60代を半ばに就活を試みることになった。
履歴書が完成し、面接日を火曜日に控え、封筒に入れて保管した。
昨晩のこと、とある方から、某お店の店長を探してる。誰かいい人がいないかという話を耳にした。
思わず履歴書もあることだし、私ではどうかなと内心思った。
仕事内容や場所、責任度合、拘束時間、待遇などを聞きながら、自分に照らし合わせる。
私でもできますか?と聞いてしまった。
要はクロージングしてしまったのです。
その後見えてきた事は、いい人がいればその店の経営権を持とうか思案中であること。実は男女誰でもという話は、ちょっときつい内容かも知れない。拘束されますよ、ときた。
要は、私には無理というお断りだったと判断。
それで、クスリと笑った。せっかちだったと。
しかし、自分が発信しているから話も耳に入るし、基準のなかった私に、大まかなラインが微かに見えてくる。
一日一件と決めてはいないが、第一回目の面接終了。
付録《女性のための婚活編》
この発信、受信は、深刻度に温度差はあるが、結婚相手を探すのと似ている。
ここからは発受つながりで、婚活編です。
今の時代のことです!女性も社会に貢献するのは当たり前で、30代半ばを過ぎても、40代になっても特に何も言われなくなった。
しかし、いざ結婚を考えようと思ったとき、どうなっているか、まず、自分は売り手市場にないことを思い知らされます。
20代の頃ハンサムボーイを捕まえておきながら、仕事が忙しいからと平気でデートをたびたびすっぽかしていましたよ。。
どうしようかなと思ったとき、気付けば、周りの素敵な男性たちは皆パパ。
親や周りが紹介してくる人に、好みと思える人が残っているでしょうか。さんざん断ったりしてきたら尚のこと。
紹介サイトに登録しても、条件を付けるどころか、付けられます。
**ファーストスクール**
《婚活実践編》
でも、頑張ってトライする時があってもいい。さあ、一度だけ。今から、1年の期限を決めて。
まず、結婚相手に望む条件を書き出します。
そうすると、譲れる範囲と譲れないこととが見えてきます。
周囲に婚活をしていることを公表する。婚活クラブなどを作るもよい。
会社にはいつ合コンの声がかかってもよい格好をして行く。
服装は黒系の色は避け、お化粧直しのポーチも忘れずに。仕事モードくらいの気合いを入れれば、1週間で相手が見つかるかもしれない。
結婚サイトに申し込むのも一案。お金が発生すると真剣みが増す。
今まで意識していなかった人の中に独身者がいるか、洗い出しをする。
さて周りに、書き出した条件に叶う人はいるか。
紹介を受けたら、自分の探し求めた相手か確かめるためにも、会ってみましょう。
その人が例え、何かが今一でも、自分が譲れないと思う部分を持っている人なら、まずそこは5段階評価の5です。
今日まで何十年か生きてきて、一番経験の深い日、今.の自分の目を信じてみることも必要です。
周りから、結婚相手にどういう人を勧められるのかを認識した日から、本当の婚活が始まることを忘れずに。
それは底ではなく、スタート地点です。
紹介される人の中でなくても、意外にあっ、この人は?という存在が見えてきたりします。
まず自分の既成概念、漠然とした理想を払い捨て、自分が相手に求めているもの、大切なものを認識し、ある意味洗い流して目を開くことです。
1年以内に出会います、きっと。
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