ふんわり-のたりの日々

しあわせのエッセンスをさがして・・・

最近見た映画♪

2012年10月01日 | しねま

あ~、恐かった!風速38.1m 

 台風直撃だから見れないな~と思っていましたが、

外を見たら綺麗なまん丸お月様 風が空気をキレイに洗ってくれたようです

 

VANILLAさん(八王子のパティスリーです)の10TH ANNIVERSARRY PARTY、暴風雨で伺えませんでした(泣)

こちらからおめでとうございます

 


 

さてさて、

レンタルしてきて見た映画レポ

 

『ヒート HEAT』1996年

『セント・オブ・ウーマン 夢の香り』で盲目の退役軍人役を演じたアル・パチーノの演技を観て

アルパチーノの出演映画をいろいろ見てみようと思い。

刑事役のアル・パチーノと犯罪組織のボス役のロバート・デ・ニーロという

ハリウッド映画らしいド派手で長時間の銃撃戦が印象的で、

でもそればかりでなく、そこにそれぞれの愛や友情を描いているところも好印象。

これぐらいの時期はCGが普通ではなかったんじゃないかしら。大規模に撮影していたんだろうな~。なんて思いながら観ましたわ。

 

ヒート [DVD]
マイケル・マン
日本ヘラルド映画(PCH)

 

『メッセージ・イン・ア・ボトル』1999年

ケビン・コスナーって”強いけど心優しい人”の役柄が多いですよね。この映画もまさにそういう役。

海の町でヨットのメンテナンスの仕事をしていて、亡くなった妻に向けてラヴレターを書き、ビンに入れて海に流す。流れ着いたそれを拾った新聞社に勤めるシングルマザーの女性が書き主を探し、恋に落ちる。 それが悲恋だったのだけれど・・・。

ケビンの父役のポールニューマンもいい味出てました。

 

メッセージ・イン・ア・ボトル [DVD]
ケヴィン・コスナー,ロビン・ライト・ペン
ワーナー・ホーム・ビデオ

 

『旅情』1955年 イギリス・アメリカ

キャサリン・ヘプバーン

女性のイタリア・ベネチアでの一人旅の滞在中の心模様をベネチアのステキな名所、風景を画面でワクワクしながら観れる作品。

 

旅情 [DVD]
キャサリン・ヘップバーン,ロッサノ・ブラッツィ,イザ・ミランダ,ダーレン・マクギャヴィン
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

 

『オーケストラ!』2009年フランス

音楽への思いを捨てられず、偽の楽団を結成して再び成功をつかもうとする人々の姿を描く音楽ドラマ。

モーツァルトやチャイコフスキーなど、クラシックの名曲がふんだんに♪

 

オーケストラ! スペシャル・エディション(2枚組) [DVD]
アレクセイ・グシュコブ,メラニー・ロラン,フランソワ・ベルレアン,ドミトリー・ナザロフ,ミュウ=ミュウ
Happinet(SB)(D)

 

『麗しのサブリナ』1954年アメリカ

オードリー主演の第2作。ヒット舞台劇の映画化。

大富豪一家の兄弟と、一家のおかかえ運転手の娘サブリナとの恋の行方を描いた現代版シンデレラストーリー。ハンフリー・ボガード、ウイリアム・ホールデンら豪華共演者と、アカデミー賞意匠デザイン賞に輝く華麗な衣装に身を包んだヘプバーンの魅力が話題になったそう。

 

麗しのサブリナ [DVD]
オードリー・ヘプバーン,ハンフリー・ボガート,ウィリアム・ホールデン,ジョン・ウィリアムズ
パラマウント ジャパン

 

『パリで一緒に』1963年アメリカ

脚本家ベンソンとタイピストのガブリエルが、新作の脚本のために2人でアイデアを出し合いながら作業するうちに惹かれ合っていく姿を描いた、オードリー主演のロマンティックコメディー。シナリオを書き進むに連れ、シナリオの場面が映画となって展開していくという構成で、ウイリアム・ホールデンとオードリーが劇中劇の登場人物にも扮し、彼らのさまざまな顔が楽しめます。

パリで一緒に [DVD]
オードリー・ヘプバーン,ウィリアム・ホールデン,ノエル・カワード
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

 

 

