今の園児年頃の子達、場が読めない子が多い。
見学者もそうで、稽古中に走り回っても親はすぐに止めさせようとはしない。
稽古で「礼儀作法を・・」なんて期待している部分もあって、それを感じたら「躾は親の仕事ですから」とはっきり伝える、次は来ない。
でもたまに「どんな家庭環境?」が居て興味を持つ。
勿論親も確りしているとは会話で分かって、その先代躾の良さが親に伝わっての事だろうと察する。
昔 "お育ち" や "お里が・・" なんて言われた時代があったけれど、今でも通用すると思う。
それは多分、成金では得られない代々の何かなのだろう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます