5月29日(木)
ゆふいん七色の風(Yufuin Nanairo no Kaze)
(大分県由布市湯布院町川上1946-25)
宿は由布岳や、その懐に抱かれた由布院を一望できるという「ゆふいん七色の風」(旧湯布院ハイツ)です。
早めに到着した私たちを迎えたロビー
部屋の窓から一望できる由布院盆地も雲が立ち込め霞んでいます。
郷土ゆかりの民芸品が並べてある廊下
湯上りサロンから見える外壁の装飾
お風呂からは雄大な由布岳が見える、らしいけど
雲はますます厚く何も見えません。
五月雲(?)由布隠す間の露天かな
雲かぶってるから見えりゃぁせん見えりゃぁせん
私たち以外のお客さんも一人だけ? 今のうちに入ろ入ろ^^
あまり露天には入らない私ですが、5月の風も柔らかく
いやー、ここはよかった!ですよ~。
ところが翌朝 ↓ くっきり姿を見せてくれた、露天から見える由布岳
由布岳をバックに立ちのぼる、朝の露天の湯気が分かるでしょうか。
(うーん、ちょっと見えにくいか、、、^^)
そして、そして
私たちへのこの旅サイコウのプレゼント!
サァーと晴れてきて見せてくれた青い空、白い雲を配した
素晴らしい由布院盆地の風景
上↑の、着いた時の写真とは雲泥の差です。
(2008/0529 08:46 28mm F/9 1/320秒)
↓ 私のコンパクトデジN2で撮ったものもおいてみます。↓
(2008/0529 08:37 9mm F/9 1/320秒)
ここまで1枚だけD70で撮ったものを並べてみました。
みなさんはどちらがお好みでしょうかねぇ。
カメラよりもウデよりも、お天気がかなり大きな要素を占めてそうな、、^^
光と影とシャッターチャンスの世界ですもンねぇ。
この素晴らしいシャッターチャンスもまたたくまでした。
吊橋入口付近 (左の門の向こうに吊ってる部分が、、見えませんーー)
肉眼では薄く見えてたんですけどね。
この霧の中では、途中見えるという滝もぜんぜん見えないよ
ということで私たちは、またの機会、モミジの時がいいらしいということに、、
「コワイから渡らないよ」と言ってた私は、考えてみたら
何も見えないこの日なら渡れたかも、、ですね。
同郷山口県からお花関係下松支部の皆さんのバスが、、
「九重」は(ここのえ)だそうですよ。 みなさんここノえておいでかな~^^
「久住」が(くじゅう)ということなのですが、全部がそう、なのカナ?
途中の空き地に車を留めて、写真、しゃしん!
つぎ、車窓から十三曲がりを走りながらの3枚です。
高さ約20m、幅約40mの二段落としの龍門の滝
夏場は一枚岩の上で子供たちが滝すべりをするんだそうです。
ここでは、テイカカズラや変わったユキノシタなどを見かけて撮りましたが、
それは次回、草木をまとめてということにします。
不動明王のお顔はやさしく、
脇の童子の手を合わせるしぐさに親しみを覚えます。
石段を7、8段上がっていったところにあります
周りを藤の木が取り囲んでいます。 (花の時期の写真)
ここから大分自動車道の玖珠ICを上がって帰るのですが、
えー、まだ帰り着かないの~! 1泊旅行にしては長すぎーー;;
KENさん語録の"出来上がったフォトを選ぶ感性!"が足りないモンで
トホホホ、どの写真がいらンかったかなぁーー
付き合ってくださってありがとうございます。 もうちょっとです
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ゆふいん七色の風(Yufuin Nanairo no Kaze)
(大分県由布市湯布院町川上1946-25)
宿は由布岳や、その懐に抱かれた由布院を一望できるという「ゆふいん七色の風」(旧湯布院ハイツ)です。
部屋の窓から一望できる由布院盆地も雲が立ち込め霞んでいます。
郷土ゆかりの民芸品が並べてある廊下
湯上りサロンから見える外壁の装飾
虫追い祭り イナゴ・ウンカなど害虫を防ぐための祭事として、湯布院でも明治の中ごろまで行われていたそうです。 (右端に露天風呂の屋根が見えます) | 湯布院源流太鼓 大分川の源流の湯布院に、400年もの間、名もなく形もなく営々と打ち鳴らされてきたという太鼓のリズムを、四季折々の自然を相手に、独自の打法として蘇らせたたものだそうです。 |
お風呂からは雄大な由布岳が見える、らしいけど
