かなり強い風が吹いていた、昨晩。
出しっぱなりだったスクリーンテントが気になり、
すでに夜中ではありましたが、片づけることにしました。
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さて、どこから解体しようかと考えて、
固定していたロープのひとつに手をかけた瞬間。
目の前からテントが消えました。
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それはそう、例えるなら、
スカイダイビングで降下中にパラシュートを開いた瞬間、
カメラマンから一気に遠ざかっていくときの、あの光景。
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瞬間的にご近所さんに多大なる迷惑をかけながら、
我が物顔で暴れまわるテントが目に浮かびましたが、
なんと、最後の一本のロープが必死に捕まえているではありませんか。
急いで駆け寄りロープをつかみましたが、
依然、モーレツに吹き付ける強風。
凧のように舞う、テント。
なんとかロープを手繰り寄せるも、
骨組が残ったままのテントはまさにパラシュート。
こらえるのにも必死です。
風を読みつつ、
全身の力を総動員し、何とか壁際まで引き寄せるも、
この高さ1.2mの壁が乗り越えられません。
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両手はふさがり、ケータイで助けを呼ぶこともできない。
どうしたものかと考えているところ、背後から人影が。
がぶつかい子でした。
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(プロの格闘家ではありません)
それはまるで、
強敵との最終決戦、あと一歩のところでチカラ及ばず、
「無念!ここまでか!?」
という場面で不意に現れ助けてくれる、第二の主人公的味方キャラのようでした。
実は結構なパワーを秘めているところもそれらしい、がぶつかい子。
なんとか壁を乗り越えることに成功し、ほっと一安心したのも束の間。
ふわっ!
とカラダが持っていかれる感覚に襲われました。
「やばい。飛ばされるかも。」
と思った次の瞬間、
がぶつかい子がテントに向かってダイブ!
僕には思い付きもしない「大技」を繰り出しました。
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バキバキッ!と断末魔のような骨組みが折れる音。
暴れるように絡み付きながらも押さえ込まれるテント。
その勢いに引きずり込まれるように倒れこむ、僕。
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こんな時に不謹慎とは思いながらも、
その勇姿(?笑)がミョーにおかしくて笑ってしまいましたが、
このナイスなアシストにより、最悪の事態は免れました。
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やっつけられた、テント。
もう使えなくなっちゃったけど、
大事故にならずに本当によかった、よかった。
ちなみにがぶは家の中でフツーに寝てました。
カイヌシのピンチ、少しは察してくれてもいいんでない?
それにしても、
夜中にいい大人がテントにくるまったりしてじゃれあってる(ように見える)姿って、
はたから見たら相当不思議な光景だったことでしょう。
でも風の力はあなどれないですね。
「飛行機の中でうっかりパラシュートが開いて吹っ飛ばされる瞬間」
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いつもありがとうございます!
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さて、どこから解体しようかと考えて、
固定していたロープのひとつに手をかけた瞬間。
目の前からテントが消えました。
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それはそう、例えるなら、
スカイダイビングで降下中にパラシュートを開いた瞬間、
カメラマンから一気に遠ざかっていくときの、あの光景。
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瞬間的にご近所さんに多大なる迷惑をかけながら、
我が物顔で暴れまわるテントが目に浮かびましたが、
なんと、最後の一本のロープが必死に捕まえているではありませんか。
急いで駆け寄りロープをつかみましたが、
依然、モーレツに吹き付ける強風。
凧のように舞う、テント。
なんとかロープを手繰り寄せるも、
骨組が残ったままのテントはまさにパラシュート。
こらえるのにも必死です。
風を読みつつ、
全身の力を総動員し、何とか壁際まで引き寄せるも、
この高さ1.2mの壁が乗り越えられません。
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両手はふさがり、ケータイで助けを呼ぶこともできない。
どうしたものかと考えているところ、背後から人影が。
がぶつかい子でした。
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(プロの格闘家ではありません)
それはまるで、
強敵との最終決戦、あと一歩のところでチカラ及ばず、
「無念!ここまでか!?」
という場面で不意に現れ助けてくれる、第二の主人公的味方キャラのようでした。
実は結構なパワーを秘めているところもそれらしい、がぶつかい子。
なんとか壁を乗り越えることに成功し、ほっと一安心したのも束の間。
ふわっ!