『シャレード』1963年アメリカ 

ケーリー・グラント、オードリー・ヘップバーン、ジェームス・コバーンほか。

音楽は『ティファニーで朝食を』のヘンリー・マンシーニ。 衣装はジヴァンシー。

息子もめずらしく一緒に観ていて、「そういうオチか。」なんていいながら楽しんでいた映画。

ミステリーの中にコメディチックな場面もあったりする内容なので(この先どうなるのだろう)って思いながら、時にクスッと笑いながら観ました

 

シャレード デジタル・リマスター版 [DVD]
オードリー・ヘプバーン,ケーリー・グラント,ウォルター・マッソー,ジェームズ・コバーン,ジョージ・ケネディ
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

 

 

しあわせのパン』 2012年

***人生はいつもちょっとだけ寂しい***

捻りのあるストーリー展開ではないので良く言えば”ほのぼの”、そうでもなくいえば”飽きのくる”映画ではないかと思いました。

けれど、

私にはそこに映し出される映像表現→

食、景色、インテリアは観ていてツボでした

公式HPで三島由紀子監督が語っている”share”というメッセージ、伝わりましたわ

そうそう、

主題歌 ひとつだけ by忌野清志郎&矢野顕子 好きなんですよね♪

はじめてのやのあきこ
ヤマハミュージックコミュニケーションズ
ヤマハミュージックコミュニケーションズ

 

しあわせのパン [Blu-ray]
原田知世,大泉洋,森カンナ,平岡祐太
アミューズソフトエンタテインメント

 

 

merci
にほんブログ村 グルメブログ 食いしん坊へ
にほんブログ村blogram投票ボタン


『最強のふたり』観ました♪ 

2012年09月09日 | しねま

更新ご無沙汰でした

 

元気にしております。

 

夫はタイ出張

 

のんびり気分の週末です。


 

さてさて映画鑑賞レポです!

 

観る予定のある方は映画を観てから読んでくださいませ

 

『最強のふたり』 

 

最高なふたりでした

 

この映画、とってもオススメです

 

これ、何度も大切に見たい映画です

 

笑えて、

 

考えさせられて、

 

選曲の妙もあり、

 

感動して、

 

最後は友情にホロッと涙しました

 

2011フランス興行収入NO.1(国民の3人にひとりが観た計算!) /  フランス映画史歴代NO.2

そしてヨーロッパで空前の大ヒットを記録したってうなずけましたわ。

 

『最強のふたり』untouchables(2011) フランス

監督/脚本:Eric Toledano(エリック・トレダノ) & Olivier Nakache(オリヴィエ・ナカシュ)

キャスト/

ドリス:Omar Sy(オマール・シー)

フィリップ:Francois Cluzet(フランソワ・クリュゼ)

イヴォンヌ:Anne Le Ny(アンヌ・ル・ニ)

マガリー:Audrey Fleurot(オドレイ・フルーロ)

マルセル:Clotilde Mollet(クロティルド・モレ)←この方『アメリ』にも出てらっしゃいますよね

 

公式サイト→ 

 

スラム街出身で無職の黒人青年ドリスとパリの邸宅に住む大富豪フィリップが最強なの。

パラグライダーの事故による頸椎損傷で首から下がまったく動かないフィリップ。

ドリスはそんな彼の介護の仕事に(本当は失業手当の受給のハンコをもらいたさに)応募して雇われる。

親子ほども年が離れ、環境も趣味も正反対なのに、その実、誰よりも心が通じ合うようなふたり。

 

フィリップは障害者の自分を人間として対等に接してくれる、

愛ある前向きなドリスに惹かれたんだろうな~って思いました。

また、動けないフィリップ役のフランソワ・クリュゼさんが繊細な感情のヒダまでも車椅子から雄弁に表現されていたのが素晴らしいって思いました。

そしてオマール・シーさんは役作りのために率先して10キロ減量し、筋肉を鍛え、髪を剃り、パーカーと革ジャン姿で現れたそうです

 

ナイス選曲

ドリスの好きなポップス  ♪ E,W&Fireのセプテンバー、ブギーワンダーランド ♪ ♪ジョージ・ベンソン♪♪ニーナ・シモン♪ と

クラシック愛好家のフィリップの ♪ショパンノクターン♪♪モーツァルト魔笛♪♪ヴィヴァルディ四季♪♪ヘンデル合奏協奏曲♪♪バッハ無伴奏チェロ組曲♪♪ などの曲がいい具合に流れるのも良かった

 

この映画、実話に基づいているところもステキ

フィリップは大手シャンパン会社重役で貴族階級末裔の方だそう。

ドリスは彼の世話係を10年間務めたアルジェリア人青年だそう。

 

