koshiのお部屋2

万年三歳児koshiの駄文のコーナーです。

SP新調・・・(と言っても中古・・・)

2011年05月12日 20時33分53秒 | 日々のこと,その他・画像等・・・

今年のGW(私も巨人-大洋戦に見える)は(も)見事にどこにも行かなかった。
家から出たのはせいぜい被災地香華を手向けに行ったことと,実家へ掃除に行ったこと,あとは買い物ぐらいだ・・・。


ただ,ちょっと大きい買い物を1つだけした。
先月,下の子にスピーカーを破壊されてから中古の良品を探していたのだが,お気に入りをあっさり見つけてしまったので,殆ど衝動買いに近い買い方をしてしまったことだ・・・。
DIATONE DS32B Mk2a
製造は1982年だから,30年になるというバスレフ型スピーカーだが,程度は極上だった。
28cmウーファのエッジが多少錆が浮きつつあったが,サランネットの状態も良く,即決だった・・・。
実は,もうちょい出せば30cmウーファの付いたDS35が,そして3倍の2万出せば何とDS77が買えたのだが,先の震災で倒れて筐体にがっちり傷が付いていたので,一番買い得の32にした。
高域がシャリシャリすることなく,低域もだんごにならず,弦楽四重奏なと実にクリアに聞こえるし,ハイハットの刻みやピアノの高音も鮮明だ。
四管編成のフルオーケストラや大合唱を鳴らすには少し中域の伸びが欲しいような気がするが,この大きさでは十分と言うべきだろう・・・。


取り敢えずAVシステムのフロントスピーカーにして,今まで使っていた日立のHS3をリヤに回す。
センターには大口径の日立HS58を配すが,音楽を聴く際には余計なエフェクトを切るので,フロント重視となる。
何よりも,30年前の定価の1/10以下という莫迦安値で買い取ることができたので満足だ。


しかし,大口径スピーカーを購入となると,今は舶来か中古を探すしかないのだろうか・・・。
オーディオという言葉自体が死語となりつつある(否もうなった??)のかもしれない・・・。
只,今日日のディジタルオーディオには全く食指が動かぬ私のようなアナログ人間は,前世紀の機材で音楽を聴くことになるのだろうか・・・。
MP3は確かに便利だが,圧縮された音質は明らかにオリジナルよりも遜色があった。
ま,それで良しとするのが,今の人たちの指向なのだろうから良いのだが,やはりオーディオ装置の基本はバラコンポであり,スピーカーはでかくてなんぼ,と思うのである・・・(やはり,出力音圧は90dbを超えなくては・・・)。


・・・ということで,今日は何を聴いて寝よう・・・。
非アコースティック系の音楽との相性も,興味有るところだが・・・。
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