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講演会の後の昼食会は、大好評でした。ワンプレートに乗り切らない程の手料理の数々は、料理教室の会員の皆さんの手作りです。バイキング形式でワンプレートのつもりですが、乗り切らなかったようですね。
玄米ご飯を主食に、車麩のフライ、煮しめ、お浸し、サラダ、煮サンマ、大学芋、あんこ餅や栗入りキャロットケーキまで、取り切れません。
講演会のお話は、対話形式で始まり、子育て中の若いママに、家庭での父母の役割の違いを話されました。
母親は、温かく家族を守る。家をきれいにして、手作りしたものを一緒に食べる。幼子は食べさせてもらうとき、母親の顔を見ている。笑顔で食べさせてあげましょう。
体が弱った人は、お粥に梅干しを食べましょう。DNAで受け継がれた、体が「助けられたこと」に反応する。日本人には、お米です。
梅干しや味噌は古いものほど良い。5年より10年。10年たっても食べられる梅干しには、10年生き続けたものが含まれている。古いものの力は大きい。
日本の歴史や、先祖の歴史を勉強しましょう。そうでないと、事あるごとに、一から歴史を毎回紐解かなくてはなりません。
昼食会の後スタッフで、お茶して帰りました。12月の忘年会は、我が家でゆずジャム作りをすることになりました。
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