ファーストスクール      プロローグ          《付録 履歴書ノウハウ編》

2017年07月08日 | ファーストスクール

ファーストスクールは、赤ちゃんなどお子様向けのスクールを想像されるでしょうが、ここでのファーストは、人は皆訪れる出来事のタイミングが違うので、それぞれの今現在に焦点を当てています。

世界のどこかにラストスクールという、日本でいう花嫁修業に類似したスクールがあることを記憶しています。若い昔、そんな粋な仕組みに憧れを感じました。

 

そして今、就職、結婚、出産、育児、教育、、、、再就職、、、、定年、、人生山あり谷ありをいくつも経験し、迎えた老後と言われる年齢に達したが。

それでも自分自身にもまだ、これから先のファーストが潜んでいる。

生きているって面白い。すごい。

これからのファーストに希望を抱いて。

 

壮大な森を相手に起こった騒動で、パートタイマーで働くことを思いつき、履歴書を作る中、私の内なるものに何かが湧き起こった。

笑いと共に湧き起こったのは、まさにファーストスクールの始動。

履歴書を書き、面接に行くなら本当に何かが始まりそうで、しばらくは私の就活の顛末記で終始するでしょう。

以後よろしくおつきあいください。

 

 **ファーストスクール**

《中高年の履歴書ノウハウ編》

ちなみに、履歴書は楷書で黒字で書き、間違えたら修正テープで直す。(新卒者はNG)

写真はスーパーマーケットの前にあるボックス式でも、落ち着いて撮れば大丈夫。

ノーカラーのブラウスなどにジャケットを持参して、ボックスの中で羽織る。1回撮り直しができるので、写った写真の顎の引き具合や口角があがっているかをチェックして、撮りなおすなりする。

カラー写真がよい。書類は先方に残るので、写真は大事。口紅は赤くしない。

面接時の靴はヒールでなくてよいが、色物やスニーカーは避ける。パンツでもスカートでもOK.

華美になりすぎず似合う色を着ていく。柄物の場合は上に無地ものを羽織る。

笑顔が出せればOK。落ち着いて。相手は主人より大抵若いから。《参考までに》

 

※職務経歴書はパートには必要ないが、必要な場合は、臆せず書く。

若い頃は仕事が終わると同時にオフモード。我々にオフはない。睡眠時間以外をフル回転してあらゆる物事を吸収してきた。この私を活用しない手はない。

 

 筆者プロフィール

出版社編集部勤務後、営業管理職に就く。退社後、新入社員•派遣社員の研修や就活アドバイザーとして新人育成に携わる。

アメリカテネシー州での一ヶ月のホームステイが人生を変える。田舎暮らしを求めて都会を離れ、人並の生活を送るべく日々を慈しんで暮らしているところ。

食生活アドバイザーでもあります。子供の食育には興味あり。



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