雲はますます厚く何も見えません。
五月雲(?)由布隠す間の露天かな
雲かぶってるから見えりゃぁせん見えりゃぁせん
私たち以外のお客さんも一人だけ? 今のうちに入ろ入ろ^^
あまり露天には入らない私ですが、5月の風も柔らかく
いやー、ここはよかった!ですよ~。
露天風呂 屋根の右半分が男湯、左が女湯 露天の湯由布の霞となりぬべし?^^ | 夕食は新緑「豊後牛鍬焼き」コース 鉄板が鍬の形、ということで、、^^ 4種のお刺身もそのほかも、good! |
ところが翌朝 ↓ くっきり姿を見せてくれた、露天から見える由布岳
由布岳をバックに立ちのぼる、朝の露天の湯気が分かるでしょうか。
(うーん、ちょっと見えにくいか、、、^^)
思い起こせば由布岳は、結婚直前に兄貴さんカップルと4人で霧氷を見に登った思い出の山でした。
途中片方は切り立つ岩壁、もう一方は切り立つ絶壁という、人一人が横歩きしないといけないような(と感じただけ?)ところがあり、高所苦手の私は足がすくんでしまい、ここで「戻る勇気を!」と一大決心をして、ユウキを出して「ここで待つ」と言った苦い思い出が、、ーー;;
こうして写真ではなだらかに見える山ですけどねー、登るとへっぴりごしになるところがあるんですよ~~ン><;;。
途中片方は切り立つ岩壁、もう一方は切り立つ絶壁という、人一人が横歩きしないといけないような(と感じただけ?)ところがあり、高所苦手の私は足がすくんでしまい、ここで「戻る勇気を!」と一大決心をして、ユウキを出して「ここで待つ」と言った苦い思い出が、、ーー;;
こうして写真ではなだらかに見える山ですけどねー、登るとへっぴりごしになるところがあるんですよ~~ン><;;。
九州百名山 由布岳 1583.3m (大分県由布市湯布院町) 湯布院の北東部にそびえる山で、由布院のどこからでも良く見え、豊後富士といわれて親しまれている。 古くから神の山と崇められ豊後風土記や万葉集にも登場する名峰である。 大分県由布市湯布院町 頂上部は双耳の峰になっており、主峰(西峰)は切れ立つ岩峰でけっして楽な山ではない。 由布岳 ←たまたま探し当てたサイトですが、ここに載ってる3番目の写真「湯布院町全景」の中央にある合掌造りの建物が、私たちの泊まった宿(ゆふいん七色の風)です。 しかも、TopPageを覗いてみて、「周防大島の山にも登ってるー!」と思ってよく読んでみると、山口県周南市の人でした。 |
そして、そして
私たちへのこの旅サイコウのプレゼント!
サァーと晴れてきて見せてくれた青い空、白い雲を配した
素晴らしい由布院盆地の風景
上↑の、着いた時の写真とは雲泥の差です。
(by D70)
(2008/0529 08:46 28mm F/9 1/320秒)
↓ 私のコンパクトデジN2で撮ったものもおいてみます。↓
(by N2)
(2008/0529 08:37 9mm F/9 1/320秒)
ここまで1枚だけD70で撮ったものを並べてみました。
みなさんはどちらがお好みでしょうかねぇ。
カメラよりもウデよりも、お天気がかなり大きな要素を占めてそうな、、^^
光と影とシャッターチャンスの世界ですもンねぇ。
この素晴らしいシャッターチャンスもまたたくまでした。
九重"夢"大吊橋(Kokonoe "Ynme" Ohturihashi)
見る間に雲が覆ってきて由布岳はまた、ベールをかぶるという山のお天気でしたが、晴れるに違いないと、九重"夢"大吊橋へと向かいました。 が、、、
見る間に雲が覆ってきて由布岳はまた、ベールをかぶるという山のお天気でしたが、晴れるに違いないと、九重"夢"大吊橋へと向かいました。 が、、、
吊橋入口付近 (左の門の向こうに吊ってる部分が、、見えませんーー)
肉眼では薄く見えてたんですけどね。
この霧の中では、途中見えるという滝もぜんぜん見えないよ
ということで私たちは、またの機会、モミジの時がいいらしいということに、、
「コワイから渡らないよ」と言ってた私は、考えてみたら
何も見えないこの日なら渡れたかも、、ですね。
同郷山口県からお花関係下松支部の皆さんのバスが、、
「九重」は(ここのえ)だそうですよ。 みなさんここノえておいでかな~^^
「久住」が(くじゅう)ということなのですが、全部がそう、なのカナ?
