こんにちは
九月も余すところ明日一日となりました。
振り返ってみると日照時間も少なく、じめじめした残暑の日も多く爽やかな初秋の到来とはいきませんでした。
そんな中、今朝は折よく雨にも見舞われなかったので、室内の空気の入れ替えの為全て開け放しました。
日頃あまり気にかけなかった壁や戸(襖も)照明器具を乾拭きしました。
高い所の拭き掃除なので踏み台を乗り降りしながら、うっすら汗をかき、けっこうな作業となりました。
自己紹介をさせて頂きますね。
私は深澤宗里と申します。新座市にある自宅で茶道教室をさせて頂いて居ます。
教室の名前は「裏千家深澤宗里茶道教室」といいます。
月~金、体験レッスンを受け付けております。
さて来たる十月は、茶道では名残の月ともいいます。
その意味は、5月から半年間慣れ親しんで来た風炉(畳の上に熱源である炭火を設けるスタイル)とはこの月を限りにまた半年の別れとなる、その思い が込められています。
冬支度(と言いますにはすこし気が早いのですが)を始める前の、最後の月という事です。
夏が過ぎゆき、それと前後して朝夕の清涼感、豊かな収穫の便りと、秋に模様替えしていく普段の生活の中から、茶道のおもてなしに通じるヒントを探 して居ます。
10月の臨時休日のお知らせです。
11日(火)、25日(火)は、研修の為お休みとさせて頂きます。
よろしくお願い致します。