今回もまた手に入れてしまった。
TOYOTA TF104。
数字が示す通り,2004年シーズン,TOYOTA3年目のマシンである。
#17ドライバーは,レギュラーとして最後のシーズンとなったオリヴィエ・パニス(仏)。基本的に私は,F1もサッカーも新大陸とラテンは好きではない,という偏見を持っているのだが,このパニスとヤルノ・トゥルーリは例外のようだ・・・。
TOYOTAの躍進は,翌年のTF105に持ち越されることになったのだが,それでもパニスは粘り強い走りで,この年3度の入賞を果たしている。
特にアメリカGPは,佐藤琢磨の表彰台のみがクローズアップされる中で,堅実な走りで5位入賞。
翌年から2006年までは,テストドライバーを務めた。
しかし,以前紹介したTF105と比べて空力パーツが少なくシンプルなのが分かる。
2005年が改めてF1の分岐だったことが,改めて認識された・・・。
細部まで秀逸な出来だが,バックミラーが少々オーバースケールで大きいようだ・・・。
さて,次はTF103と106か・・・。
107,8はまだ安くならないだろうな・・・。
書店で安土城を見た記憶がありますが,それかな・・・。
やはり手間暇かけての制作が一番ですね。
その暇がなかなか捻出できず,ついつい億劫でこうした完成品に手を出してしまうのですが・・・。
反省です。
次は,制作します・・・。