九酔渓(Kyusuikei)(別名:十三曲がり)
どうもこのあと玖珠川流域の新緑と紅葉の名所「九酔渓」、別名「十三曲がり」と呼ばれるところを通ったらしい。
クルクルくるくる、断崖絶壁が直立にそそり立つ中のヘアピンカーブを、「すごいすごい」と車窓から目を丸くして見ていました。
どうもこのあと玖珠川流域の新緑と紅葉の名所「九酔渓」、別名「十三曲がり」と呼ばれるところを通ったらしい。
クルクルくるくる、断崖絶壁が直立にそそり立つ中のヘアピンカーブを、「すごいすごい」と車窓から目を丸くして見ていました。
途中の空き地に車を留めて、写真、しゃしん!
つぎ、車窓から十三曲がりを走りながらの3枚です。
龍門の滝(Ryumon no Taki)
30分ぐらい走って県道409号、玖珠川の支流、松木川沿いの上流にある
「龍門の滝」に連れて行かれました。 十三曲がり辺りから方向音痴の私はどこをドウ走っているのやら、、、><;
30分ぐらい走って県道409号、玖珠川の支流、松木川沿いの上流にある
「龍門の滝」に連れて行かれました。 十三曲がり辺りから方向音痴の私はどこをドウ走っているのやら、、、><;
高さ約20m、幅約40mの二段落としの龍門の滝
夏場は一枚岩の上で子供たちが滝すべりをするんだそうです。
(by D70) 唐土(もろこし)河南府の龍門の滝に似ているということで「龍門の滝」と名付けられたらしい。 | 俳聖芭蕉の末流として有名な郷土の俳人馬貞翁の句碑「唐移す瀧の気色や寒のうち」 |
ここでは、テイカカズラや変わったユキノシタなどを見かけて撮りましたが、
それは次回、草木をまとめてということにします。
瑞巌寺磨崖石仏(Zuiganji Magaisekibutsu)
(玖珠郡九重町大字松木)
玖珠ICに向かう県道沿いにある、小さな御堂に立ち寄りました。祀られているのは瑞巌寺磨崖石仏、崖の壁面に浮き彫りされた五躯の磨崖仏で、大分県の指定史跡となってるようです。
(玖珠郡九重町大字松木)
玖珠ICに向かう県道沿いにある、小さな御堂に立ち寄りました。祀られているのは瑞巌寺磨崖石仏、崖の壁面に浮き彫りされた五躯の磨崖仏で、大分県の指定史跡となってるようです。
不動明王のお顔はやさしく、
脇の童子の手を合わせるしぐさに親しみを覚えます。
石段を7、8段上がっていったところにあります
周りを藤の木が取り囲んでいます。 (花の時期の写真)
ここから大分自動車道の玖珠ICを上がって帰るのですが、
えー、まだ帰り着かないの~! 1泊旅行にしては長すぎーー;;
KENさん語録の"出来上がったフォトを選ぶ感性!"が足りないモンで
トホホホ、どの写真がいらンかったかなぁーー
付き合ってくださってありがとうございます。 もうちょっとです
けど、見どころ満載し過ぎ・・・・どれに突っ込んでいいか迷うよ。 小出しにしてくれ~~!
こちとら、90歳の鬼なんだから、頭が付いていかん!
つづいて、第二弾。出ましたねー。
すばらし~~い。
ちょうど晴れて、雲の立ち上る湯布院盆地。
近くの緑と、遠くの緑。それに青い空に立ち上る白い雲。
これはドンピシャ、ですよね。
いいカメラで撮ればいいに決まってるんだけど、コンパクトでも、いい景色はよく写るもんですね。
滝もいいし、磨崖仏もいいし、みんなすばらしい。
吊橋って、ニュースでよくやってた、あの吊橋でしょうか。超満員で渡るのを制限しているとか言う、あの橋のこと?
大分にあったんだ。
久住・九重。十三曲がり。これは、きっと じゅうそう ではなくて、じゅうさん とよむのでしょうか?
以前に比べて、楽に写真を見られるようになりましたよ。
きっと、写真を撮っていても、楽に撮れているのだと思います。キュウキュウ感とか切羽詰った感じがなくなりましたよね。
もしかしたら、親しい人達で行っているので、心のゆとりがあるのかもしれませんし、カメラに慣れてきたということがあるのかも知れませんね。
本人としては、胸からカメラをぶら下げ、ポケットにはカメラを入れ、傘を差して大変だったのかもしれませんが、自然のものを自然体で楽に撮れていますよ。
みんな、素晴しい。
この中からいいのを選べと言われても、難しいですよね。
九重の洗濯?こらこら・・・・。苦渋の選択ですよね。
ロビ-の落ち着いた佇まいもいいね。水盤の花は薔薇かな。あまり古い感じはないけど古民具?
