先週から平成27年度北信越新人ラグビーフットボール大会長野県大会が行われています。2月13日に飯田高グラウンド行われた一回戦は次のような結果でした。
南信合同 7-10 中北信合同
(前半0-5、後半7-5)
南信合同・・・下伊那農業高、伊那北高、飯田OIDE長姫高定時制、伊那弥生ヶ丘高
中北信合同・・・東京都市大塩尻高、長野工業高、長野高、文化学園長野高、長野西高、創造学園高、松商学園高
昨日(20日)の準決勝は雨で気温も上がらない中、飯田市松尾総合運動場において行われました。
第一試合 岡谷工業高 vs. 中北信合同
第二試合 飯田OIDE長姫高 vs. 飯田高
この第一試合の中北信合同チームの応援に行ってきました。実はラグビーの試合を生で観戦するのは初めてのことです。
試合の方はというと、相手が一枚も二枚も実力は上でした。自陣に攻め込まれても、タックルが甘く入り、相手に突破される様子が多かったです。
それでも、22mラインまで押し込む姿が何度も見られましたし、ラックでのプレーでは互角でした。
また、合同チームでもあり、バックスのつなぎに不安があったのかも知れませんが、FWにボールが集中しすぎていたので、もう少しボールを展開させるプレーがあっても面白かったと思います。
それが楽しみで応援に行ったのでもありますが。
岡谷工業高 44-0 中北信合同
(前半17-0、後半27-0)
その楽しみというのも、昨年まで中学野球部で太郎と一緒にプレーしていたショータくんが一回戦はフルバック(15番)、この試合はライトウィング(14番)で試合出場していたこともあります。
実は、それに先立って、つい先日に秩父宮ラグビー場の入り口を下見してきたのです。
まだまだ、成長途中。ラグビーは野球よりも、チーム力が必要なスポーツです。ルール以外に覚えることが多いですが、これからの活躍に可能性に期待します。ショータくん。
平成27年度の統計では長野県内の高校ラグビーは11校が加盟しており、151人の部員が登録していましたは(発表時)。単純計算しても1校15人ですので、15人制ラグビーでは全チーム出場することが不可能です。また、三年生が抜けた後ですから、部員は少なくなっており、新チーム単独で結成出来ないチームあります。
昨年夏に行われた第92回全国高等学校ラグビーフットボール大会長野県予選会では、岡谷工業高、伊那北高・長野高・長野西高合同、長野工業高、東京都市大学塩尻高、下伊那農業高・飯田OIDE長姫高合同、飯田高という顔ぶれでした。
昨年秋の平成27年度長野県高等学校総合体育大会秋季ラグビーフットボール大会(兼)第95回全国高等学校ラグビーフットボール大会長野県予選会では、岡谷工業高、東京都市大学塩尻高、飯田OIDE長姫高、飯田高、合同A(長野高、長野西高、長野工業高、文化学園長野高、佐久長聖高、創造学園高、松商学園高)、合同B(伊那北高、伊那弥生ヶ丘高、下伊那農業高、飯田OIDE長姫高(定時制))という顔ぶれでした。
そして、この大会は岡谷工業高、飯田OIDE長姫高、飯田高、南信合同(下伊那農業高、伊那北高、飯田OIDE長姫高定時制、伊那弥生ヶ丘高)、中北信合同(東京都市大塩尻高、長野工業高、長野高、文化学園長野高、長野西高、創造学園高、松商学園高)でした。
出場チーム数は5~6校ではありますが、加盟校は増えており、ラグビー人口の増加にも期待できそうです。
また、現在は7人制ラグビーもありますので、こちらでラグビー人口が増えていく可能性がありますよね。
なお、昨年秋に平成27年度長野県高等学校総合体育大会秋季ラグビーフットボール大会(兼)第95回全国高等学校ラグビーフットボール大会長野県予選会が行われており、この大会の準決勝戦では同じ相手に単独チームで対戦し、3-69のスコアでしたので、もしかすると合同チームの方が・・・