最初は、耐震工事のみの計画でしたが、以後15年程度は建替えが出来ないことを考え、地元自治会から増築と集会所との統合の要望書を出していただき、耐震計画をいったん取り消し、大整備計画として、集会室・図書室の増設・耐震工事及び、第39集会所を解体し駐車場・自転車置き場を整備しました。福祉活動拠点そしての機能と集会所としての機能も備えています。
2018年6月18日に発生した大阪北部地震で、ブロック塀の危険性が指摘されましたが、摂津高校の周囲に設置されてブロック塀の危険性を早くから指摘し、撤去の要請を行ってきました。特に東側を小学校の通学路となっていることもあり、地震発生後直ちに大阪府知事に要望し、大阪府下で1番先に撤去され安全が確保され、関係者に喜んでいただいております。
新しく34件の住宅が開発された地域の、小学校への通学路の安全が確保できない課題があり、署名を集めて市長に提出され、摂津市担当者・教育委員会・警察・自治会などと協議を重ねた結果、スクールゾーン路面書きや電柱巻啓発幕の設置、交通専従員の設置などで、安全確保が実現しました。
平成28年3月、健都のまちづくりで待望の新しくい道路(健都さわやか通り)ができましたが、歩道・緑道へ侵入するための横断歩道が竹之鼻ガードと坪井ガード付近にしかないため、そのあいだの横断歩道の設置を多くの市民から要望をいただいておりました。警察や摂津市と何度も交渉を重ね、国庫補助金を投入した事業は完成後5年間はさわれないなどのルールもあり、今になりましたが、新たに横断歩道と侵入する切込みを設置することがで喜んでいただいております。
草ぼうぼうのまま放置されていた、境川堤防の整備を訴える中で阪急摂津市駅の自転車置き場が不足しているとのことで、2018年6月に自転車置き場として整備されました。草ぼうぼうの状態は改善され、喜ばれている一方で、面する千里丘グランドハイツの住人に夜間の騒音等で迷惑が発生しており、啓発の看板設置などのアフターについても取り組んでおります。
京都行き電車の車掌が、千里丘駅のみ「電車とホームのあいているところがありますので、ご注意ください」とアナウンスをし、千里丘駅のバリアフリー整備がおくれていることを強調することにより、千里丘のイメージダウンの一因になっていました。
また、ホームの安全柵については、平成16年度に当時のJR基準のステンレス製安全柵に改修されておりますが、これが、子どもが十分にすり抜けられ、大変危険な状況でした。
平成20年10月28日に、当時議長をさせていただいているときに、JR千里丘駅プラットホームの安全対策についての要望書をJR西日本京都支社に持っていき、段差解消工事を行う旨の回答書をいただき、その後も議会で質問する中で、2017年4月に完成しました。
改良前
改良後
2001年9月に初当選して間もなく、地域の課題として相談いただき、地元自治会、千里丘小学校区連合自治会、PTAなどあらゆる力を結集して要望活動を展開し、2年間の工事を経て2018年5月に完成しました。
歩行者、自転車の安全とバリアフリー向上のため、2ヶ年計画で千里丘7丁目交差点改良及び歩道改良工事が実施されました。府道茨木摂津線(万博に向かう道路)の中央分離帯の縮小と開口部の閉鎖、歩道部分の拡幅、街路樹の伐採、歩道橋の撤去、横断歩道2面の設置と左折可の廃止など、バリアフリーのための整備が行われました。