ノーブラヤッホー

外資に務める友達が、ある日言った。

「職場で、ただひとつだけ気にいっているのは、
ノーブラでも平気な社風」

だそう…


「ノーブラ」

という事が、世間女子的にそんなにポイントになる事柄なのかは、不明ですけど…
ともかくも友達的には、ノーブラヤッホーなのだ。

そう言えば外人はノーブラ多いよな。
実にへーきで歩いているよな。

日本はしかし、ノーブラアウトだよな。
どっちかっつーと、叱られるよな。

チクビうつる事がそんなにいかんのかな。
見えるわけじゃないのにね。

「どうしてだろう…」と友達が言う。


うーむ、それはね、きっと日本人が、
視覚的イメージに優れている民族だからだろうと思われる。

豊かなイマジネイションで、
きっと想像してしまうのだろう、
在る事無い事。


や、だけどね、
一見きっと開放的なんだろうなと思われてるアメリカなんかの方が、
日本なんかよりずっとモラルに厳しい。

そういえば、カリフォルニアのダイビングショップの人が、
「くれぐれも水着で通りを横切ったりしないようにね」と、
しつこいくらい忠告していたな。
捕まるらしい。

外国は線引きがきっちりしとる。
日本みたいに、グダグダにならんもんな。

日本て「SEXと暴力」の描写にも、ほぼ規制無いからなぁ。
既に日本の文化の代名詞にもなっとるくらいだし。

平和で呑気な証拠でもあるから、
その感覚自体がアカンとは思わんけど。
特殊やっちゅー事は自覚必要かも。

この平穏さ。
ビバなんだけどね。

どえらい目に合うてる反動で、
なんちゃら運動みたいなのも盛り上がる。

反人種差別とかフェミニズムとかゲイリブとかも、
そらぁ「命取られる」ような環境からなら、激しくもなるよなぁ。
日本は大人しいって言う人おるが、そればっかりでもない。
切実さに差があるんやろなぁ。


ありゃ？話がだいぶそれている。
えーと、何の話やったかのぅ。
おお、そうやった。
ノーブラ…


うーん、
もうチクビの話はどうでもようなってきたな。
（最初からどーでもええわい！）

あ、そうそ。
アタシが納得いかんのは、
チクビよりも脇毛。

なんでアカンの？脇毛。
ええやん。

きちゃない言うんやったら髭の方がきちゃなない？
脇で飯は食わん。

何故つるつるにする必要があるのか、
ちっともわからん。
わしゃ、ずーっとフサフサじゃ。
頭つるつるやけど。

そういえば若い時は、
ソレを売りにされとったな。
（アイドル時代）


さ、というわけで本日は、
不思議なこだわりのお話でした。

（そうやったんや…
　って、まとまらんから逃げるんやな！）



これにて終了～。
（カンカンカン…）

やきう

あの…えーと、

ジャイアンツとタイガースが優勝争いしとるね。

まさに佳境やよね、本来なら。



アレやろ、けどアレちゃうの、ほれ、

また後から、三位までのチームで争う、なんやら言うヤツ、

アレやるんちゃうの？



三位までっちゅーても、

要するに上半分でるんやんな。



パで西武が勝って、デーブが大泣きしとったけど…

今のリーグ優勝って、一体どこまでのファンが必死なんやろう。

何回も「勝ち」があった方が盛り上がるんかな。

でも全部につき合うのは、かなりの熱心さが必要やよな。



普通の野球ファンには、最終的に印象に残るのは、

日本シリーズの勝ちだけやんなぁ。



逆転勝ちみたいな盛り上がりはあるやろうけども、

盛り上がるかシラケるか、けっこう一八な、

微妙な仕組みやと思うわよね～。



なんか最近、野球に全然興味が持たれへんから、

球場行ってみようかなぁ。



あんな好きだっただけに、

淋しいんよねー、なんか。