ガラスが割れた → 見張りを立たせる

ガラスの割れた今回の事件で、3人のメンテナンス'sが参りました。
1人はチャイムを押した白髪交じりのおじちゃん。
1人はガラスを割った当本人、若造の庭師。
もう1人はメンテナンス部門の副ボス的な人。


白髪交じりのおじちゃんがガラスを割ってる時に、副ボス的な人が、


「ガラス屋には電話したけど、今日出かける？」


と聞いてきました。
まあね、窓開けっ放しの状態で出かけたらぶっそうだからね。
普段だったら家にいるけど、今日は予定がありました。
ちなみに、ガラスが割れたのは10時過ぎ。

「午前中はいるけど、午後には出かけるよ」
「そっか」

・・・そっかって、そーれーだーけー！？
何よそれー！？
だいたい、たとえ家にいても、窓が開けっ放しじゃ寒いでしょっ
風邪引いたらどうしてくれるのよ！


若造が掃除に取り掛かった所で、とりあえずふるぞうに電話。
事の次第を説明したら、じゃあ午後一度帰ることにする、と言ってくれました。
ほっ、これで出かけてる間も一安心。


ガラス掃除が終わって若いお兄ちゃんが去っていくと、
白髪交じりのおじちゃんと、副ボスがまたやってきました。
ちなみに、お兄ちゃんも一緒に戻ってきたので、3人揃ってます。
そして副ボス的な人が、サッシに挟まったゴムをはずし始めたね。


・・・ゴムを外す度に、ゴムについてたガラス片がまた落ちてますけど
お兄ちゃん、折角掃除したのに、また掃除しないといけないじゃん！？
それなら最初から外しなさいよー！！！
と、理不尽な行動に唖然とする私。


そして、ガラスのサイズを測りだす彼ら。


「○インチだね」

「いや、挟み込む部分もあるから、＋3インチじゃない？」


こんな風に、和みながら、笑いながら話してるんですよ。
でもその内容、なんだかすっごく適当だな～。

すっごく不安だな～

そしてまた彼らは去り、お兄ちゃんは再度掃除。
掃除が済んでから、今度は年配のおじさん2人組が戻ってきました。


「ガラス屋に注文したから、2～3時間で来るよ」

「出かける時はオフィスに電話して」

そこの通路に
見張りを立たせるから


・・・本当に～？（←アメリカ人の言うことを簡単には信用しない）
立たせておくって、文字通り？
何もしないで、あそこでガラス屋が来るまで待ってくれるわけ？
トイレにも行かずに？
あ～り～え～な～い～。


じゃあ、出かける時にはオフィスに寄るよ、と言っておいたけど。
あくまでも信用していない私。
それに、ガラス屋は本当に今日来るわけ？
結局来なくて、ダンボールでも張って応急処置でもするんじゃないの？
だって、

ここはアメリカだよ？

当日中になんて、来てくれるとは思えない～！！！
っていうか、今現在、私、寒いんですけど


ドアを閉めてベッドルームにこもってれば多少あったかいけど、
リビングの窓が開けっ放しなのにそこにいないのも無用心でしょう。
なので、結局寒いなか3時間以上リビングにおりました。
手も冷たいし、耳も冷たいの～


予想外に長いので、また分けましょう。
というわけでまた続く。



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