柔らかい萩の枝が台風の影響か、時おり風にしなっています。
柏⇔八王子 のとんぼ返りを数回。
首都高からのスカイツリーの”粋”と”雅”も何度も見ました
カワイイ名前ネーミングのヘルシー食品を病院売店でハッケン!
身内に心配事がありましたが、
とりあえず落ち着いてホッとしている今日このごろ。
マイブログの更新、通常通りに戻れるかな~。
今まで撮り貯まったもボチボチ綴っていきますね
merci
柔らかい萩の枝が台風の影響か、時おり風にしなっています。
柏⇔八王子 のとんぼ返りを数回。
首都高からのスカイツリーの”粋”と”雅”も何度も見ました
カワイイ名前ネーミングのヘルシー食品を病院売店でハッケン!
身内に心配事がありましたが、
とりあえず落ち着いてホッとしている今日このごろ。
マイブログの更新、通常通りに戻れるかな~。
今まで撮り貯まったもボチボチ綴っていきますね
merci
更新ご無沙汰でした
元気にしております。
夫はタイ出張
のんびり気分の週末です。
さてさて映画鑑賞レポです!
観る予定のある方は映画を観てから読んでくださいませ
『最強のふたり』
最高なふたりでした
この映画、とってもオススメです
これ、何度も大切に見たい映画です
笑えて、
考えさせられて、
選曲の妙もあり、
感動して、
最後は友情にホロッと涙しました
2011フランス興行収入NO.1(国民の3人にひとりが観た計算!) / フランス映画史歴代NO.2
そしてヨーロッパで空前の大ヒットを記録したってうなずけましたわ。
『最強のふたり』untouchables(2011) フランス
監督/脚本:Eric Toledano(エリック・トレダノ) & Olivier Nakache(オリヴィエ・ナカシュ)
キャスト/
ドリス:Omar Sy(オマール・シー)
フィリップ:Francois Cluzet(フランソワ・クリュゼ)
イヴォンヌ:Anne Le Ny(アンヌ・ル・ニ)
マガリー:Audrey Fleurot(オドレイ・フルーロ)
マルセル:Clotilde Mollet(クロティルド・モレ)←この方『アメリ』にも出てらっしゃいますよね
公式サイト→ ☆
スラム街出身で無職の黒人青年ドリスとパリの邸宅に住む大富豪フィリップが最強なの。
パラグライダーの事故による頸椎損傷で首から下がまったく動かないフィリップ。
ドリスはそんな彼の介護の仕事に(本当は失業手当の受給のハンコをもらいたさに)応募して雇われる。
親子ほども年が離れ、環境も趣味も正反対なのに、その実、誰よりも心が通じ合うようなふたり。
フィリップは障害者の自分を人間として対等に接してくれる、
愛ある前向きなドリスに惹かれたんだろうな~って思いました。
また、動けないフィリップ役のフランソワ・クリュゼさんが繊細な感情のヒダまでも車椅子から雄弁に表現されていたのが素晴らしいって思いました。
そしてオマール・シーさんは役作りのために率先して10キロ減量し、筋肉を鍛え、髪を剃り、パーカーと革ジャン姿で現れたそうです
ナイス選曲
ドリスの好きなポップス ♪ E,W&Fireのセプテンバー、ブギーワンダーランド ♪ ♪ジョージ・ベンソン♪♪ニーナ・シモン♪ と
クラシック愛好家のフィリップの ♪ショパンノクターン♪♪モーツァルト魔笛♪♪ヴィヴァルディ四季♪♪ヘンデル合奏協奏曲♪♪バッハ無伴奏チェロ組曲♪♪ などの曲がいい具合に流れるのも良かった
この映画、実話に基づいているところもステキ
フィリップは大手シャンパン会社重役で貴族階級末裔の方だそう。
ドリスは彼の世話係を10年間務めたアルジェリア人青年だそう。
フィリップは波瀾万丈の半生を振り返り、口述筆記で自伝を出版した中で、
原作『le second souffle(新たな活力)』
A Second Wind | |
田内 志文 | |
アチーブメント出版 |
Le Second Souffle/Diable Gardien | |
Philippe Pozzo di Borgo | |
Librairie generale francaise |
「彼は手に負えず、見栄っ張りで、傲慢で、粗野で、無自覚で、人間味がある。
彼がいなければ、私は崩壊し死んでいただろう。
私がダメになったときに笑わせてくれた。」と愛情を込め回想しているそうです。
しっかり読んでみましょう
監督が原作を読んで本物のフィリップさんに会いにいったとき、
「映画化するならコミカルに描いてほしい、ユーモアを込めて描かなくてはいけない。」って言ったそう。
そしてドキュメンタリーに描かれていなかった物語の結末を教えてくれたそうですよ。
現在本物のフィリップさんは、新しい女性と愛を育み、再びパラグライダーで大空を飛んでいるそうですよ。
話違いますが、フランスのスラム街ってどこなんだろう?
今は彼はいないけれど、フィリップの豪邸があったサンジェルマン・デ・プレに行ってみたいわ。ミーハーなだけだけど(笑)
ところでドリス役のオマール・シーさんって、
あのタレント(格闘家?)ボビー・オロゴンさんとカブって見えるところがあったのは私だけ?
彼、俳優だけどコメディアンなんですって。そっかぁって納得。
今年もうひとつ観たいフランス映画『わたしたちの宣戦布告』 9/15~ @bunkamura
これも実話に基づいているそう。
渋谷に行きましょ♪
渋谷ツアーにしようかな。 先日娘が行ってきて「母さんの好きそうなもん多いよ。」って言ってた”渋谷ヒカリエ”。
その”好きそうなもん”のうちのひとつを送ってくれました
行きたいです。
merci
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