フィリップは波瀾万丈の半生を振り返り、口述筆記で自伝を出版した中で、

原作『le second souffle(新たな活力)』

A Second Wind
田内 志文
アチーブメント出版

 

 

Le Second Souffle/Diable Gardien
Philippe Pozzo di Borgo
Librairie generale francaise

 

「彼は手に負えず、見栄っ張りで、傲慢で、粗野で、無自覚で、人間味がある。

彼がいなければ、私は崩壊し死んでいただろう。

私がダメになったときに笑わせてくれた。」と愛情を込め回想しているそうです。

しっかり読んでみましょう

 

監督が原作を読んで本物のフィリップさんに会いにいったとき、

「映画化するならコミカルに描いてほしい、ユーモアを込めて描かなくてはいけない。」って言ったそう。

そしてドキュメンタリーに描かれていなかった物語の結末を教えてくれたそうですよ。

 

現在本物のフィリップさんは、新しい女性と愛を育み、再びパラグライダーで大空を飛んでいるそうですよ。

 

話違いますが、フランスのスラム街ってどこなんだろう?

今は彼はいないけれど、フィリップの豪邸があったサンジェルマン・デ・プレに行ってみたいわ。ミーハーなだけだけど(笑)

 

ところでドリス役のオマール・シーさんって、

あのタレント(格闘家?)ボビー・オロゴンさんとカブって見えるところがあったのは私だけ?

彼、俳優だけどコメディアンなんですって。そっかぁって納得。

 

 

 

今年もうひとつ観たいフランス映画『わたしたちの宣戦布告』 9/15~ @bunkamura

これも実話に基づいているそう。

渋谷に行きましょ♪

渋谷ツアーにしようかな。 先日娘が行ってきて「母さんの好きそうなもん多いよ。」って言ってた”渋谷ヒカリエ”。

 

その”好きそうなもん”のうちのひとつを送ってくれました

 

 

行きたいです。

 

 


merci
にほんブログ村 グルメブログ 食いしん坊へ
にほんブログ村blogram投票ボタン


『ラム・ダイアリー』観てきました♪

2012年07月30日 | しねま

 

終了直前でしたが、

『ラム・ダイアリー』観てきました

 

”こんな楽しそうなジョニー・デップは見たことない!”ていううたい文句

海賊でも、吸血鬼でも、帽子屋でも、チョコレート工場の主でもない

素顔に近いジョニデさんが見れましたよ。

 

R15(年齢制限)のかかった映画。 うん、そうね、中には教育上NGな場面もあったかも。

 

ジョニデさんと親交のあったならず者ジャーナリスト故ハンター・S・トンプソン原作で彼の没後、

無名時代のトンプソンをモデルに作品にしたこの原作をジョニデさんが見つけて映画化したという、思い入れのある映画です。

 

舞台はプエルトリコ。カリブ海と北大西洋に面したきれいな海。

 

ストーリーのジャンルとしてどこにいれればいいんだろう・・・

サスペンス? ラブストーリー?  

このお話しがジャーナリストトンプソンとして本当にノンフィクションで書いていたとしたら、プエルトリコという国って恐ろしい感じがします。

 

まあいっか、”おふざけ”のないジョニデさんとかっこいいレトロな赤いシボレーが見れたから(笑)

 

そうそう、サントラいいかもって思いました~(^_^)b

 

 


one pochi please!!
にほんブログ村 グルメブログ 食いしん坊へ
にほんブログ村blogram投票ボタン


『ダークシャドウ』観ました♪

2012年06月12日 | しねま

 

『DARK SHADOW(ダークシャドウ)』 公式サイト→ こちら

 

監督:ティム・バートン

バーナバス・コリンズ役:ジョニー・デップ

アンジェリーク・ブシャール(魔女)役:エヴァ・グリーン

キャロリン・ストッタード役:クロエ・グレース・モレッツ

ヴィクトリア・ウィンターズ/ジョゼット・デュプレ役:ベラ・ヒースコート

デヴィッド・コリンズ役:ガリー・マクグラス

 

 

”ティム監督 × ジョニーデップ” の 8作目の仕事です。

『シザーハンズ』(1990)

『エド・ウッド』(1994

『スリーピー・ホロウ』(1999)

『チャーリーとチョコレート工場』(2005)

『ティム・バートンのコープスブライド』(2005)

『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』(2007)

『アリス・イン・ワンダーランド』(2010)

 

