習い事はやらせなかった それは本当に必要な事 ?

2024-12-07 11:42:42 | 日記
「英語止める事にした」とはある小学生で、過去にスイミングを止めて今回は英会話を。

「良いんじゃない」「今は翻訳アプリもあるし、私も旅に出てそれ程困らなかったよ」と答えておいた。
事実今は何か国語にも瞬時に翻訳してくれるアプリがある。
小学校でも英語が取り入れられて、簡単な会話ならALTがネイティブに教えてくれる。
将来仕事ででも使わない限り、英語に固執する必要は無いと考える。
本当に必要ならその時、人は必至で学ぶ。

思うにどうして親は大金かけて、本人もすでに飽きかけている習い事を続けさせるのだろうと思う。
全く金の無駄使いで、そんなに経済的ゆとりが有るのだろうか?

我が屋は3人の子供たち、お金のかかる一切の習い事(塾も)はさせなかった。
長男も娘たちもそうで、隣のピアノ教室からの音が聞こえ、やりたいと言っても一時の気まぐれとして止めた。
「なんでもやりたいと言うなら・・」とか「子の可能性を信じて・・」とか、聞こえの良い言葉を発する親は多い。
でもその殆どが長続きはしないだろうと、うすうす感じている筈だ。

目先の事に金を使わず、もっと先を見て金を残してあげようと思わないのだろうか。
受け継げるほどの資産ならもっと良い、子のその後はとても楽になる。

私は親に感謝している、30年ローンなどの借金も全く無い。
だから我が子にも目先ではなく、数十年先に「良かった」と言ってもらえるように、残せるものがあるなら残そうと考える。
無駄遣いをせずでブランド物や車など、物欲求めたらキリが無い。


今それは、本当に必要なお金の使い方だろうか?




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