ということを利用して、今回は今開催中の 安野光雅さんの絵 を見に行こう!
ということになって行ってきました。
(あれ? この縦縞はなんだ?? スキャナーの加減でしょうか・・)
両陛下のお庭を彩る四季の草花を描く
御所の花
安野光雅
2015年9月4日(金) ~ 10月18日(日)
下関市立美術館
(嬉しいことにここは、70歳以上の観覧料が無料 詳しくは こちら )
スケッチは希望者だけの参加で大抵先生を入れて5人。 5人以上でないときには5人乗れる私の車一台で動く。 運転はするけれども遠出の時の道順はほとんど頭にないので、助手席にナビゲーターに座ってもらわないと落ち着かない
下関市立美術館の駐車場の奥の方に車を止め、裏の方から 石段を上がり、横をぐるっと回って 入館。
来るたびにこのアプローチ(前庭?) の模様にそそられます
今回の作品は、天皇皇后両陛下の本を装丁したご縁で、皇居吹上御所の庭の草花を写生する機会に恵まれ、その時の写生がもとの水彩作品130点だとか。 津和野の安野光雅美術館には何度か行ったことがあり、優しい筆遣いで表現される作品を今までもかなり見せてもらっています。 一枚一枚に自然を見る優しいまなざしが感じられて、好きな画家のひとりです。
皇居吹上御所の庭には、四季を通じてどんな草花が咲いているのでしょう・・・興味津々!!
(裏) チラシ (表)
(表)の絵は 「ツリフネソウ」
作品は 「春」「夏」「秋」「冬」の 四つの部屋に分けられて展示されていましたが、
チラシの裏の4枚の作品は、 春 から「レンゲソウ」、 夏 の「コオニユリ」、 秋 「リンドウ」、 冬 「サネカズラとムラサキシキブ」。 写真がないのでこのチラシの写真でご紹介しておきましょう
御所の庭には 菜の花 や 蓮華草 土筆 のような何気ない花もあるんですね!
カラスノエンドウ や 露草 など、当然と言えば当然でしょうか。
ほかには 貝母(バイモ) 片栗 野蒜 夕菅 や、 聞いたこともないような アマナ オオアラセイトウ 花忍(ハナシノブ)、 何種類かの 桜 はもちろんですが、 白樺 ミヤマガマズミ 白山吹 三葉躑躅(ミツバツツジ) などの木々も描かれていました。
今回展示された作品が収められている作品集「御所の花」と 一筆箋を買いました。
題字:安野光雅
表紙・カバー : 「ラッキョウ」
(よこ25cm × たて24cm)
―― 「御所の花」巻頭の「自然はすべて美しい」より抜粋 ――
自然は美しいなどと卑小なわたしが言うのは尊大に過ぎるが、わたしたちはその自然から、美しいと感じる感性を培ってきたのだった。
・・・・・・
「御所には武蔵野の自然が残されている」とだれもがおもうし言いもする。 しかしあれは、担当庭園課と専門の庭師のたゆまぬ努力の成果だった。 それはよくあるように、木をまるく剪定して、人間の思わくにしたがえるようにすることではない。
自然は弱肉強食の世界で、そのままにしておけば、たちまちジャングルになってしまうにちがいない。
御所には栽培種の植物はごく少ない。 自然の植物が自然のままに生きていくために、人が手を添えるというたゆまぬ努力がなくてはならぬことをしった。
大扉 : 「ヒヨドリジョウゴ」
『 草花を 「春夏秋冬」 に分けてみても、実際には分けられないものを分けている気がする。 だからここでは 「春霞舟到」 と、昔こしらえた私製熟語に頼ることにした。 』
ということで、作品集の方は「春夏秋冬」ではなく「春霞舟到」に分けられています。
春63点 アカバナマンサク アカメヤナギ ~ ヒオウギアヤメ カシワバアジサイ など
霞23点 クワ ノアザミ ~ ギンナン ヤブラン など
舟27点 ワレモコウ アサマフウロ ~ リュウノウギク リンドウ など
到17点 キリ サネカズラとムラサキシキブ ~ リュウキュウカンヒザクラ フキノトウ など
どれもとても自然な形で描かれていて、手入れの行き届いた豊かなお庭の自然をうかがい知ることができます。
安野光雅さんには 「旅の絵本」 や 「ふしぎな絵」 など いろんなシリーズがありますが、今回はただひたすら自然の美しさを描き写されていて、その写生の素直さになんとも言えない安らぎをおぼえ、何度も開いてみたくなります。
一筆箋
表紙は「せいようさんざし」、 中の挿絵に描かれているのは
「せいようさんざし」 のほか 「さわひよどり」 「ばいかうつぎ」 「われもこう」
横書きなのが気に入って買いました
美術館のあとは、さあ昼食! 「あそこのホットサンドがおいしいよ」
というYさんおすすめの 美術館から西へさほど遠くない
9号線沿いのお店 コーヒーハウス「ブリッジ」 へ!
目の前に広がってるのは関門海峡
初めてのホットサンドは 「おいしいよ!」と言われるだけあって、
ぶち 美味しかった!~~!
