koshiのお部屋2

万年三歳児koshiの駄文のコーナーです。

年賀状雑感

2009年01月02日 22時48分19秒 | 日々のこと,その他・画像等・・・

例年正月2日は,年賀状が配達されない日,と記憶していたのだが(新聞は休みだった),ここ何年かの間に配達されるようになったようだ。
私がPCで年賀状を作製するようになって9年目となるが,正直言って写真屋さんと印刷屋さんは大打撃だろう。
今も,官製の年賀状に光沢の印画紙を貼り合わせたものが送られてくるが,私も以前はそれだったこともあった。
1枚数十円だから,結構なコストであるが,画像は確かに美しい。
貰って嬉しいのは,やはり木版画等の手作りのものだ。
中には,プリントゴッコを極めて上手に使いこなしている方も居て,いつも感心させられる。
私には,そうした色彩を上手く使う技術もセンスも無い。
一方,貰って味気ないのは,如何に美しく印刷してあろうと,直筆が皆無という代物だ。ひと言でよいから,近況なり新年の抱負なり飲み会の誘いなりが書いてあった方が,何となく心楽しいものがある。
だから,私も必ずひと言は書いて出すように心掛けてはいるのだが・・・。


・・・で,新年早々こうした愚にも付かぬエントリをしたのは,こちらを見たからである。
年賀メールは素っ気ないとか,年齢が上がるともらう枚数が増加とか,確かにその通りだが,子供の写真の入った年賀状は嬉しくないそうだ。
理由は,本人の様子を知りたいから,ということである。
私なんか,子どもの写真入りしか作っていないが,正直言って自分の姿を晒すには抵抗がある。
ま,年賀状も,いろいろなパターンがあって良いと思うが,これからは一斉配信による年賀メールが主流になっていくのだろうか(携帯でもできるんかな??)。
若い世代を中心に,金も手間もかかるし形式的だ,という理由で年賀状離れが起きないだろうか・・・。
出さなかったにもかかわらず寄越してくれた人への年賀状を書きつつ,ふと,そんなことを思ってしまった・・・。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
年賀状 (tomo)
2009-01-03 20:58:52
 仕事柄、全員に出さなくてはならない、ノルマ的なものには一言添える余裕が無く、印字のみ、しかも、ネズミが陰影として入った者を出してしまいました。反省です。子供さんの写真は本人にそっくりなので、昔の友人を見ているようで楽しいです。本人を年賀上にするのはやはり、皆さん抵抗があると思われます。
 そういえばおざわせいじが息子と年に1度は旅行?するようなのですが、おざわ父は息子の篤姫の番組を毎週見ていたようで、最近は西郷さんの父と呼ばれているようです。笑
 インディー3部作の最高傑作は3つ目だとインタビューで言ってました。ショーンコネリーが自分流の父親像を演じている点と、映像技術が上がっているそうです。私は3つ目の最後の見えない橋を渡るシーンが泣けます。どうぞ、見てください。そのうちお返しします。のだめは職場で使用しますので、そのうち、、、。
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10数枚余しそうです・・・ (koshi)
2009-01-04 21:49:46
tomoさん,今晩は。
職場では,お互い出さない,ということになりれました。
賞状や賞品を持った御本人が映っている画像入りの年賀状を見ると,私にはできんなーと思います。
ましてや仕事の様子など論外です・・・。
小澤jrの西郷はごつくて良かったですね。
父親なら,そりゃ見るでしょう・・・。

「最後の聖戦」でウケたのは,
「ジョーンズ博士」
と呼ばれたところで,
「何だ」
と,親子同時に答えた部分のみでした。
過ぎたるは及ばざるが如しでして,1,2のみで良いです・・・。
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