先週頃、
長男と、
「学校に自宅の小説を持って行っていいかどうか？」
で、私と喧嘩になっていました。
自分の読みたいものなんて持っていったら、
どこからがダメなもので、どこまでがいいものか、
子供は判断できないし、
誰がその線引きをするのだ？と思い、
私は断固、ＮＧと宣言していました。
しかし、
担任の先生から、
「Ｓさんの好きな星新一の小説ならいいよ」と
言われ、意気揚々と帰ってきた息子。
翌日は忘れ（おバカです）、
翌々日から持って行ったそうで、
先生にも見てもらう中で、
「僕も家で小説書いてるんだ～」と言ったそうです。
それで先生は、
「Ｓさんの小説、みんなの前で読んであげるから
持ってきてよ」と言われたそうです。
!!!!!!
あんな内容の薄い小説、クラスメイトに披露しちゃうのぉぉ～!!
息子がノートに書いたものを私がＰＣで清書して、
ショートショートのようにしたもの、全９冊。
喜び勇んで今日、学校に持っていきました。
結果は、「みんなの反応なかった…」というのがオチでしょう
聞かなくても解っています。
おバカなかわいい息子が
「ママの書いた小説も読んでみたいよ」と言うので、
私もそのうちに書いてみようと思います。
私も子供の頃、読んだ本が大人っぽくて、
言葉の意味を辞書で調べては、自分のモノにしたくて、
本の言葉を使って日記を書いたり、
物語を書いたりしていたっけ……
今から思えば相当下らない内容なんだと思うと、
冷や汗が出ます