 そして今回観た新作は’66~’71に放送された(日本未放送)同名の映画化。

血に飢えた野蛮な本性と18世紀のロマン主義的な性質を兼ね備えた孤高のアンチ・ヒーローたる吸血鬼”バーナバス・コリンズ”を主人公にしたティム監督が描いたファンタジー。

ファンタジー(=超自然的、空想的)ですが、ティム監督が描くとブラックなエッセンスが混ざりますね。

 

時は18世紀。恋のもつれから魔女にヴァンパイアにされ、棺に閉じ込められ地中に埋められた主人公(ジョニデ)。1972年、200年の眠りから目を覚まし、ヴァンパイアとして子孫の前に現れたバーナバス・コリンズ。かつては繁栄を誇った名家にもかかわらず、今は見る影もなく没落してしまった末裔と出会い、バーナバスは一家 の復興に向け奮闘。しかし、200年のあいだに世の中はすっかり様変わり。バーナバスは何をやってもズレまくり、何を言ってもスレ違う。そのおかしな言動 のせいでコリンズ家に巻き起こる珍騒動。それでも彼の家族愛は止まらない!魔女の手から家族を守ろうとするお話し。

 

子役のクロエちゃんとガリーくんはジョニデが製作を担当した『ヒューゴの不思議な発明』(マイレポ→こちら)に出ていますね。クロエちゃんはあの純粋な感じは潜めて”裏”な感じで幅広い演技力を見せてくれてました。

 

万人受けするようには作っていないと思いました。

実際、 年齢制限がかかっているほど過激な表現があって、子ども向けとはいえないし、

珍騒動を描いているけれど、コメディまではいかないし、

同じヴァンパイアを描いた『ヴァン・ヘルシング』みたいなアドべンチャーでもないので・・・。

 

思い出に残る作品デス。

 

ジョニデ好きなふわのたにはオッケーでしたけど フフフ。

 


merci
にほんブログ村 グルメブログ 食いしん坊へ
にほんブログ村blogram投票ボタン


『レンタネコ』観てきました♪

2012年05月31日 | しねま

 

 

『レンタネコ』観ました!

 

公式サイト→こちら

 

 

『さみしいまま、なんてゼッタイいけません。』

 

 

「れんた~ねこ、れんた~ねこ、ネコ、ネコ。寂しいヒトに貸します

 

この映画見終わったとたん、娘とふたりでこのフレーズ口ずさんでしまいました(笑)

 

まるでこの間BS-TBS『謎解き江戸・・・』でみた江戸時代の行商、”棒手振り(ぼてふり)”のおじさんの声かけみたい これがなんともイイんだぁ!

 

人とネコの出会いを手伝う主人公サヨコ(市川実日子)。

でも、誰にでもレンタルできるわけではありません。”猫を貸すことにふさわしい条件が揃っているか”の審査付き。

心寂しい人たちの気持ちを汲んで、彼らと猫を引き合わせていきます。

猫を貸し出して回るサヨコと、彼女と出会う人々が繰り広げるものがたり。

 

 

歌丸師匠をはじめとする10何匹のネコたち。

いい味出してるのは監督自身猫好きだからでしょうか♪

 

エンドロールの”くるねこ大和さん”の漫画ネコも最後まで映画の余韻を楽しませてくれました。

 RENT A CAR  と RENT A CAT 一文字違いということで

外国での映画祭でもウケが良かったようですね~。

 

少しだけ現実離れしているところを描いているのがワタシの荻上監督作品が好きなツボなんですよね~。

 

 

挿入歌の”東京ドドンパ娘♪” 懐かしかった~

 

 小林克也さんの謎の隣人も『スネークマンショー』の匂いがしてナイス。

 

 荻上監督ワールド堪能いたしました (^_^)b

 

みなさんもココロの穴を埋めるのに『レンタネコ』どうぞ

 

癒されますわよ

 

 

脚本、監督:荻上直子

キャスト:市川実日子・草村礼子・光石研・山田真歩・田中圭・小林克也

 

 

「レンタ~ネコ、ネコ、ネコ」って市川実日子さんの声を

公式サイトから無料ダウンロードしてメール着信にしたら、

シュールで何人もの人に笑われました(苦笑)

 

 


merci
にほんブログ村 グルメブログ 食いしん坊へ
にほんブログ村blogram投票ボタン


『アーティスト』観てきました♪

2012年05月10日 | しねま

 

今年のアカデミー賞5部門受賞作品

アーティスト』を終わっちゃうよ~とアセアセしながら観てきました!

