ゆっくり、のんびり、あせらずにやるしかない

波乱万丈な日々も落ち着いてきたと思っていたら
母がアルツハイマー型認知症になりました。

私の物語(5)

2005年07月20日 11時22分56秒 | トラウマ(心の傷)
カウンセリングで試練と言う言葉を聴いてから不安発作続発しました。

カウンセリングの先生からこの先長いのだからガーダンとどうすごすのか
課題と言われていました。

まえまえからガーダン(夫)と食事が出来ないことがありましたが、
今回は声さえも聞きたくなくなりました。
ガーダンの声を聞いたとたん耳がポンと塞がり耳鳴りがしました。
すべてが嫌になったのです。

今は、すべて嫌ではアリマセンが身体は反応して体調は不良です。

不思議なことに泊まりの日、日勤の日は食欲もあり気分も上々なのに
明けで帰ってくると思っただけで胸が痛くなりました。

私の中のトラウマの数々が整理がついてきたので残ったのがガーダンのこと

やっぱり【笑顔君】の存在を否定するような言葉の数々
HPの方にも書いてありますが、それが原因なのです。

家の家系にはいない
障碍が残るくらいなら生きていないほうがよかった

これは、私と母にとっては許されるべき言葉ではありません。

幸いと言うべきか、10年間出向、出張などでほとんど家にいなかったため
離婚にも至らず、【日程君】も生まれました。

でも、リストラか単身赴任かをどうするか私達に決定させようとしました。
もし、私達の意見できめていたならどちらにせよ上手くいかなければ責められるのは私達です。
本人に決めさせました。
今までどおりに給料をくれる再就職先などないのに
リストラを選び職業訓練校に半年行きました。
翌年の4月には無事再就職しましたが、給料は3分の1になりました。

訓練校に行く半年前は家にいました。
まるで、観察されているようで嫌でした。
何処へ行くにも【何処へ行く、誰と、何しに、何時に帰る】をいちいち聞かれる。

私の頭は、子ども達のこと、親の会、PTA,精一杯満杯もう入らない。
そして・・・私は・・・・うつ状態に突入して行くのです。

苦しくなってきたからもう辞めます。





コメント
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