とカラダが持っていかれる感覚に襲われました。
「やばい。飛ばされるかも。」
と思った次の瞬間、
がぶつかい子がテントに向かってダイブ!
僕には思い付きもしない「大技」を繰り出しました。
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バキバキッ!と断末魔のような骨組みが折れる音。
暴れるように絡み付きながらも押さえ込まれるテント。
その勢いに引きずり込まれるように倒れこむ、僕。
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こんな時に不謹慎とは思いながらも、
その勇姿(?笑)がミョーにおかしくて笑ってしまいましたが、
このナイスなアシストにより、最悪の事態は免れました。
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やっつけられた、テント。
もう使えなくなっちゃったけど、
大事故にならずに本当によかった、よかった。
ちなみにがぶは家の中でフツーに寝てました。
カイヌシのピンチ、少しは察してくれてもいいんでない?
それにしても、
夜中にいい大人がテントにくるまったりしてじゃれあってる(ように見える)姿って、
はたから見たら相当不思議な光景だったことでしょう。
でも風の力はあなどれないですね。
「飛行機の中でうっかりパラシュートが開いて吹っ飛ばされる瞬間」
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いつもありがとうございます!
大風のなか!!
というふうにしかとらえられないワタシ、、、。笑
うらやましいかぎりです(*^^*)
(ってことにしておきます。笑)
ブロブを読むだけで実際にその場に自分が居合わせた様な・・・がぶつかい子ちゃんの行動が手に取る様に解ります。。。
大惨事になってもおかしくない事ですが・・・
ごめんなさい朝から爆笑です・・・
物損で済んでよかったですね。
もう少しでニュースのトップを飾ることになりかねませんでしたね・・・
”実話を元に、再現しています”
的な映像が頭の中に広がってくる
その文才が、あわや大惨事の予感まで
一気に目を離せなくする割に、沸々と
笑いがこみ上げてしまうのは何故???
とにかく、お疲れ様でした
ご臨終のテント・・・身代わりですか???
テントさんも、お疲れ様でした
ヒーローと呼んでもいいですね。
あっ、ヒロイン?
で、とっぴな行動も~ナイスがぶつかい子さん!
なるほど。スルドイ読解力(笑)。
でも実際には結構緊迫した状況で、
思い返してみても、かなり危なかったと思うので、
うらやましいことではないんですよ(笑)。
って、笑ってましたけど。むはは。
あはは。
がぶつかい子の思考や行動を熟知してくださっているNutsuままさんでしたら、
きっとこの光景がほぼ完全再現できているでしょうね(笑)。
でもほんと、ヒトツ間違えば大惨事でしたから、
つくづく何かに守られてるなぁと思います。
あ、今回はがぶつかい子にもですね(笑)。
いやいや、笑っていただけるなら壊れたテントも報われるというものです(笑)。
ホント、物も自分たちのモノだけでよかったです。
すぐ隣にはクルマが10台くらい並んでましたから、
そこに転がっていたらと思うとぞっとします。
もしくは僕がパラシュートで飛んでたら、トップニュースになってたでしょうね(笑)。
そうならななくてよかった、よかった。
そういっていただけると、僕の軽いヤケドやがぶつかい子の打撲、びりびりに破れたテントも報われます(笑)。
ほんと、ひとつ間違えれば大惨事だったなぁと、
思い返してみても・・・・やっぱし笑えます(笑)。
そうですね。
テントが身代りになってくれたんですね。
そう思えば気が楽です。
って、気が重そうには見えないですね(笑)。
いやいや、テントさん。
いままでありがとう。