 

音の無い演技ってすばらしい!!

 

 

フランス映画inハリウッド!

 1927年 ミッキーマウスが誕生するころのお話しね。

映画の都ハリウッドはサイレントからトーキーの時代へ。

大スターのジョージは没落し、新人女優のペピーが人気者に。

ペピーは愛するジョージを銀幕に復活させるため、秘かに奔走するが・・・☆

 

ステキなラブストーリーでした。

あれもこれも3Dとか特殊映像技術で見せる映画が多い中、

かえって新鮮に魅せてくれた白黒映画でした。(白黒と言っても一度カラーで撮って、それをモノクロにしているそうで、画像はとても奥行きがあってキレイです

すべての場面に惹き込まれていきました。

『ヒューゴの不思議な発明』(マイブログのレポ→こちら)を観たときは(なぜこれがオスカー受賞じゃないの~!?)って思ったけれど、

ウンウン、ナットク。これもすばらしかった

 

* * * * * *

声に出せない分、俳優の顔の表情、指一本一本の動きで感情を表現する。

たとえばこの場面。

ヒロインのペピーが主人公ジョージのタキシードに腕を通して、まるでジョージに抱きしめられているように自分の背中に腕をまわすシーン。ドキッとしましたよ。

このヒロインは監督の奥さんだそうです

映像だけの表現ってこんなにワクワクするものなのね~って。

サイレント映画で観たことあるのってってチャップリンの映画くらいかも。

他のも観てみたくなりました

ジョージ役のジャン・デュジャルダンさんの表情豊かな演技にもひと目惚れするくらい惹き付けられました。

 

そしてこの映画に外せないのはそうそう、

ナイス演技だった主人公の愛犬役のアギー。

ジャックラッセルテリア

スタッフの言う通りにできるお利口さんなのね~。

『ライフ・イズ・ワン!ダフル』(’05)『恋人たちのパレード』(’11)でも見れるのね。

 

ジャックラッセルテリアを飼っているお友達に聞くと、ジャックはとっても活発だそうですよ~。

ジャックを飼えばダイエットできるかもです

 

 

これから観たいフランス映画2本!

『わたしたちの宣戦布告』 『最強のふたり』

 

そうそう、白塗りジョニデさん × ティム監督の新作

ダークシャドウ』もチェック!

 


merci
にほんブログ村 グルメブログ 食いしん坊へ
にほんブログ村blogram投票ボタン


『80デイズ』観ました♪

2012年04月14日 | しねま

 

昨春お亡くなりになった田中好子さん。もう1年が経ったのですね。

いろんな顔を持つ魅力的な方でした。

そんな彼女ののドキュメンタリー番組が20日に放送されるようです → こちら

観ましょ。

 

 


 

さてさて、

 

ジャッキーチェン主演 2004年のアメリカ映画

『80デイズ』を観ました。

 

 

『八十日間世界一周』をベースにしているものの、

原作にこだわらずストーリーがおもしろく展開しているアドベンチャーで、

あまり考えずに楽しく観れる映画でしたよ。

 

中国でのジャッキーのあのカンフーアクションシーンが久しぶりに見れました

 

シュワちゃんが出てたのも面白かった!

 

 

 

one pochi please!!
にほんブログ村 グルメブログ 食いしん坊へ
にほんブログ村blogram投票ボタン


『ヒューゴの不思議な発明』を観てきました♪

2012年03月03日 | しねま

 

 映画の日。『ヒューゴの不思議な発明』を観てきました。

あらすじ等はオフィシャルページへ→ こちら

マーティンスコセッシ監督作品。 私はこの映画とても楽しめました

今年のアカデミー賞に最多ノミネートも納得! 5部門受賞でしたね。

作品賞にはならなかったですね。『アーティスト』のほうがいいのかしら。こちらも観て比較しましょ!4月の封切りが楽しみだわ。

 

 

 1931年のフランス・パリを舞台にした映像が美しいファンタジー映画です。

日本でいうと昭和初期ですね!

 

 

わくわくドキドキばかりではなく、なかには孤児となったヒューゴが父の残した機械人形をめぐって展開するドラマもあり、でも最後は後味のよい終わりかたで満足。

スコセッシ監督は古典映画の復元にも尽力しているのですって。この映画にもうまく使用されていました。

 

大人も十分楽しめる作品でした

 

時間が合わず、2D字幕で観ましたが、迫力ありますし、3Dでも楽しめるのではと思いました。

 

 

 そしてそして

ゼッタイにそう!間違いないわ!

