介護終わりました

20年近い主人の介護に終止符無事に見送る事が出来ました。

激痛に耐えて・・・

2016-08-24 16:36:40 | 日記
失敗したなー。
主人にシャワーをと思ったのが間違いの元。

主人はディをしばらく休んでいるので。
札幌の珍しい暑さで体中がベトベト・・・
狭いお風呂場で二人の巨体が絡み合う。

だましだまし使っていた腰の事忘れて、
背中ごしごし、お尻ごしごし、頭も洗いました。
主人すっきりした顔をして風呂から私に手を引かれヨタヨタと出る。
まず脱衣所に椅子を置いた。
座って貰い体を拭く。

この時点で私はもう無理と感じたが、
車椅子を持ってきて座って貰いテレビの前の所定の位置に。
車椅子からリクライニングの椅子に移すのが又大変だ。

この時点で腰膝の激痛とともに頭痛がしてきた。
今は痛くても明日には治ると信じていたが・・・
そうは甘くなかった。

朝まず起き上がれない。膝が痛く激痛だ。
私はひどい格好でよちよちと主人の朝ごはんの支度。
流石に今日のパンのおかずは少ない。
でも頑張ってイモサラダをこしらえた。

どんなに体が痛く悲鳴を上げようが主人を立たせて食卓に着かせなくてはならない。
今までは介護をしていても大した愚痴も無く何となくなあなあで来たが、
自分が体調を崩すといっぺんに不安に成る。
これから益々こんなことが増えて来るのだろう。

昨日は4者懇談が有った。
ケアマネさん、主人がお世話に成って居るホームの施設長さん、リース会社の方と私の4人。
月曜日しかないディを休むと次の週までないと言う事で。
ケアマネさんの提案で、週2回を入れてどちらかを1回使っても良いのではとなり、
週2回を入れる事にしました。

それから飾りに近い車椅子、ただ料金を払っているのはもったいない、
ビックの車椅子は重量が有り過ぎ、
今の腰の状態では押せないと言う事で、1割負担で主人の体に合わせて作る事が出来るそうで、
その方向も考える事にしました。

そのためには医師の許可書、市に申請書がいるそうだ。
腫れている右足を上げる様に作る事が出来るそうだ。
1割負担で1万5千円位で出来そうだ。

それにしても病院とか市役所に足を運ばばければならない。
とても今に状態では気が重い。
私の体が思う様に動かないのだ。
様子を見ながら先に進むより他わない。

それにしても痛いよ~~~咳払いも小さく、くしゃみは死ぬ程辛いです。
早くこの状態から抜け出さなくては。