豊橋

2009年08月11日 | お出かけ
豊橋市美術博物館にて開催中の「ターナーから印象派へ-光の中の情景-」展を鑑賞するため、豊橋へ。豊橋駅からは路面電車に乗車。美術館で鑑賞後は吉田城の見える豊川沿いの木陰で読書。帰りは徒歩で、ハリストス正教会、豊橋市公会堂、花園商店街などを経由し豊橋駅へ。ターナーは光と大気を独特の明るい色彩で表現する好きな画家のひとり。他にもイギリスの風景画を中心に素朴な自然が描かれた作品が多く、自分がその時代や場所を訪れているような錯覚に陥る。豊川はのどかで、木陰のベンチに座ると風が強く心地いい。先ほど見た絵画のような美しくのどかな情景が目の前に広がる。青空の下で、やすらぎを感じながら、静かな休日を堪能できた。