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リッキー・りさ・ニシザーのお部屋。
うた歌いで、ライダーで、庭師エッグです。

『この世は冗談だ』

清水ミチコとシャンソン(ピアフへの道)

2006年11月28日 01時20分28秒 | リキ日記
清水ミチコは天才だ。めっちゃ天才だ。
もっと天才だと扱われても良いのに、そうさせないところが
ますます天才なところであると思われます。

あたくしは清水先生には恩がありまして、
学生の頃かな、とにかくずっと昔だ、
真夜中に偶然につけたTVで先生のライブが放映されており、
その中でシャンソンのネタをやっているトコロでありました。

「シャンソンなんて大嫌い」という
めちゃくちゃシャンソンをおちょくった内容の、
しかし完璧にシャンソンにアレンジされた歌を、
それはそれは見事にシャンソンにして歌っておられた。
(日本のシャンソン風なヤツにね)

それまでね、あたくしシャンソンなんて、ちっとも知らなかった。
なんとなくそんなモノでしかなかった。

でもこのネタはね、めっさ笑えた。マジ最高。
皮肉な事に、コレ見たらシャンソンが何たるかが、だいぶ解った。
シャンソン入門と言っていいほど在る意味解り易い。
(まあ、あくまでも日本のシャンソンという類ですけども。)

あたくしね、それがあんまりにもオモシロかったものですから、
ついつい、シャンソンを聴き始めてしまったの。

つまり、ココが入り口。
(昨日から入り口シリーズかい…)

これが無かったら、ソレ以後の美輪さんやピアフは無かったのだよ。
おお、なんてこった!
みっちゃんありがとう~!
いや、先生ありがとうござます。



で、ちなみに
あたくしが清水ミチコ先生のモノマネの中で一番すきなのは、
「キース・ジャレットのモノマネ」である。





『ブラボー!』