珍しいのが出て来た

もうずっと使って無いブログサイトから、
頻繁にメールが来るのがうっとうしいので、
閉鎖してしまおうと思って、久しぶりに覗いた。

そのブログは
「映画撮影時の沖縄の暮らしを、忘れんうちに記録に残しておこう」
と思ってメモ日記をおこして作ったものです。

書き始めたのはいいが、
最初の一ヶ月もたたんうちに停止。。。
で、そのまま放置。

沖縄滞在時、もし、わしノーパソとか持ってたら、
本になる程の濃いぃ日記が残ってただろうなと思うと、
少々残念ではある。

そう、そんでね、今日の本題！

その中で初めてジンちゃんに会うた日の日記があった（笑）
おもしろいから、コピペします。

以下…（ちょっと長いよ）



2003年2月21日（月）

今日から沖縄生活突入！―慌ただしい日は続く―


■本文

港について、車で沖縄上陸！
はいさい～！よろしくね～！
それからすぐ那覇空港へ行き、他のスタッフ２名と合流。

で、早速撮影。
本日、石川仁さんという人がやって来くるらしい。
なんでも葦舟を作る人で冒険家で海の達人らしい。
そんで、その人にいろいろ相談にのってもらおうという話。
あわよくばついて来てくれないかしらぐらいの勢い。

なにしろその人の飛行機がもうすぐ到着するから、
いわゆるゲートから出て来て、そしてこちらへ向かって歩いて来て
「やあ、どうもこんにちわ」的なドキュメンタリーちっくな画が欲しいと、
こういうわけね。

それは解ったんだけど、その人がどんな姿、形をしているか
誰も知らないのでした。写真もない。

どうやって見分けるのだ。あほう。

しょうがないので、とりあえずカメラをゲートに向かって引きぎみで
ざっくり構える。
後は勘だちくしょう。
冒険家やーい。

それらしき人間を見つけたら食い付こう。とジリジリ構えるあたくし。
うじゃうじゃうじゃうじゃ。。。出て来る人人人。。。
わかるか～！と、心で吠えました。

それがねえ、なんか良くわかんないんだけど、撮れた。
偉いぞ、あたくし。。。

仁さんは、とても感じのよい人。
あたくしも事情がよく解らないままにも、とりあえず仁さんを車にのせ
「ビーチ69」というてんちゃん一派と所縁のあるらしい店にお連れした。
もちろんじゃがの乗るバスの後を走ってったんだけどね。

「58号線は危ないらしいので気をつけて下さいね。」と、じゃがに注意される。
わざわざ警告するほど危ない国道ってどんな道なんだ？
沖縄ならではのなんかがあるのかしら。。。
まあ、よし。気をつけましょう！



以上です。

嗚呼、懐かしいわぁ（遠い目…）
この仁さんがジンちゃん。

まさかそれから五年後に、
一緒にウタ歌うとるとはねえ。

ジンリッキーだってよ（笑）
明後日は調布だよ（笑）

不思議な運命だねぇ。
わっはっは♪

やって来たど

今晩から、さぶい。


なんやエラいさぶい。


風も強いの吹いて、


「お、冬」


な感じの空気だわ。




とうとう、やってきよったな。。。

雪オッサン。







注：雪オッサンとは…
　　私のファンタジーの登場人物の一人。
　　毎年冬期にあらわれて世の中を寒い寒いにする。
　　ま、妖精みたいなもん。（そんなええもんか…）
　　桜が咲くと帰ってしまう。
　　喋る時にいちいち「ふぉっふぉっふぉ」と笑う。
　　顔が大きい。




なぁ、念の為きくけど、

日常って、多重構造になっとるやろ？違うの？



継続しとる想像世界（独り言のところ）って、

あるよね。ね。