福士ダンスワールド

妹先生がお送りします

初心忘るべからず 第5話

2010年11月15日 | Weblog
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昨日から再び指輪デビューの私です


慣れないのもありとっても違和感がありますが、そのうち慣れるんでしょうね


ところで、福士先生にダンスを始めて一番困ったことは??

っと質問したところ


指輪で手が切れる


との答え


たぶんですが、スタンダードでは手を振ることもないので違うと思うのですが、ラテンで手を握ろうとした、相手が手を振り上げた、などの時に立て爪の指輪が引っかかり何度も怪我をしたんだそうです



聞いた話しですが、手が重い

っと生徒さんに言ったら、『ちょっと待ってね』とデッカイ指輪を外したヒトが居たんだとか


手の重さを指輪の重さと思ったその方に拍手






スタンダードなら良いと思いますが、右手には余り無い方が良いでしょうね


ラテンは両手に無い方が良いと思います

またベーシックのステップであれば左には良いかな

競技やデモのレッスンでは怪我防止の為にも心がけると良いかも知れませんね




さーて、競技にも出ず、教師試験も受けずにいた頃に教室にいらしていた生徒さんに



わたしは、資格を持っていないヒトには先生と言わないのでよろしくね


っと言われ、悔しい思いをしました


確かに、その頃は教室に勤務していただけで『プロ』と言える物はなにも無かった


以前もお話したように、『資格』が欲しかった私


しかし、実際のところ資格があるか無いかよりも、競技会のクラスが重要だと後に知ったのでした



ダンスのプロって何だろう???


誰にかに教えてたら、その人は先生

特に、金銭的なものが発生すれば間違いなね


とか言って、最近ではアマチュアのプロ化が問題になっているほどなので複雑ですね

先生ってフレーズが表現を難しくしてるのかもね


分かりやすく説明するには『プロ』って表現の方良いのかもね


プロの中にも色んなパターンがあります


プロ競技会に出ている現役の選手

プロ競技を引退した人

教師資格を持っている人


ゴルフで言えば、競技プロとレッスンプロってとこでしょうかね


他は、デモンストレーター

スケートで言う『プロ』ってトコですかね


スケートの世界では、アマチュアが競技をし、引退してプロに転向って聞きます

プロスケーターってのはショーをする方を言うんだそうです


デモンストレーターっと言ってみたものの社交ダンスの場合、デモをするとなれば競技中選手や引退された方がほとんどなので、あえて分ける必要な無いのかも



他のスポーツや競技でもよく使うコーチ


私達が普段使う言葉に『コーチャー』ってのがあります


習っている先生のコトを言いますが、その場合、引退した先生だったり、現役の選手だったり様々

でも、個人レッスンしている方だとそうは言わないなぁ~


こう書いてみると、コーチャーって使うのはプロアマ関係ないく競技選手が使う言葉なのかもしれないですね


そう言えば、福士先生の生徒さんにスケートの審査員をされてる方がいましたが、その方、スケートが出来ないとか言ってました

その方曰く、審査出来ればいいので滑れるかどうかは問題ないとか


社交ダンスの場合、競技会の審査員は現役を引退した人がします(だと思う

ってのはプロだけなのかな??


生徒さんにアマチュアの審査員をしているって方がいましたが、その方は競技をしていたとは聞いてないなぁ~

アマチュアの世界は全く知らないので、審査員になれる資格的なものがあるのかも知れませんね

ま、アマチュアの競技ってのも様々あるので、これまた説明が難しいね


色々と書いてみたけど、社交ダンスってとってもマルチですね


マルチな分、え!?あの人が

あの人でも

資格持ってないんだ~

なーんてのはよくあるのでした




次回、第6話をお楽しみに



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