野球小僧

尾西のライスクッキー ココナッツ / 尾西食品

「重たい・・・何の修行何だろう???」

そもそもなぜ重たいのか自分でもよくわからない私のカバン(バックバック)。そこへひたすら重い「えいようかん(
えいようかん (5本入り)/ 井村屋 - 野球小僧 (goo.ne.jp) )」ですから、さらに重くなっています。

そこで、入れ替えとして新規採用したのが「尾西のライスクッキー ココナッツ(尾西食品)」です。これは軽くていい(バックバックが重いのは相変わらずなのですが)。



尾西食品はアルファ米を初めて開発した長期保存食のトップ企業。我が家にも「おにぎり」形態の非常食が保存してあります。

パッケージには、
「1959年、株式会社美松が新潟・長岡に創業した洋菓子店「ガトウ専科」。地元の自然の恵みを生かした洋菓子作りで評判です。このライスクッキーは、ガトウ専科のパティシエが新潟県産米粉を使い、香ばしくてやさしい味に焼き上げました。」
と書かれています。

非常食じゃなくて、ふつうにおやつとして食べたくなってしまいそうですが、ここはがまんしておきます。よって、まだ、味見はしていません(もう1種類の「いちごクッキーも買ってありますので、そっちは食べてみようか?」。

新潟県産米粉で作ったアレルギー対応のクッキーです。

100%国産米粉使用
アレルギー物質28品目不使用
そのまま食べられる
5年保存
日本災害食、halal(ハラル)対応
アレルギー物質(特定原材料等)28品目を使用しておりません

原材料:
米粉(米(新潟県産))、ショートニング、加糖ココナッツピューレ、砂糖、ひよこ豆パウダー、ココナッツオイル、発酵調味料(米、食塩)

栄養成分表示(1箱8枚(56g)あたり)
熱量:305kcal
たんぱく質:2.9g
脂質:18.1g
炭水化物:33.1g
食塩相当量:0.03g

尾西食品のHPを見て、気が付きさせられましたが、「いつどんなときでも、誰ひとり取り残さない食を提供するためには、アレルギーをお持ちの方、宗教・文化の違いにより食事に制約がある方、日本を訪れる世界中の方にも安心してお召し上がりいただけるよう、フードダイバーシティを考慮することが、不可欠だと考えています」という思い。

本当は言われなくてもそうでありたいものですが、なかなかそこまでは気が回らなかったりします。

やっぱり、非常食・保存食とはこういう考え方が根底に必要なのでしょうね。

尾西食品の創業年は1932年。戦時中は旧日本軍の軍糧食として「葛練りの素」「餅の素」「餡の素」などを製造し、1944年には水を加えるだけで米飯に復元する「乾燥飯(現在のアルファ米)」の工業的製法の確立に成功。
終戦後、食糧が不足するなか国民の栄養と食生活改善に貢献するとともに、軍用食糧から非常用備蓄食糧等の平和的用途へ転換を図ってきています。

実は「宇宙日本食」の第1号を開発した会社でもあり、商品は海外遠征する登山家やアスリートにも重宝されているとのこと(私もそうすればよかった)。

将来的には、「総合非・常食企業」目指しており、今後の商品展開が楽しみな会社でもあります。

本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。

今日という日がみなさまにとって、よい一日になりますように。

また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。

コメント一覧

まっくろくろすけ
eco坊主さん、こんばちは。

コメントありがとうございます。

非常食・保存食として「いいな」と思えるようなものは、賞味期間がだいたい6ヶ月~12ヶ月ですね。

それでも、それを定期的に入れ替えておけば、ほとんどの場合はまかなえそうです。

一方で期間が長すぎると、どこかへ仕舞い込んじゃう・・・。よって、気がつけば期限切れだったり。

そもそも、いざというときに見つからない(w)。
eco坊主
おはようございます。

またまた長期保存可能な非常食?常食おやつ?の登場ですね。
”えいようかん”登場以降(非常食として!)色々探すのですが見つかりません。
先日、無印良品にも行ったのでが見つけられませんでした。
よって我が家の備蓄食材は2025年6月が一番長いのです。

霞を食べて生き延びられるよう修行でもしまようかね(笑)

今日もありがとうございました。
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