね。エライなぁ。
私は、雨の日のお稽古だけ。とても遠出はできない。
台風はどう? こっちはまだたいしたことないけど、蒸し暑い。
舞台は終ったけど、どっと疲れがでて、テンション下がったまま。
しばらくお休みするね。
ま、詳しいことはずっと前に作っていたページ http://www4.ocn.ne.jp/~fujikko/tue1.html に書いたことがあるのですが、格好なんか気にせずすぐに杖を突き始めたのがずいぶん功を奏してると思っています。
最近では家の中でも杖をつく生活ですが、嬉しいことにまだ歩け、歩けるだけで御の字な気分です(^^*
「じん帯が伸びる」というのがどういうことなのかよく分かりませんが、もしサポーターとかテーピングとか、した方がいいのなら私の杖と同じでいいのではないでしょうか。 死ぬまでお世話になる足ですのでね、大事にしなくっちゃ(^^v
他の人と一緒に歩くと、どうしても迷惑を掛けまいと無理をしてしまうので、よく分かってるyoshiや気心の知れた人としか一緒に歩かないようにしています。
ご主人のことが分かってあげられる第一人者のべにおさんですから、ときどき置いてきぼりにしても、それはまあ大丈夫でしょう。 気を使ってペースを落として歩かれるよりは普通にしてくれた方が気が楽なものです。きっとご主人もべにおさん相手であれば、「気を使って無理して歩く」なんてことはされないでしょうからね。
これが他人だとなかなかそうはいきませんけどね。
「・・・高くても低くても歩いてるだけで癒される・・・」 やはり自然相手だからでしょうかねぇ、仕事のストレスを吐き出してもきっとみんな引き受けてもらえてますよ! 人にはびっくりされてもネ。
健康に楽しく! べにおさんたち健全なお二人の姿をブログで見て爽やかな癒され気分になってます 。
いやー全く、全部が年のせいだとは思ってないんだけど、年のせいかねぇ・・・ 一度にあれもこれもってできない、今日はあれをしなくては、という予定があると、もう起きた時からそれ以外のことは手に着かないし、やり終えてもどっと疲れてる(><。
昨日も台風来るか来ないかと思いながらの「スケッチ」の日で、お隣の山陽小野田市の竜王山まで皆さんも乗せて運転。 運転はしても湾岸道路とか道は新しくなってるし、道順覚えてないし^^;; 帰ってきてもほかのことは何もしたくない気分です。
以前は福岡の球場までも運転したことはあるけど、70過ぎてからは、 「高速を走る距離を走るのは止めておこう」 ということにしてる、、、つもり(^^。 どこかで線を引いておかないとね、事故をしてからでは遅い。 何歳まで運転するか?よねぇ・・・・
雨の日だけ、なんかだと乗るたびに久しぶりな気がして気が重くなるんじゃない?
萩燃ゆ(^^は、saganhamaさんのところの「特別展」とは違って、『花燃ゆにあやかって・・・』 という程度のものです。
長州の志士たちがちょっと気になる「花燃ゆ」、 こんな希(まれ)のような人とは友達になりたくないなぁと思いながらも朝ドラの「まれ」と、私もほぼ惰性で見ています。 ですがもちろん去年のことなんて えーっと?よ。あははは
台風は、幸い台風の西外側だったのでそんなにたいしたことなく過ぎました。 東の方、大きな被害が出ないといいけどね。
どっと疲れててもほれ、7月! お孫ちゃんの誕生予定月ですよね!! きっとPuさんに元気をくれることでしょう。 でも疲れてるときはお互い、それなりで行こうね。
あまりにつまらないのでとっくに観るのやめました。
初孫は6月に産れました。いずれ、お目見えするね。
クラスメートが急死されて、明日は東京まで行ってくるね。
って、親友だったので、凄いショック
心臓手術の予後が悪かったって。重田君は元気よ。
ボラの仲間も、5年前に脳梗塞して、
それでも運転してたら息子さんに車取り上げられました。
今は、老人優待パス券で、どこにでも行きます。
趣味の麻雀打ちに、バス乗り継いで行くし、合唱にも行く。
生きてるうちが花だよね。
少々のボケはご愛嬌で長生きしようね。
宇部から萩は瀬戸内海から日本海に至る縦断コースですが、秋吉台から宇部、秋吉台から萩・・と考えると、近く感じます。1時間くらいで行けるのかな^?^
で、緑野ドライブ梅雨晴間、の緑野って秋吉台の草原のことなんでしょうね^^。
萩八景遊覧船、そういえば指月城あたりで見たような・・?、自転車に乗ったことはありますが、川から眺める萩も有りなんですね~^!^。
この記事をじっくり見て、すっかり萩八景をした気分になりましたよ^!^
花燃ゆは文が奥入りして、これから面白い展開になって視聴率もupしてくるんじゃないでしょうか^^。
今の時期萩は花燃ゆ一色なんでしょうね^^。
朝ドラ、どうもこのヒロインは我儘、気に入らないなぁと思いながら、惰性で見てる・・・、大きな声では言えないけど「花子とアン」のハナも同じような感じてもやもや気分だった( ̄△ ̄・・・ けど、「マッサン」のヒロインは素晴らしかった! ♪・・・伝えておくれ故郷へ ここで生きてゆくと・・・♪ この歌を聞いただけで胸が熱くなったよ(^^あははは
知人友人が亡くなるのは寂しいですね。手術後というのもまた余計に辛さがつのります。
運転も傍から見てると、認知症とかが出たらすぐに止めるべきと思うけど、脳梗塞もたぶん同じなんでしょうね。落ち着いてきたら本人はまだいける気がするでしょうけど・・・
私は免許証返上すると、すべてタクシーになる。 バス停まで20分歩くのは辛いから。
「高齢者講習」の通知が来たので、9月に初めて受講します、 3時間かぁ・・・長いね。
・・・少々のボケはご愛嬌で・・・そうそう、自分には甘いおばちゃんってことで長生きしよう~~。
「台地ドライブ梅雨晴間」 では感じでないなぁと思って 「緑野」 にしてみました~~。 でも緑野ってあまり言いませんよね。
萩で自転車に乗ったことがあるんですね!? 船で「川下り」では渓流みたいかなぁ、「川めぐり」ぐらいでどうだろう、と思って萩の記事を読んでみると、「自転車に乗って川めぐりができます。」というのがあり知りました。
松江の堀めぐりではお城が見えるので分かりやすいのですが、萩はお城の姿がないので位置関係がさっぱり分かりませんでした 。 が、海にちょっと出たのが(^^よかったし、日ごろ見ないところを裏から見てる感じはありました。
あとで参考にしようと思ってコンデジで動画も録ったのですが、編集する意欲が出ないし、スピーカーの声も聞き取りにくいかった・・・、八景を全部見たのやらどうやら? 桜の時期だともっと分かりやすいかもですが、地理歴史に弱いのでダメですねぇ(--。
花燃ゆはこれから面白くなりそうな気がしますね。 萩だけではなく、美和子と素彦が終の棲家としたらしい防府でもなにやらやってるらしいので、行ってみるかなぁ・・・