
先日実里ちゃんの学校にある『みかん』の木より、生徒一人1個収穫したそうです

実里ちゃん、これが大きいな


ところ見えなかったトコロはまだ青かった


何事も失敗をして成長するもんです

次回はきっと全体をみて選ぶことでしょう

さーて、プロになる経緯としては



などが多いのかな??
私達、福士ダンスワールドのメンバーはみんな社会人になってから始めた人ばかり
結構珍しいパターンだと思うのでした


しかも、私達のように、パートナーシップから結婚するパターンがほとんどで、福士先生・知佐先生のように結婚が先ってのはホント珍しいと思います

第1話にて私達の経緯はご存知かと思いますが


福士先生・知佐先生・伊藤先生はアマチュア競技経験者です
年齢的にも若いので、出場する競技では負け無しだったとか

その点、私は全くの競技会未経験者で教室にプロとして勤務
しかも、ホントにな~~~~~んにも知らずに

ま、そのせいで色々苦労したり、悲しかったり、ひがんだり

少しでもアマチュア時代を経験してみたかった私です

ダンスを始めた時ってどんなんだったんだろう

その当時の自分を見ていたいもんですね

私が初めてダンスを習った時の先生は、いわゆる、サークルの先生ってトコですかね
『教室』と言って看板を出していた訳ではないのですが、巷では名の知れた先生のスタジオに通った私
先生がいて、適当な時間に行くと、何となく先生が踊ってくれ、たまに同じ時間にいた生徒さんと踊らされ

その頃からラテンが好きで、初めからラテンを踊りたかったけど、当時は
ラテンから始めるとモダンが変になる
と言うジンクス!?があり、ラテンを躍らせてもらえませんでした

ダンスをするなら先ずはモダンから

今はそんなコトは無いと思います

共通点はたくさんありますから、好きな方から初めていいと思いますよ

しいて言えば、ラテンから始めた方が体を動かすとか、軸とか、自分が踊るなどの訓練になって良いんじゃないかと思うのでした

習い始めの頃は特にステップを教えてもらった記憶はなく、ひたすら付いて行くだけ

どうしても出来ないステップとか、先生が新しく入手したステップの時だけ、チョコチョコっと足型を教えてもらい、また、だた付いて踊るだけ

ま、私が女だったってのがあるんですかね
男の生徒さんにはステップを教えていたのを見てました

で、その実験役に私がされる訳

知佐先生に、ダンスを始めて一番楽しかったことは??と質問してみたところ
新しいステップを覚えるのが楽しかった

っと
確かにそうですね

それは今でも私も同じ

知っているステップを詳しく覚えるってのも楽しいけど、やったことのないステップを覚えるのはワクワクして、自分もこんな難しいステップを踏めるまでになったんだな

そんな思いにさせてくれ、楽しく、嬉しいものです

先生の中には、ステップは覚えなくても良い

ただ付いてくれば、それで良いんだ!!
そんな先生もいるようですね

それが悪いとは言いませんよ
どんなステップにも対応できるようになるには、常に相手に集中していなければいけません

相手の動きに常にアンテナを張り、あ!!このステップ


ははははっ
この自分が踊るってのが問題ですよね

ただ付いて行ってるだけで、踊らされてる


それなら、ルーティンを決めないにしても、ステップの足型を覚え、どんなリードでそのステップなのかを判断するのかを教えてもらった方が、断然、本人が『踊る』ってコトをすると思うんです
ま、コレは女性目線ですね

男性だって同じだと思うんですよ

男性はリードする側ですから、自分の出来るステップのフィガーさえ覚えれば、踊れるって訳ですが、相手がそのステップを知ってるとは限りません
リードが伝わらないと、女性の、何となく、これかな~~~の勝手な


決まったルーティンしか出来ないと、そのステップが出来ないと止まる
そしてまた始めから・・・
同じトコロでまた引っかかり、諦めるか、相手にステップを教え出すか

なるべく止まる事無く曲中踊り続けたいモンですよね

相手が自分の思いと違う動きをしても、相手にフォローし、別のステップを続けて動けたらリーダーとして最高ですね

男性はリーダーだから、自分のステップさえ踏めれば


女性はリードを受ける側なので何にもせず人形のようになっている方もよく見かけます
女性だって『仕掛ける』トコロもあるし、フォローしつつ積極的に動く事も大切です

お互いリード&フォロー
とは言っても、なかなかそこまでなるには、時間もお金も掛かるってコトですかね

それなら、決まったルーティンのステップを教えてもらい、特にリードもなく、フォローも無く踊れる『サークル』のようなのが楽しかったりするんですよね

次回 第3話をお楽しみ


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