koshiのお部屋2

万年三歳児koshiの駄文のコーナーです。

韋駄天の奔馬・・・

2012年07月02日 20時01分18秒 | 日々のこと,その他・画像等・・・

又しても週末の作品です。
アメリカ陸軍戦闘機P51Dマスタング。
第359戦闘航空群第369戦闘飛行隊所属クラウド・クレンショー中尉乗機です。
例によって童遊社1/100です。
ちょいちょいと部分塗装して,墨入れすること2時間で完成です。
脚扉が厚いので削りかけて挫折し,コックピットのヘッドレストをプラ板で自作しようとして挫け,ほぼスト組みです・・・。
後部水滴型キャノピーと排気管の形状に注文が付くかも知れませんが,精悍な雰囲気は出ていると思います・・・。


P51に関してはかつてWWII最高の戦闘機という称号を付与されたり,我が国にもB29の護衛で襲来したり,朝鮮戦争で地上攻撃に使用されたり,戦後も60年代まで旧西側各国
で使用されたり,今尚エアレースの花形だったり(昨年どこぞで墜落しましたが・・・)・・・と,いろいろ書けば枚挙に遑がないのですが,一言だけ述べると,個人的には米機らしからぬ洗練された美しさを持った機体ということで,幼少期からお気に入りでした。
特に,数少ない空ものの戦争映画ではこのP51Dが活躍するものが多く,近年では「プライベート・ライアン」のラストシーン近くで,独軍のティーゲルI型戦車(旧ソ連のT34改造)を撃破したのがこのP51Dです。
また同じくスピルバーグが監督した「太陽の帝国」でも,日本軍の飛行場にP51Dが来襲する場面がありました。
「突撃!!戦闘機中隊」とか「裏切り鬼軍曹」といったほぼ無名のB級作品や「ブラインド・ヒル」といったTVものを編集した作品にもP51Dが登場していました。


・・・ということで,新大陸系は萌えない(謎)と言っておきながら,P47DとかP51を組んでいるのですから世話ないです。
じゃ早々に米機打ち切って,萌える・・(謎)という独機に行くのでしょうか・・・。
削った右と削るのを挫けた左の脚扉・・・。
外板パネルごとの塗り分けをする気力は無い・・・。
垂直安定板にタブが付くのが米機の特徴でもあるようだ・・・
サイドビュー。無骨なP47Dとは大違いで,洗練された流麗さがある・・・。
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