日本のナス

アメリカでナスと言えば米ナス。
まるで各国民の体系を象徴するようなあの形。
でかくて丸い、そして皮が堅い。
キライじゃないけど、あんまり食べません。


でもねえ、夏にはやっぱりナスが食べたくてねえ。
マルカイで安くなってたので買いに行きました。
が、ない！！！


う～ん、じゃあもう一軒マルカイに寄ろう。
え、売り切れ！？


じゃあ、じゃあ、Seplvedaにある日系のファーマーズマーケットに行こう。
が、日曜日の6時半にはとっくにしまっていた・・・。


え～！！！今日はナスベーコンの気分だったのに～。
諦めるしかないのね・・・。
とちょっと悲しい私にふるぞうから天の声。


「ニジヤ行く？」


ニジヤですか～？
いやいや、ここまで何軒も回ってもらって、更にもう１軒行っていいの！？
ああ、なんて親切なんでしょうふるぞうって♪


そんな経緯で買ってきたのが冒頭のナスです。
日本で見るのに比べればかなりのミニサイズ。
これが5本入って・・・

3.19ドル

1ポンド（500g弱だと思って）当たりのお値段は3.99ドル。
た、たっか～い！！！
ニジヤのお野菜はオーガニックだから、そのせいもあるんだけど、
それにしても高い～～～！！！


きっとジャパニーズナスビは使用人口が少ないから高いのね～。
なんて思ったけど、アメリカ人が食べるのにもっと高い野菜もあります。
それはアスパラ。
春先は多少安くなるけど、通常販売価格は1ポンド4.99ドルです。
贅沢品なのであまり買わない。

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