今回の帰省はひとつ計画がありました。
それは土佐弁の曲「お金がないがちや」を
人に聴かせる形までに仕上げることでした。
この曲は、過去にジンリッキーのライブで、
やったことがあります。
(無謀にもソロでも2回ある…)
でもまだ、音源にはなってなかったんです。
アタシの古くからの友達、山猫母(Y)が、
今回の帰省に合わせて、
レコーディングを全て段取りしてくれたのです。
彼女の人脈で、
ものすごいゴージャスな、
土佐っ子ミュージシャンの方々にご協力いただき、
たった一日、ぶっつけで、
奇跡の録音をしていただきました。
いやほんとうにありがたい!!!
実は、
この曲が生まれたのには、
わけがあるのです。
数年前、
高知県のお山の方に、
核燃料の廃棄施設を誘致するしない云々の
問題が持ち上がりました。
それをYから聞いたアタシが、
すぐに作った曲がこの
「お金がないがちや」という曲です。
危ないモンとか都合の悪いモンが建てられるのは、
必ず貧乏な地方です。
危険を我慢するかわりにお金がもらえます。
ビンボーな町にはお金はとても魅力的。
確かにそれはイイことなのかもしれません。
でも、なーんかイヤだったんです。
反原発だとかいうの以前に、
なーんかイヤだったんです。
その感じが、ぶばばばーっときて、
出来上がりました。
それがこの「お金がないがちや」という曲です。
結局その件で、高知の町は、
すぐにNOと答えたので、
それも忘れていたのですが…
無理やりにも思えるこのタイミングで、
レコーディングが決まったというのは、
(しかも一緒に作ったYと共に)
なんだか運命的なものすら感じてしまい、
ちょっとギョっとしました。
地震以降毎日ずーっと、
ニュースでたくさん目にする文字は
原発です…
この曲作ったときは、
想像もしてない状況です。
このレコーディングが決まったのは数週間前ですが、
その時でさえ、もちろん、まさかです。
大変な状態が続いてます。
ほんと少しでも早い収束を祈りますが、
ずっとつきあっていかなきゃな問題を、
皆、はっきりもってしまいました。
これから、人々は、
また新たな選択をします。
それが、たとえどんな選択だとしても、
全てアタシが生んだ問題として、
丸ごと受け止めてクリーニングしていきます。
それがどんなであろうと。
真正面からドーンときれいにしてく!
はい。
もしも、
「おまえもウタ歌いのはしくれなら、
なんか表現してみせろ!」と言われたら、
これを歌います。
はい。
届くかどうかはわかりませんが、
魂込めて歌います。
えーと、ね、
けっこうシリアスに書きましたがね、
その…、とてもバカバカしい曲なんです。
聴いて怒らないでね。
(どうもスイマセン…)
結局のところ、
アタシという人間は
たいして役にはたたないというか…
わはは。
でも、そこがいいでしょ?
アタシっぽくて♪
役に立つばかりが上等じゃないさ。
わはは。
(いやいや、理屈通らんやろ!)
そんなアタシですが、
立派で優しい人々や友達に助けられながら、
すちゃらかに作っちゃいました♪
「お金がないがちや」
近日アップします。
お楽しみに♪
それは土佐弁の曲「お金がないがちや」を
人に聴かせる形までに仕上げることでした。
この曲は、過去にジンリッキーのライブで、
やったことがあります。
(無謀にもソロでも2回ある…)
でもまだ、音源にはなってなかったんです。
アタシの古くからの友達、山猫母(Y)が、
今回の帰省に合わせて、
レコーディングを全て段取りしてくれたのです。
彼女の人脈で、
ものすごいゴージャスな、
土佐っ子ミュージシャンの方々にご協力いただき、
たった一日、ぶっつけで、
奇跡の録音をしていただきました。
いやほんとうにありがたい!!!
実は、
この曲が生まれたのには、
わけがあるのです。
数年前、
高知県のお山の方に、
核燃料の廃棄施設を誘致するしない云々の
問題が持ち上がりました。
それをYから聞いたアタシが、
すぐに作った曲がこの
「お金がないがちや」という曲です。
危ないモンとか都合の悪いモンが建てられるのは、
必ず貧乏な地方です。
危険を我慢するかわりにお金がもらえます。
ビンボーな町にはお金はとても魅力的。
確かにそれはイイことなのかもしれません。
でも、なーんかイヤだったんです。
反原発だとかいうの以前に、
なーんかイヤだったんです。
その感じが、ぶばばばーっときて、
出来上がりました。
それがこの「お金がないがちや」という曲です。
結局その件で、高知の町は、
すぐにNOと答えたので、
それも忘れていたのですが…
無理やりにも思えるこのタイミングで、
レコーディングが決まったというのは、
(しかも一緒に作ったYと共に)
なんだか運命的なものすら感じてしまい、
ちょっとギョっとしました。
地震以降毎日ずーっと、
ニュースでたくさん目にする文字は
原発です…
この曲作ったときは、
想像もしてない状況です。
このレコーディングが決まったのは数週間前ですが、
その時でさえ、もちろん、まさかです。
大変な状態が続いてます。
ほんと少しでも早い収束を祈りますが、
ずっとつきあっていかなきゃな問題を、
皆、はっきりもってしまいました。
これから、人々は、
また新たな選択をします。
それが、たとえどんな選択だとしても、
全てアタシが生んだ問題として、
丸ごと受け止めてクリーニングしていきます。
それがどんなであろうと。
真正面からドーンときれいにしてく!
はい。
もしも、
「おまえもウタ歌いのはしくれなら、
なんか表現してみせろ!」と言われたら、
これを歌います。
はい。
届くかどうかはわかりませんが、
魂込めて歌います。
えーと、ね、
けっこうシリアスに書きましたがね、
その…、とてもバカバカしい曲なんです。
聴いて怒らないでね。
(どうもスイマセン…)
結局のところ、
アタシという人間は
たいして役にはたたないというか…
わはは。
でも、そこがいいでしょ?
アタシっぽくて♪
役に立つばかりが上等じゃないさ。
わはは。
(いやいや、理屈通らんやろ!)
そんなアタシですが、
立派で優しい人々や友達に助けられながら、
すちゃらかに作っちゃいました♪
「お金がないがちや」
近日アップします。
お楽しみに♪