この後言われるままに、方向感覚まるでないまま「下関大丸」へと車を走らせ
ついつい買い物をして歩き見て歩き、尽きぬ話に座り込んで休憩もし、
帰り道のよく分からないまま、 ナビゲーターのおしゃべりを小耳に挟みつつ、
190号線で帰るところを、間違えて大回りの2号線で帰ったとさ・・・(><。。オシマイ
下関美術館で水彩画ですか!いいですね^^。安野光雅氏は津和野の人なんですね。知りませんでした^;^
以前NHKテレビで見ましたが、皇居と明治神宮は大都会の中にあって素晴らしい自然の森になっているそうですね。
今では希少な草花が咲いていたり、珍しい野鳥もやってきてるようです^^。
コーヒーハウス「ブリッジ」、9号線沿いということは関門橋の近くの・・ああ、あの辺ですね^^。
ホットサンド!ということは焼き立てのサンドイッチですよね。昔ホットサンドのモーニングを出すお店があったんですよ^!^
今はもう無いんですよね~^;^下関はだいぶ遠いですが、チェックしておきます^^。
そういえばfujim宗匠、今回は俳句がないですね~^^;
いつやら津和野まで行ってその美術館を話題にもしないお人が居ましたが誰だったやら(^^?
『科学と芸術は兄弟みたいなもの、天文が大好き』と言う安野光雅さんの絵には、描写の中にも一味違ったロマンがあります。
今回の絵は素直に素直に描かれたものでしたが、皇居吹上御所にいくら素晴らしい自然の森と言っても、菜の花なんかも咲いてるの?とびっくりです。
ホットサンド、「焼き立てのサンドイッチ」?だったんですよね(><; 実は食べたのは今回がはじめて。
挟まれた具が、暖かくてとても美味しかった!!
俳句? 俳句はもう止めました・・ と言いたい気分です・・・・
名月に沸き立つ拍手バスの旅 おそまつ なんてね、昨日は広島へバスツアーでしたよ(~~ おかげで今日はぐったり・・・
「ゴーギャン」はこんな感じだろう・・・と思っていましたが、今まで全く聞いたことも見たこともなかった「奥田元宋」という人の、赤で表現された自然の風景画に目を瞠りました!!
三次市に、ワイナリー以外に(^^ こんな美術館があったとは!@@!
疲れていたり落ち込んでいる時は、絶対「絵」だね。
安野光雅さんの「御所の花」 fuさんが挙げている花名
子どもの頃から見慣れた花だし、野の花 知ってる 知ってる。
この柔かい情景は懐かしさがこみ上げてくる。
写真だと、こうはいかない。きつくなるよね。
それに、ぼうっと鑑賞するより、どう撮ってあるかと、
撮り方に関心が行ってしまう。鑑賞じゃなくて追及しちゃう。
コーヒーハウス「ブリッジ」 珈琲カラーの内装が落ち着いてるね。
美味しかったでしょう。 やっぱり気の合う仲間とのお喋りが一番。
10/3に友とランチする予定 10/15カメラ教室旅行で
10/18がクラス会だけど、18日はキャンセルすっかな。
何だか、お疲れ気味でどうでもよくなって来た。
WPはすっかりお留守で、やっとこさ蔵をぼちぼち
秋深しネットは遠くなりにけり ガンバレない
すっかり、やる気が失せてしまった。
多分更年期障害もしくは老年期障害
何なんだろう ドツボに嵌って さぁたいへん ♪♪
「俳句? 俳句はもう止めました・・ と言いたい気分です・・・・」
俳句を写真と置き換えたら、今の私だわ。
これだけ 愚痴ったらせいせいした。m(_ _)m気を悪くせんといて。
絵の場合は、見たそのままの写しではなく、描いた人の感じ取った雰囲気がやさしく表現されてるけど、写真で感じ取った雰囲気を表現しようとしても大変難しい。 遠近をこうして、ホワイトバランスをこうして・・・とカメラに思いを伝えて撮ってもらわんといけん(^^。
だから人様の写真を見た時もつい、「撮り方に関心が行ってしまう」 よね(^^ もう少し、右に振って撮った方が良かったんじゃないかなぁとかね。
でも絵の場合はあまりそういうことに頭を使わないで見ることができる。 特に水彩は優しい感じなのでいいよね。
気の合う仲間とのお喋り! これが一番満ち足りた気分になるね。
それに比べるとクラス会は気が重い。もう、気が重いことはなるべく避ける・・・というわがまま人間で許してもらおう、と決め込んでいます。
WPと蔵と両方で楽しむのは難しいと思う。 私は出来ないのですぐに蔵はお休みにした。 どちらか楽しめる方でぼちぼちでいいよね。
俳句は、月一度の句会になってから、終わるたびにどっと疲れ、俳句のはの字も口にしたくない日が続いた。 それで、これは違うぞ、と思った。
ちょっと好きなことをして楽しもうとしてるのに、これは違う。
俳句を嫌いになりたくなかったので、 少し遠巻きに見よう・・・と気持を切り替えた。
別に俳人になりたいわけじゃなし(^^。 ま、ときどき俳句大会とやらに投稿するのを楽しみに・・・ってことぐらいで十分じゃわ(^^*
