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歴史はここから

自分の親、祖父母たちみんなが感じただろう、あの嬉しさ。


自分たちが育てた娘や息子が親になる事は
丹精こめて折った紙飛行機が無事に大空へ
飛んでいった嬉しさ。

新しい生命の誕生という事だけでなく
自分たちの人生そのものが肯定された瞬間。

泣いたり笑ったり怒ったり呆れたり。。。
楽しい時間ばかりじゃなかったはずだけど
ぜーんぶ吹っ飛んだ。


吹っ飛んで、、、嬉しいだけになった。


祐介が赤ん坊をずーっと見ていた。
20年前の自分の姿とダブルな。
ここが出発点。




新しい家族が生まれた。
こうして私は父から祖父となり、祖父である私の父は
曽祖父と繰り上がっていく。



ようやく足が地に付いた感じがした。





明日も行くよ。
幸せもらいに!
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