 ジョニーデップさま(製作として参加)がギターを抱えてチョロっと出ていたのをふわのたは見逃しませんでしたよ

 

原作を読んでみたくなりました! 世界各国でベストセラーになったのですって。

ユゴーの不思議な発明(文庫) (アスペクト文庫)
金原 瑞人
アスペクト

 

 

 

The Hugo Movie Companion: A Behind the Scenes Look at How a Beloved Book Became a Major Motion Picture
Martin Scorsese,David Serlin,Jaap Buitendijk
Scholastic Press

 


ONE POCHI PLEASE
にほんブログ村 グルメブログ 食いしん坊へ
にほんブログ村blogram投票ボタン


『東京オアシス』観てきました

2011年11月10日 | しねま

   

東京オアシス

「見つめてみよう きっと誰かがみえてくる。」

 

キャスト:小林聡美・加瀬亮・黒木華・原田知世

上記4人の他に もたいまさこ・光石研・市川実日子もちょこっと出ています

監督:松本佳奈(『マザーウォーター』)・中村佳代

脚本:白木朋子  音楽:大貫妙子

こちらのほうでは上映館が近いとこでMOVIX橋本。

レディースディに遠出してきました。

 

 

アンソロジーのような形式の映画です。

人によってはなんだかとらえ所がなくて、退屈な映画に思うかもしれないなぁ。

でも平日昼間にもかかわらず観客は多かった!

 

「完ぺきな幸福を求める人の目は寂しい。

なぜなら永遠に満たされることはないから。」

 

小さな幸せを1つひとつ重ねていくことでいいのだ。

人は価値観、キモチの持ち方ひとつで幸せにも不幸にもなってしまうなぁ~。

 

私は悩んだとき、「この世に人として生まれてきたこと自体ありがたいこと」と思うように心がけています。(これが意外と難しい)

この映画はそういった事をいいたいのかな~。

 

 

悶々と進んでいくお話の中で東京の魅力の景色がちりばめられていて。

最初の車窓から見える首都高の景色!

三菱一号館!

千葉市動物公園だ!(子供が小さい時に行きました)東京じゃないけど・・

目黒シネマって懐かしい感じの映画館でいいですね~。

今回制作費かかってなさそう(笑)

 

でもね、

『かもめ』のときから比べると(監督も違うし一概には比べられませんが)

だんだんトキメキが薄れていくふわのたです。

 

楽しみだった飯島奈美さんのフードコーディネートも

”きつねうどん” だけですか~っていうところもちょっと残念。

期待し過ぎ!?

 

そうそう、飯島奈美さんがフードコーディネートされているテレビ番組

『深夜食堂』(火曜の深夜@TBS)見始めました。

いままで知らなかったのが残念。いい感じのドラマです!

 

そそられる

セカイのきんぴら
飯島奈美
朝日新聞出版

 

one pochi please!!
にほんブログ村 グルメブログ 食いしん坊へ
にほんブログ村blogram投票ボタン



『一命』観てきました

2011年10月25日 | しねま

 

 

17世紀。江戸時代初頭。戦国の世はおわり、大名のお取潰しに遭った浪人のお話し。

 

 

「ただ春を待っているだけ。」

貧しくもつつましく、それなりに幸せに暮らしてきた浪人と娘婿と妻子。

 

病気の妻子の医者にかかるお金欲しさにその頃流行っていた狂言切腹を計り。

(※「狂言切腹」=裕福な大名屋敷に押し掛け「庭先で、切腹させてほしい」と願い出ると、面倒を避けたい屋敷側から職や金銭がもらえるという、都合のいいゆすり)

しかし、武士の情けもなく、実際に切腹の場ををお膳立てされて本当にすることに・・・。

 

竹光で自害する瑛太さんの渾身の演技。

生々しくて思わず目をそらしてしまうほど。

はじめからこういうシーンだったので、

その後も胸をざわつかせながら観ました。

それからしゅうと役、海老蔵さんの最後の竹光での太刀回りの迫力!

それだけではなく、

喜怒哀楽の表現、所作の一つひとつが際立って美しくて本当に素晴らしかった

景色も美しかった。

2Dで観たけれど、時代劇の3Dはどんなふうだろう。

3Dのほうが良かったかな?