負けず嫌いのPuさんも、プロカメラマン? プロのフォトグラファーを目指すわけじゃなし、辛くてカメラを触りたくなくなるようでは本末転倒、お互い、楽しみを楽しみのままぼちぼち続けましょうゼ、オヤブン(^^*
大の親友は天の人になってしまったし、偲ぶ会なんて
名だけで、結局勝ち組の自慢話に落ちるのよ。
それも、本人が本を出版したならまだ良いけど、
旦那が凄い人で海外生活の自慢話なんて アホらし。
重田君もブログで見る限りご活躍だし、どうやら癌とも
仲良くやれてるし、まぁいいか!でもなぁ 癌さんは
他にもいるし、、、けど東京は遠いよ。
そうか、句会でどっと疲れる。
写真は揺れてる。
楽しまなくて苦しむなんて、本末転倒よね。
蔵の師から参考本やDVD送られて来ることも重荷。
贅沢なんだけど期待に応えられないジレンマかも。
私は、フラでどうしてもそりの合わない人がいて、
(お互いに気を遣っているのが分るのよ) その上
進みが遅いのが不満で辞める積りだった。
でもね、鏡を見てね、高齢者が若者のクラスに入っても
踊りはついて行けても、容姿はそぐわないよね。
そしたらね、このクラスに何も期待しないで健康維持と
思えば良いと気がついた。気持ちが楽になったよ。
フラは大好きだから辞められない。死ぬまで踊り続けるよ。
で、急ぎの用事がほぼ片付いたから、WP更新するね。
あまり興味が湧かないね。
同じ趣味を持って今、一緒に楽しんでる人と比べれば雲泥の差があります。
珠に逢う懐かしさは、それはそれでいいものでしょうけど、今の自分たちをお互い分かり合うには、
チト面倒くさい(^^関係となってるよね。
写真にしても、俳句にしても、自分の思い以上のレベルでも以下でも、
なんとなくざわざわ落ち着かない気持ちになります。
環境がどう変わってもペース乱されても、自分は自分と達観できる人間にならなくっちゃイカンですねぇ(^^v
「フラは大好きだから辞められない」 それよそれ!!
そこを止めて違う教室に行ったりすると後味悪いでしょうし・・・。
自分が楽しんで踊ることに重きを置いて、死ぬまで踊り続けてちょうだい(^^!
体を動かすいい趣味を持ってて本当に良かったよね。
年に2、3回ペースのWP更新、待ってますよ(~~。
お車を自らドライブして美術鑑賞ですか。その元気を何時までも保ってください。
小太郎さんも言われてますが、皇居と神宮の森は自然環境が生かされるよう、人の手の多くを加えず作られた森だそうで東京の貴重な自然となってます。
そんな場所を水彩で描かれてるんですから、見ごたえがあったでしょう。
毎年、皇居吹上御苑で自然観察会が行われてるので一度は行ってみたいと思ってるのですが、応募者が多すぎて応募する事すら諦めてます。外れるとは思いますが来年は応募してみようかな?年に6回ほど実施されてますが、各回30名しか当選できないと言う狭き門です。
クラス会は重いですか。中学を出て上京した私には縁のない会なので無いものねだりで会があればと思ってますよ。唯一連絡の取れてた郷里の友も一昨年亡くなったので、仮に会があったとしても案内が来ることはないと諦めてます。風の便りでクラス会が開催されてると聞いたこともありますが、私は行方知れずになってるでしょうし。。。(苦笑)
Puuwaiさんお疲れの様ですね。根が生真面目だから手が抜けなくてお疲れではと思ってます。まぁ~~良いか!!のお気楽な気持ちを持たれると少しは楽になると思うんですが。。。 私なんか既にこだわると言う気持ちを捨ててますよ。今更ながらマイペースって自分自身のためにも大事だなと言う事を強く感じてます。と言いながらWPへの記事のアップを待ってるんですけどね(笑)
これからもスローライフで前へですよ
私も何となく軽四にする気にもならずだらだらとマーチを乗り続けてるものでして(^^。
運転そのものはまだいけそうな気がするのですが、「どっち!?どっち!?」となった時が苦手なので・・・(><;
さすがに皇居吹上御苑には、みんなでどぉと詰めかけ・・・というのは憚られますね。
いつまでも自然を保った状態で残して行ってほしいと思います。
クラス会は重いので、なるべく避けると言ったと思ったら突然電話がかかってきて、再来週のクラス会に担ぎ出されてしまった(><;;; 行けばきっと、ちょっと一言、、、それが嫌なんですよね。 ちょっと一言言うことなんてない・・・と思ってしまいます。
saganhamaさんのようにリーダーシップバリバリの方はどぉってことないでしょうけど・・・・・(ーー。。
ナンのカンの言ってみんなマイペースで楽しんでるんだと思います。
マイペース以外ではなかなか楽しめませんからね。
Pu'uwaiさんは生身のお付き合いも多いでしょうから、フォト蔵とブログ両方は無理じゃ!とか、それなりに優先順位に従って人生を楽しんでるんだと思います。 それで十分ですよね(^^。