Bronte Sisters

ハワース Haworth は、ブロンテ姉妹ゆかりの地です。
ブロンテ姉妹といってピンとくる人は文学通だ！！！
もちろん私は文学通ではないので全然知らない。嵐が丘を書いた人が、この姉妹の一人らしい。嵐が丘・・・題名を聞いたことがあるなあって程度ですね。ガラスの仮面にちょっと出てきたね（笑）

ハワースの町はとっても小さくて、教会とブロンテ博物館くらいが観光客向け。後はフットパスを延々歩いてブロンテ姉妹が遊びまわった荒野を堪能するのが正しい観光客。中でも、BronteWayと看板の出てるフットパスがメインですね。よっぽど日本人が多いのか、「歩道」とも書いてあったよ。

ハワースの町からブロンテの滝＆橋までが４Km程度３時間半。その先のTopWithens（嵐が丘のモデルになったと言われている建物。実際はただの廃墟）まで行くと５Km５時間というのがガイドブックの説明。私は３時間半しか歩く時間がなかったので、滝まででいっか～と思っててれてれ歩いてみた。でもあいにくの天気でねえ・・・雨こそ降ってなかったけど、めちゃめちゃ曇ってた。
この時期の荒野はヒースっていう花で紫に染まるらしいんだけど、本当にそうだったよ！今月末が花の盛りみたいだけど、中旬でもかなり綺麗だった。太陽が出てる間は綺麗な紫。曇ってしまったら迫力のある濃い紫。一見の価値はあるね。
写真は日が出てる時に撮ったやつだから、花びらが日に透けて明るく見えるでしょ。

滝まで行ったら案外早くて、そこの看板にTopWithensまで１と1/4マイルと書いてあったので、２Km程度なら３０分でいけるんじゃん？と思って先を行ってしまった。途中地元の人と出会って、TopWithensから１０分位先に歩くと視界が開けて綺麗だよって教えてもらったけど、そんな時間はなかった・・・息切れしながら丘の上まで登って、急いで帰ってきたよ。そしたら以外に早くて、結局３時間で丘の上まで往復したよ！！そんなに急いで歩く場所じゃないんだけどね、本当は・・・。

そんで教会を見て、博物館の外だけ見て帰ってきた。

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