「失恋したんだって? 嘘つくなよ。
失恋ってどう書くか、知っているよな。
あんたはまだ失っていないはずだ」
by ネット上で見かけた誰かの失恋の言葉
「竜の失恋・・・炭谷残留決定でどうなる?来季の正捕手問題」というネットニュースが1日の午後に流れました。
上手いことタイトル付けるものです。デイリースポーツ・東京スポーツと同等です。
今年のFA戦線には、久しぶりに興味を持っていました。
目玉のオリックスバファローズ金子千尋選手を始め、平野佳寿選手(バファローズ)、嶋基宏選手(東北楽天ゴールデンイーグルス)、成瀬善久選手(千葉ロッテマリーンズ)、能見篤史選手(阪神タイガース)などの主力の動向が楽しみでしたが…
その中でも、早くから埼玉西武ライオンズの炭谷銀仁朗選手が「FA宣言 ドラゴンズが調査」と報道されて、私もすっかり”その気”になっていましたが、1日に「炭谷銀仁朗が国内FA権を行使せず、来季もチームに残留することを発表」となりました。
そのニュースの見出しが「竜の失恋・・・」というものです。
最初の言葉ではありませんが、まだ失っていないので、失恋ではありませんよね。
さて、正キャッチャーが来年45歳になる兼任監督・谷繁元信選手(91試合226打数44安打1失策)。続くのが松井雅人選手(67試合142打数25安打2失策)ですが、まだまだ走攻守に物足りません。
続くのが、武山真吾選手(33試合63打数8安打1失策)、杉山翔大選手(出場なし)、桂依央利(出場なし)、赤田龍一郎(2試合5打数0安打1失策)と、ここまでです。
どうでしょう、この層の薄さ加減。
しかも、この動画を観ると、不安がより一層募ります。
ちなみに桂選手の名誉回復として、別の動画ではキチンと返球していますので。
今年のドラフトでは五位で加藤匠馬選手(青山学院大)、育成三位で藤吉優選手(秀岳館高)を指名しましたが、即戦力にはまだまだでしょう。
他にFA権利を取得している嶋選手、細川亨(福岡ソフトバンクホークス)も残留。
残るは相川亮二選手(東京ヤクルトスワローズ)ですが、こちらは高齢な上(来年39歳)に東京読売ジャイアンツ入りが確実っぽいニュースがちらほらと。
相川選手は「レギュラー獲りの勝負をさせてもらえることが希望」とのことですが「正捕手返り咲き希望」とも。阿部慎之助選手をファーストへをいうニュースの捉え方は・・・。
まさか、ドラゴンズはMLBからFA No.1キャッチャーのラッセル・マーチン選手(ピッツバーグ・パイレーツ; 111試合 打率.290 11本塁打 67打点 出塁率.402 盗塁阻止率.385)という大物を狙っているとは思えませんけど。
「目先を追うなっ.......!
いい加減気がつけっ.......!
耐えることなくして
勝利はないんだっ.......!」
by 賭博黙示録カイジ(マンガ)
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