急性虫垂炎 2011年02月23日 | その日あったこと 深夜、腹部に激痛が走りタクシーにて病院の緊急外来へ。往診・レントゲン検査・CT検査等の結果、急性虫垂炎と診断される。穿孔を認め、腹膜炎・膿瘍を伴う虫垂炎の中では重症の壊疽性虫垂炎であり、緊急入院緊急手術が決まる。必要書類に署名を行い、同日夕刻より全身麻酔の上、虫垂切除手術開始。意識が覚めた後は開腹と尿管カテーテルの痛み及び発熱に苦しむ。そしてその後一週間の入院生活へ。日常の健康がどれほど恵まれ、有難い物なのか、これ程にも噛み締める瞬間はない。