介護終わりました

20年近い主人の介護に終止符無事に見送る事が出来ました。

主人退院です・・・

2018-12-21 18:17:58 | 日記
札幌の天気晴れでしたが道路はツルツル。
先週の木曜日の夜に高熱を出しましたが何とか座薬で熱は下がったけれど、
内科の主治医の先生は熱が下がっても前の手術した大きな病院に、
行くように勧められた、熱は下がったけれど体が全く言う事が利かないので、
救急車のお世話になりました。
熱の元は尿路感染ですぐに入院。

病院嫌いな主人は帰ると鬼 のように怒っていましたが、
怒って居るのをなだめて私は帰りました。
次の日から主人は機嫌がよく助かりました。
私は疲れすぎて夜は眠れなくて困りました。
からのベットを見て不思議な事ですが?
1晩居ないだけで寂しくなった気持ち自分ながら笑ってしまいたくなりました。
次の日病院に言って主人に言いました・・・
昨夜寂しくて良く寝れなかったよといいますと、
大きな口を開けて嬉しそうに笑いました。

感染症の方は薬が良く効くいたせいかとても良くなったと言う事で、
退院の許可が出たので何時にしますか?と今日電話が入りました。
退院はまだ先と思って居ましたが、
今日は病院には行かず家の中の大掃除をしていました。
ベットを動かしたりエアコンの上を掃除したり。
朝から休み休みやって今大体かたずけが終わりました。
ベットの後ろも掃除が出来て良かったです。

病院に通うだけでももう限界だと思って居ました。
居れば居るで、ショートに2・3日行ってくれたらな~~と、
どんなにのんびりできるかと想像していましたが、
思いがけない私の心の中が見えた様な気がしました。
いかに毎日主人の為だけに私は動いて居た事にきずきました。
主人が入院した日に炊いたご飯が黄色に変色して居たり。
冷凍食品とか野菜は手つかずそのまま。
私が食べるものと言えばカップヌードル・・・

牛乳は4本も手付かず、手作りのヨーグルトは駄目になりました。
主人が入院している間にいいことが1つ・美容院に行けた事位です。
8日間の入院、主人の体力は相当減退したようですが、
リハビリも確り入れてくれていたので、
手すりにつかまり立ち上がる事が出来るようになりました。
でも夜中は隔離されていました相当叫んでいたのでしょう。
火曜日からまた主人との戦争がはじまります。
こんな事を言ったら罰が当たりますが、入れば居るで鬱陶しかったり,
居なければ寂しく思ったり此れが夫婦と言うものなのかなと考えさせられました。