あまおう

「あまおう」　

という文字を見るたび、
そのあまりの見事さに唸ってしまう。

凄ない？

「あまおう」だよ、「あまおう」。


この平仮名の字面の醸し出すまろやかさ、
愛くるしさ、上品さ。

素晴らしい。

そして、「あまおう」という音の持つ響き。
これも無茶苦茶イイ。

母音が、A→ A→ O→ U　と移り変わる。

この動きの作用を簡単に言うと、
「開いて→広げてって→ぐっと押して→包み込む」
といった、そんな印象を与える。

ほら、今意識して、唱えてごらん。
「あまおうあまおうあまおうあまおう…」

ほらね！
ダイナミックかつ、繊細な柔らかさ。

そそるだしょ？


そして、
あまおうの持つ「まおう」

コレが魔王、覇王、ラオウ、をイメージさせ、
チョイ悪感と強靭さも演出しているのさ。

うーん、
おそるべしあまおう。
どこのデザイナーの仕事だろうか。


最初見た時、
「コイツは絶対スターになるぜ…」
って、予感したもんな。

やっぱり来たよな。
そら来るよな。
うんうん。




こんなに氣になる「あまおう」ですが、
実はアタシは、買った事はありません。
（ほんなら言うな）

だって、果物って、自分で買って食べる事、
ほとんど無いんやもん。

お菓子は食べるけど、
果物食べへんのよねー坊主。
（お供えはお菓子にしてね）

あ、でも既にあまおうは、
お菓子界にもジュース界にも進出してますもんね。
各界で活躍中。

おーイエイ♪





話がわけわかんなくなって来ましたが…



そーなんです。
今日は、
「あまおう」すごいぜ！

っていう、
またまたどーでもいいお話でした。

はい。



みなさま。
暑いので、体調には十分ちういして
お過ごしくださいね。

アタシは、
こんな調子。



しょーがないわよ、
お外にいるんだから…

そりゃ脳ミソも、ちょっとは
こんなになります。

（あらヤダ、暑さのせいにしているわ）





見逃してあげてーん♪









ばいばいきーん。