 

公式サイト → 

 

狂言切腹というあさましく、ひきょうな手段に及ばざるを得なかった浪人たち。

その本音が伝わるだけに見ていて辛かったです。

最初から瑛太さんのグロい切腹シーンだったので、

手にしていたポップコーンはひと口もできなかったふわのたでした・・・(;-.-) 

 


one pochi please!!

にほんブログ村 グルメブログ 食いしん坊へ
にほんブログ村blogram投票ボタン


今年は『東京オアシス』

2011年08月03日 | しねま

 

今年のスールキートス配給の映画は

『東京オアシス』だそうですね 公式サイトは → こちら

 

どうも今までのシリーズとは違った印象だそうで(出演者の加瀬亮サン談)

あら~。原田知世サンがいる~!

彼女変わらず可愛いなぁ。

 

『天国にいちばん近い島』懐かしいわ~。 

ニューカレドニアもう一度行きたい!

天国にいちばん近い島 デジタル・リマスター版 [DVD]
原田知世,高柳良一,峰岸徹
角川書店

いまのところ、

毎回公開前にあったワクワク感が今回はまだ自分の中にあらわれないのですが・・・。

東京=現実的っぽいから??

 

とりあえず必ず観に行くでしょう。

10/22の公開を楽しみにしておきま~す!

 

 

one pochi please!!

にほんブログ村 グルメブログ 食いしん坊へ
にほんブログ村blogram投票ボタン



『コクリコ坂から』ほか観た映画

2011年07月17日 | しねま

 


封切り日当日に観に行きました、

ジブリ映画『コクリコ坂から』 公式HP→ こちら

 

高度経済成長期まっただ中の昭和30年代後半を舞台に、

明治時代に建てられた洋館”カルチェラタン”の存続を訴え、

次第に自分たちの未来についても考えていく高校生たちを描いた映画。

原作は高橋千鶴さん・佐山哲郎さん作の同名マンガ。

 

舞台となったのは横浜。

マリンタワー、ホテルニューグランド、氷川丸、桜木町駅などが描かれていてまさにその辺を4月に歩いていたので(そのときのレポ→こちら)、なんだか身近に感じられました!

 

 

「安全な航行を祈る」

主人公の”海”が毎日朝コクリコ荘(コクリコはひなげしのこと)の庭のポールに揚げる旗の意味。

帰って来ない船乗りだったお父さんに向けたもの。

 

 

ところどころに胸が熱くなる場面がちりばめられてあって、

終わった後、清々しくなりました♪

 

『上を向いて歩こう』

 

よかった。

 

 


 

だいぶ経ちますが、

『パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉』 (公式サイト→こちら) 

 


 永遠の命をもたらすといわれる”生命の泉”。

そこへ向かってドタバタと・・・。

 

其処ここにキャプテンジャックスパロウが普通のヒトっぽく描かれた印象。

監督が変わったからかしら。

なんだかいくらでもお話が続きそうな予感。と思ったのは私だけ?

描き方はどうでもはやり、ジョニー・デップにジャックスパロウはハマリ役です(^_^)b

 

 


 

だ~いぶ経ってしまいましたが、 (あら、もうDVDがリリースになるのね~(^_^;))

 

『ツーリスト』(公式サイト→こちら)

 

 こちらもジョニデさんの主演でしたわ。

この映画はワタシ的に とってもおすすめです。

ヴェニスを訪れた一人の旅行者が巨大な陰謀に巻き込まれていく。

「えっ、どーいうこと??」っていうことだらけで、

ウトウトしている隙はないストーリー(笑)

 

フランス パリから イタリア ヴェネチアが舞台で、それだけでも見てて楽しめました。

アンジェリーナ・ジョリーの美しさが花を添えてて♪

 

 

以上、まとめて3本の簡単な感想でした

 

*すべての画像お借りしました*<(_ _*)>

 

”コクリコ坂”観る前にサッサといただきました!

 

丸亀製麺さんの讃岐うどんの

『すだちおろし冷やかけうどん』

噛みごたえのある冷たいおうどんをすだちの香りでさっぱりといただきました。

夏にぴったりですね~。これで330エンってウレシイですね♪

 

 


にほんブログ村 グルメブログ 食いしん坊へ
にほんブログ村blogram投票ボタン



荻上作品『TOILET』を観ました

2010年09月06日 | しねま
「みんな、ホントウの自分でおやんなさい」


『TOILET』
公式サイト


こちらのほうでは立川、府中、橋本で公開です。


MOVIXカードが使えてお得に観れるのでMOVIX橋本へ初めて行ってきました。





『かもめ食堂』『めがね』の荻上直子監督作品です


フードスタイリストとスタイリストは”かもめ”と”めがね”と同じく堀越絹衣さんと飯島奈美さん!