お料理も美味しそうだし、露天風呂もいいねぇ!
私は露天風呂大好きよ。自然との一体感が好き・・・人もまた自然の一部なんだって思うからね。
けど食べるのが一番好きだな。美味しいもの一杯食べたらそれだけで幸せになるよね。
湯気よくわかるよ。 ”新緑に露天の湯気か朝露か”きれいに晴れているから写真ががきれいだね。
HPの登山でも絶壁で引き返しているね。高所恐怖症のfuさんが恐がって当然だね。私はつり橋も高所も平気だけど、閉所恐怖症だからトンネルも駄目よ。とにかく狭いとこが嫌い。
by D70とN2の違いねぇ・・・・。
D70見なければN2で素晴らしいと思うよ。けど見るとね、Dの方がきめが細かい。ここは腕ではなくお金の差だと思うわ。高級カメラだからって、画素数はそんなに変わらないの? なんかしばらく前のキモに、コンデジはこれ以上画素数が増えると弊害の方が目立つようになると書いてあったねぇ。CCDだっけ、記録面積が小さいから多すぎても飛び出してにじむような事だったと思う。
長くなるから、次のコースは次のコメにするね。
どきどきどき、ク、クジュウノセンタク、、うう、声になりません。
吊橋って、その吊橋ですよ。こんなところにと思うでしょ?
私もそう思いました。
もっと南の方、宮崎の方かと思っていました。
自分が行くこともあるかもとは思いもしませんでしたが、近くだから行ってみようになったんですけど、連れの人の話では、前回来たときには、駐車場に入れずずらーと並んで待って、シャトルバスでとか、らしかったです。
新しい物にわーっと集る日本人の習性が分かりますね^^。
ふふふまるで誉められてる、みたいな気分ですよ、おお、これでいいのかーと思ってしまいますよ^^;;。
今はまだ、コンパクトカメラ、なかなかいいではないかの気分です。
こ、この中からいいのをといわれても、、
人のものなら言われれば何とか選べます。
でも、自分のものはどうして、、ふう、汗だくになって、それでも選べないんでしょうね、、、たぶん欲だからでしょうね。 あれもこれも、、
それか、第三者的立場、冷静な目で見られないかーー;
迷惑コメントと思って思わず削除の体勢に入りましたよぉ。
ショウもないものを小出しにしてもコメントする方が困るに違いないと思う親心ですよ^^。 見所満載?おだてでもうれしいよ。
湯布院温泉にはいかにも高級な宿、ありますねぇ、でも泊まったところが高級かどうかは、、? 予算15000円でネット予約してましたよ。
実際にはいくらだったか一銭も出さないので分かりまシェーん。
だって、慰安会だもーん、へび年なんだもーん。
私はねぇ、自然との一体感はいいんだけど、裸の付き合いが出来ないタチでねぇ、、、
高所もだけど閉所もダメよ。寝てる時は布団かぶっても平気で寝てるけど、起きてる間は布団を頭からかぶったり出来ないよ。 酸欠気分になります。
画素数はたぶんN2の方がチョイうえだったと思う。画素数大きいまま小さいサイズにプリントアウトしたら、クローくなるよね、それと同じようなことかなと思って読んでたけど。
D70でも撮ったけど、選ぶ時にはほとんどN2を選んでしまいます。
撮る時にD70の方はぜんぜん、自分のものとして撮ってない感じです。
KENも近く長崎の方への旅を予定してます。
やはり心配なのはお天気ですか?でも素晴らしいフォトを拝見しながら勝手にKENの旅をイメージしてます。確かに、旅は雨や曇りの日は苦手ですが、fujimさんのフォトを拝見して思い出多い旅になっているではありませんか!旅の最高のプレゼント”白雲が立つ晴れわたった由布院盆地”いいですねーえ!DO70も、N2も変わりないですね!?旅の中でテイカカズラやユキノシタの花のも出会えたのですね~ェ!またのアップを楽しみにしてます。
長崎、いいですねぇ。 長崎も結構何度もいくところですね。
行ってみたいところが多いということでしょうか。
お天気に恵まれるといいですね。
私の今回の旅行は、雨のお天気ではあったんですが、恵まれたいいお天気だったと思いますよ^^。
天候に助けられて、写真も自分では満足しています。