深澤宗里ブログ

日々の出来事や感じた事を書いて居ます。

爽やかな花の色に惹かれて!ブルーサルビア

2018-09-30 12:14:07 | 植物

 

ブルーサルビアは上手に付き合えば、5月~11月まで花を咲かせてくれる頼もしい園芸種です。

写真は、蕾がやっと出始めた状態の苗を求めて6月の初旬から育てているものです。

 

ブルーサルビアは、”蒸れ”が、一番の苦手です。湿気で根も弱ってしまうので土に軽石を混ぜたりしてみずはけを良くし、風通しの良い所に置きます。

 

水遣りは、土が乾いたらあげる、で十分。

花がら摘みをまめにやると半年以上咲き続ける草花です。

 

爽やかな青色が夏の間も清涼感をくれる!

 

 寒さに弱く、越冬は難しいとのこと。自生地では、多年草ですが、日本では一年草扱いです。

 

 

自己紹介をさせて頂きますね。

私は深澤宗里と申します。茶道教室をさせて頂いて居ます。

体験レッスンも常時行っております。

お気軽にお問い合わせください。


裏千家深澤宗里茶道教室のホームページはこちら

 

尚、勝手ながら10月15日(月)は研修の為お休みを頂きます。

宜しくお願い致します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

儚き可憐な花。むくげ(木槿)

2018-09-20 17:16:05 | 植物

冬の椿に対して夏のむくげといわれるほど、むくげと椿は茶花の双璧を成しています。





むくげは種類が多く70種類以上にもおよぶといわれます。形状では一重咲き、八重咲き、鞠咲き、花の中央のオシベの内側に変形した小さな花弁のあるもの等々。色も濃~淡紅色、紫色、白色、それぞれ中央紅の有るもの、無いもの、と様々です。写真の「宗旦木槿」は、元伯宗旦が愛したということです。白花のまん中の紅がまことに美しいです。



むくげの魅力は何でしょうね?姿の美しさは言うまでも有りませんが、明け方に咲いて夕べにしぼむ儚さがいとおしいのでしょうか?世の無常を感じさせます。



「槿花一朝の夢」を具現しています。



自己紹介をさせて頂きますね。私は深澤宗里と申します。茶道教室をさせて頂いて居ります。お好きな曜日(土日の場合は、ご相談次第となります。)時間帯を指定予約して頂いてお稽古を行って居ります。体験レッスンもやって居ります。


よろしければお気軽にお問い合わせ下さい。



裏千家深澤宗里茶道教室のホームページはこちら

尚、10月15日(月)は、研修の為お休みを頂きます。宜しくお願い致します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょっと華やぐ!ピンクのリンドウ

2018-09-03 13:45:00 | 植物

この時季の花の代表格のリンドウです。漢字で「龍肝」(「竜肝」とも)と表記します。凄い名前ですね!竜の肝なんて!

実は、このリンドウ、観賞用のみならず薬用として、全国各地で栽培されているのです。

リンドウの根には胃腸の調子をととのえる薬効が有るので、漢方では根を乾燥させて用いて来ました。それが胆汁の様に苦味が強い為、「くちにした事は無いものの竜だったらこれだけ苦い肝を持って居るのでは」という思いから名付けられた様ですね。

愛らしい花の姿からは想像出来ない名前ですね。

このリンドウ、9月から10月に青紫、白、桃色の釣鐘の様に元部分がふっくらした筒形の花を付けます。

今日は、鮮やかなピンク色のリンドウに出会いました。





室内で楽しむ為、狭口の花器に挿しました。
ピンク色なので黄色い小花と取り合わせて華やぎを演出しました。

「龍胆や朝はきらめく白馬岳」水原秋櫻子






自己紹介をさせて頂きますね。私は深澤宗里と申します。茶道教室をさせて頂いています。

裏千家深澤宗里茶道教室のホームページはこちら


よろしければお気軽にお問い合わせ下さい。尚、勝手ながら9月27日(木)は研修の為お休みを頂きます。宜しくお願い致します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする