袋井市カメラクラブ

ダイビングによる水中映像や陸上の写真など。

銃刀法改正

2009-02-02 11:23:30 | 一般
銃刀法改正により、ダイバーナイフのほとんどが対象になる!?
といった噂もありますが、本当はどうなんでしょう?

ネイビーナイフ写真
ネイビーナイフ

私が、当店販売のダイバーナイフを調べたところ

まず一番の売れ筋
・ネイビーナイフ→対象外
メーカー:アクアラングより下記
今回の銃刀法改正によるところで、ネイビーナイフは問題ございません。
所轄警察で確認をとったところ、当社のカタログ紹介ナイフは全て問題ない
との見解でした。

次にTUSA(タバタ)
・FK-800/FK-210→対象外
メーカー:タバタより下記
FK800/FK210は警察庁より正式に片刃という
認定を受けましたので大丈夫です。
弊社製品では FK200 のみ該当いたします。

ってことで、当店で販売したほとんどのダイバーナイフは対象外となります。
上記以外を当店で購入されたお客様は、お調べしますのでご来店下さい。
他店で購入されたものは、購入したお店に確認してみましょう。
噂を信じて、誤って廃棄処分しないように。

該当するナイフ形状は、簡単に言うと以下3つを満たすものです。
(他に細かな決まりもありますので、詳細は警察庁のHPで確認下さい)
・先が鋭く尖って鋭利なもの
・両刃
・左右均整
但し、「正当な理由、目的」が無ければいかなる形状のナイフも所持携帯
していると処罰の対象となります。あくまで、「ダイビングに使用、携帯」が
目的である場合のみ「問題なし」となります。

私は、お客様にダイバーナイフは保険のようなもの
携帯して潜って下さい。と教えています。
これは実際のダイビングにおいて、お客様が釣られたり
自分も釣られたり・・・
と、あの時ナイフがなかったら・・・ということを実際に経験してきているから。
ま、三保や浜名湖などで潜るからでしょうが。
でも、大瀬崎でも首に釣り針が刺さったまま、エキジットしてきた方も見たことあります。
ってことで、今後も私は、保険を携帯して潜りたいと思います。