悪人を愛するのは案外と簡単です。
何故なら、理解を越えてしまって、
お手上げになっちゃう。
理解不能。。。
そうなると案外と、
無条件に許し、愛する事もしやすい。
とっても難しいのは、
善人同士が愛し合う事。
何故なら頭が働いちゃう。
意味が理解できてしまう。
なもんだから判断してしまう。
だから正しいか間違いかのお話になってゆき、
愛と反対の方向へ一直線。
大体どんな国も組織も、根幹にいる人達は
どう考えても善人です。
悪人と呼ばれる偉い人もいるけども、
アタシ達が勝手に「悪人」に仕立てているだけで、
本人達は良い事しとるだけ。
そんでもって、その偉い善人の人達は、
ほとんどが賢いエリートの人。
賢い人は、確かにあっちゅーー間に、
物事が読めてしまう。
解っちゃうんだよねー。
アホには想像つかへんほど頭が働く。
しかしそれはもう、ほとんど呪いだ。
キモチ解らんでもないでしょ?
アタシはそんな賢くはないけども、同じ事してまう。
「間違っているのに…」って、
誰かや何かにムカつく事とかしょっちゅうあるもん。
TV見てて毒づく事もある。
善人の罠だな、と反省する事しきり。。。
「あ、うそうそ!今のうそです。あっはー、冗談やんジョーダン!」
と、なかった事にしようと空中ぶんぶん手を振るひとり上手。
(誰に言い訳しているのか。。。)
あたしゃ愛にする!
ラブラブ光線だ!
善人同士が愛し合わなきゃピースはねえぜ。
アタシが出来たら、アタシが出来るくらいなら、
きっとみんな出来る世の中になる。
素敵だ。
むっふーん!
頑張るんば。