外資系OLの香港生活

趣味に関するあれこれや、香港での海外生活ならではのことを書いてみたいと思います。

食う、寝る、動く(遊ぶ)

2019-09-12 | 日記

 

こんにちは、ももちです。

最近はものすごく忙しくてブログがなかなか書けませんでした。

先週の木曜日にひと騒動ありまして、滞在中の香港のサービスアパートメントを出ることになりました。

とはいえ金曜から月曜までは東京に元から予定していた帰省がありまして、東京滞在中に月曜から滞在する別のサービスアパートメントを探し、契約し、荷物もそれなりにあったので引越し業者を手配しました。

オンラインで、遠隔操作で大概のことは片付けられるというありがたい時代だなぁとも思いました。

そして、その手はずが整った後に来たのが台風です。

月曜日の朝にはJRがほとんど動いていない、フライトは変更になりさらに遅延になり、それでもそのフライトに乗らないと、翌日からの引越しやら仕事が回らないということで、成田までタクシーで行くことにしました。

とはいえ、空港までも高速道路が通行止になっていたりして、した道で行くこと3時間弱。メーター料金は28000円ほどでした。

高い旅費になりましたが、マイレージでとったチケットでしたので、目をつぶることにします。

何より、その日に空港に辿り着けたし、香港に戻ってくることができました。ありがたいことです。

そして、翌日には引越し。それから普通に出勤して働きました。

これだけ慌ただしい時にはやはり基本の食べる、寝る、そして動く(遊ぶ)を大切にしたいとあらためて思いました。

日本では、これまた慌ただしかったですが、食物繊維たっぷり、お野菜たっぷりのお食事をいただき、たくさん眠って、そして買い物など動くこともできました。

香港に帰ってからも基本をまずは大切にしていきたいものです。

 


ももちはどうやって海外で仕事ができるくらい英語が話せるようになったのか?

2019-09-04 | 海外生活

 

こんにちは、ももちです。

私は帰国子女ではないのですが、運よく海外に転勤する機会が人生で2回(イギリスと香港)がありまして、現在は欧米系の金融機関で日本人がいないような環境で働いています。

社内のコミュニケーションは全て英語。お客様も日本人の方には日本語でご対応しますが、他の国のお客様には英語で対応します。

残念ながら、香港に5年近くいるのにも関わらず広東語は話せません。

香港では英語が通じるようなエリアにいることが多いので、日常生活に困ることはほとんでまずありません。

ももちは、両親が教育熱心で、なおかつお隣のお姉さんがマンツーマンで英会話を教えてくれていたこともあり、小学校の頃から英会話を習っていました。

特に英語の歌を練習するのが好きで、自宅でも何回もテープに合わせて読んでいました。

なので、自然と発音がよくなりました。 

それから、ビバリーヒルズ高校白書などのアメリカドラマに夢中になる思春期をむかえて、海外というかアメリカへの憧れがマックスに。

中学生では高校受験の塾に通っていたので、そこから英語の文法をみっちり学びました。

ビバヒルを見ていたので、勉強するモチベーションも上がります。

高校生では奨学金のような形で念願の短期アメリカ留学をすることができました。

大学生は、他の語学にも手を出しますが、こちらはたいしたことにはなりませんでした。

大学生の時には、またアメリカに留学していたお金持ちタイ人と青春があったので、メールや電話のやり取りをしたり、こちらも上達する要素でした。

そして就職した先は、東京にある外資系金融機関。とはいえ日本人ばかりの職場でした。

そして訪れたのがイギリスへの転勤のチャンス。言ってみて、向こうでたった一人の日本人として現地のイギリス人と仕事をしてみて、自分が全然英語が話せないことに気づきます。

とはいえ、ちゃんと聞いて理解して、話して伝えることができないと仕事が成り立たないということもあり、とにかく日常のやり取りに全神経を傾ける日々がしばらく続きました。

そして、ある日気づいたら普通に仕事もできるようになり、日常会話のスラングなんかは聞き取れないこともありますが、たいして気にならないようになります。

多分、自分にとって必要な内容かそうでないか、その辺は本能的にわかるぐらいになってたんだと思います。

なので、振り返りますと、やはりどんなチャラいモチベーションでも動機付けがあると英語学習はとても捗るということ。

そして、英語が理解できないと仕事がクビになる、ようなかなり追い込まれた状況になると全神経を傾けて英語に集中するようになるのだと思いました。

 