この3人がかかわっているだけわたしは迷うことなく、観よう!と足が向きました☆



カナダのトロントでのおはなし。


ロボットおたくのレイ、ひきこもりのモーリー、人を小馬鹿にした目で見るリサの3兄妹と、


ママが亡くなる直前に日本から呼び寄せた語らないばーちゃん(もたいまさこ)と猫のセンセーが繰り広げる


あり得るような、あり得ないような・・・


クスッと笑える、美味しい、軽くホロリとする 「やはり荻上作品だなぁ~」っていう映画。



感動した3回原作を読んで、3回とも涙して新宿まで観に行って大泣きした『西の魔女が死んだ』に出演のサチ・パーカーさんがちょこっと出演しているところが、私にはサプライズでした!



そしてギョーザが食べたくなります。



そしてクラッシックも聴けます。



派手さはないのですが、好きです。


いろんなエッセンスの詰まった荻上作品。




10/31公開のこちらも楽しみ♪♬
 

公式サイト

にほんブログ村 グルメブログ 食いしん坊へにほんブログ村blogram投票ボタン




いいなぁ・・・☆

2010年06月18日 | しねま
まだ全然さめていません

『かもめ食堂』熱。



何度も見ちゃいます


こんな映像みつけて見ています!


ロケが行われた北欧フィンランドのカフェ。


『かもめ食堂に行ってきました。』




「Kahvila Suomi」世界で一番おひるごはんがおいしいお店なのですって読むと興味津々。




でも”ジャパニーズソウルフード”が一番イイに決まってます




かもめ食堂 clip





にほんブログ村 グルメブログ 食いしん坊へにほんブログ村blogram投票ボタン



のだめカンタービレ最終楽章後編 と ALICE IN WONDERLaND@ネタバレごめんあそばせ

2010年05月04日 | しねま
ペアプライスと映画の日の2日連続で映画鑑賞しました


これだけは観とかなくっちゃという2品


ペアプライスの日は娘と

『のだめカンタービレ 最終楽章後編』♪





のだめちゃんピアニストとして覚醒しちゃったせいか妙に大人っぽく、いや、女っぽく描かれていったのが
印象的でした。


のだめちゃんがひと皮むけるきっかけになった屋根裏の楽器いっぱいのヤドヴィの部屋(ヤドヴィの声は蒼井優ちゃんだったのね!)はセット?「あの部屋イイ!!」としきりの娘。


ラストのセーヌ川に架かる橋のまん中でのキスシーンは長すぎだよ~って心の中でツッコミを入れながら涙しました ウルル

とにかくヨーロッパの景色とホールに見入り、すてきな音楽に聞き入り、のだめちゃんと千秋さまの演技にホロリの映画でしたよ



そして映画の日は夫と(夫となら夫婦50割で観れるからいつでもいいのだけど・・・)


『アリス イン ワンダーランド』☆





3Dを避けると必然的に日本語吹き替えになっちゃう・・・。


ジョニーさまのスコットランド訛りの台詞がどんなのだか聞いてみたかったわ。

で、

ティムバートン監督の手にかかるとディズニーアニメーションでよく観たアリスもあんな風に描かれるんだぁ~。


細かいところまでリアルに、そして原作から大きく脱線せずに。


ジョニーデップが演じるとあれだけ重みを感じるマッドハッターになるんだぁ~。ふむむ。


マッドハッターと言えば狂ったティーパーティーやハッピーアンバースディーを思い浮かべます。


映画にはこのティーパーティのテーブルセッティングがとっても本格的に、魅力的に映ってましたよ。


アリスがマッドハッターに入れられた大きなティーポットがロイヤルコペンハーゲンの柄っぽかったのが目につきました


19歳になったアリスはプロポーズをされて普通のお嫁さんになってしまうの??と心配でしたが、


冒険心あふれるアリスの性格を残して描き終わってくれているところにティム監督さんありがとうと言いたいわ。うふふ。







これも観たいんです 『オーケストラ!(Le Consert)』予告編


シネコンでやってないのよね~(><)



そしてジブリのこれも!




おひとつ押してってくださいませ
にほんブログ村 グルメブログ 食いしん坊へ
にほんブログ村blogram投票ボタン