ちなみに、自分には語学の才能があるんじゃないかと勘違いをして、ドイツ語、フランス語、中国語(普通話)にその後の人生で手を出しましたが、全くもって身になりませんでした。

モチベーションや、生活のニーズがそこまでなかったからだと思います。

 

今日はこの辺で。

 


ファイナンシャルプランナーへの道

2019-09-03 | 資産管理

こんにちは、ももちです。

最近はファイナンシャルプランナーの勉強をしています。

今年の5月に3級の試験を受けて合格しまして、次は2級です。

2級も3級も出題傾向はとてもよく似ているので、繰り返し勉強することで知識が身につくといいなと思っています。

私が活用しているのはこちらの、オンライン学習サイトです。

https://studying.jp/

クイズのような形で過去問や出題傾向の例題が解けます。

答えもすぐにわかって解説も出ます。

FPは6つの分野にまたがるのですが、どの分野が自分が強くて、どこが弱いのかすぐに数字でわかります。

合格率は40から50%、6割正解すれば受かる絶対評価です。

どんなに周りの人が頭が良くても関係ありません。自分がきちんと正解できれば受かります。

そもそも、もっとお金のことを詳しくなりたい、体系的に勉強したいと思って勉強を始めました。

そして、日常のお金(や不動産、金融、税金、保険、年金などなど)に関する決まりはこんなにあったのかと驚かされます。

香港の税金は申告納税制度で、とてもわかりやすい分、あらためて日本の税金はものすごく複雑に作られているのだと驚きます。

そんな訳で、今は試験合格を目指してコツコツとオンライン問題集と向き合っています。

 


凪のお暇

2019-09-02 | 日記

こんにちは、ももちです。

 

最近、「凪のお暇」というドラマを楽しく観ています。原作の漫画もダウンロードしました。

本音で生きることの清々しさ、空気は吸って吐くもので読むものではない、と自分自身がハッとさせられるような言葉がたくさんあります。

主人公凪の元カレの慎二はなかなか素直になれないモラハラ男。

 

みていたら、うちの父もこんな感じ。。父は今でいうモラハラ男だったんだ!とふと気づきました。

母のことが大好きなのはわかるのですが、愛情余って母をディスっている場面を思い出しました。

そして、なぜ父がそうなったかというと、きっと祖父の姿をコピーしてたんですよね。祖父は私が生まれる前に亡くなっていいますので、確かめるすべはありませんが。

祖父は明治生まれの男でしたし、祖母より1まわり以上も年上でした。そして酔っ払うと暴れる性質だったそうです。亡くなった祖母がいうには、酔って祖母に暴力をふるったこともあったそうです。

一方で、父は酔っ払うと声が大きくなって面倒臭いですが、暴力を振るうことはなく、私は虐待などとは無縁な家庭で育ちました。

でも、よく考えてみると言葉の暴力っていうのは実は母に対してはあったんだと思い出しました。

自己肯定感の低さはそんな父の母を批判する姿を見て、潜在的に育っていったのかもしれません。

だとしても、今更父を責める気持ちはありませんし、それを上回るほどの愛情を父も母も私に注いでくれました。ただ、自分の育ったバックグラウンドに何があるのかを気づけたのはよかったと思いました。

 

 


アンソニーロビンス あなたが運命を変える

2019-09-01 | 潜在意識

 

https://www.netflix.com/title/80102204

こんにちは、ももちです。

今日はネットフリックスで世界的に有名なコーチ、アンソニーロビンスさんの自己啓発のセミナーのドキュメンタリーを見ました。

私はこうした、自己啓発や自分を変革していくようなワークショップが大好きです。

この番組の中では、アンソニーロビンスさんの一瞬で人の魂のありかを探り当てるような話術、そして人々の心のありようが見るからに変わっていく様を紹介しています。

番組で撮影された2014年のフロリダでの6日間の集中セミナーは約5,000ドルほど。

家財道具を売り払って参加する方もいたそうです。

私が、この番組を見て得た最大のメッセージは、人は痛みがあるからこそ成長する。そして、自分の本音はなかなか気づかなかったり、気づきたくなかったりする。

私も、自分の中にある問題だと思っていることの根本を見つめるクセをつけていきたいと思いました。

そして、出来るだけ本音で生きていきたい。

ついつい、自分をよく見せようと、頭で考えたことばかりのべがちですが、もっともっと本音を言いたいし、自分が本音で欲していることを叶えていきたい。

そう思った番組でした。