G's Loft

がるるのロフト復活暫定版!
3DCGと趣味の車とかバイクの事とか色々

四国巡礼 2

2014-10-15 23:49:11 | 旅行記

昨日のうちに頑張って四国上陸を果たしたので、今日はゆっくりできる筈。だったのだが…
宿で朝食を摂ってから、市内観光に出発。

徳島といえば、阿波踊りでしょ。
というわけで、阿波おどり会館へ行ってみる。
途中の新町川水際公園。
いい天気だなあ。

橋の欄干には、阿波踊りの像が。

ここが阿波おどり会館。
後ろに控えるのが、眉山。
その山頂までは、ここからロープウェイで登れるらしい。

受付のお姉さんの話では、阿波踊り公演は、午後2時かららしい。
流石にそれは見られないので、とりあえず阿波踊り資料館へ。
蝋人形の踊り連がお出迎え。
手前のおっちゃん、結構な迫力だな。

中は阿波踊りの歴史や資料など。
撮影禁止の絵画などもあった。

アテネオリンピックの、シンクロナイズドスイミング団体のユニフォーム。
阿波踊りをイメージした衣装とダンスで、銀メダルを取った時のものだ。

阿波踊りに鳴り物は不可欠。以前は琵琶や三味線も使われたらしい。ベンベン。

会館の上がロープウェイの駅になっていて、そのまま眉山へ。

あやや、電線にカラスが。

山頂駅に着くと、萌えキャラポスターがお出迎え。
これはゲームキャラとのコラボかな。

東方キャラも踊ってゐる。

山頂展望台からの眺め。
天気も良く、遠くまで見渡せる。
市街地でこんもりしている緑は、蜂須賀家の居城、徳島城址らしい。

東の方は、昨日渡ってきた紀伊半島まで見える。

山頂にあるモラエス館は、ロープウェイチケットで入れるというので、見学。
モラエスは元ポルトガル軍人、外交官で、晩年は徳島で日本を紹介する本や小説などを書いた文筆家。
なので、阿波踊りにも関係の深い人物なのだ。

一通り見て回った後、再びロープウェイで下山。
しかし、山頂裏手には国民宿舎もあって、車でも登って来られたのね。
まあいいか。

次なる目的地、大歩危峡を目指し、徳島道を進む。
吉野川SAで休憩。
昨日の爆走で、既に馴らし規定の1000キロを超えた怪鳥号は、至って快調。
帰ってから1か月点検に出すと、2000キロを軽く超えそうだが、まあ大した問題ではなかろう。

ここからも美濃田淵という渓谷に降りられるので、川下りなどが出来るらしい。

井川池田ICで高速を降り、国道32号を高知方面へ南下。
小歩危峡へ入ったところにある、WestWestなる施設へ。
ここからも、ラフティングやカヌー遊びが出来るらしい。

後ろが小歩危峡。
現在は国道が通っているが、確かに以前は歩くのも危険な場所だったのだろうな。

前が大歩危方面。
ここで昼食でも良かったが、少し先に道の駅があるので、そっち行ってみよう。

崖の斜面にくっ付いている、道の駅、ラピス大歩危。

駐車場の土地がないので、地下に立体駐車場があるらしい。
今日は平日でガラガラなので、上に停められたが。

大歩危。
川の流れはかなり速い。

館内には、妖怪屋敷なる施設が。
この辺りは、子泣き爺の里らしいね。
休日には子供連れで賑わうのだろうか。

道の駅の食堂で、この辺りの郷土食、祖谷蕎麦を注文したのだが、ちょっと外したかな。
箸で持ち上げると切れてしまうほど、蕎麦が柔らかい。茹ですぎだろコレ。
汁の味はまあ悪くないのだが、昨日のラーメンといい、今回ここまでは当たりがないなあ。

一人で舟遊びはするもんじゃなし、次の目的地、祖谷のかずら橋へ。
こっちには広い駐車場があるな。有料だけど。
かずら橋は平家の落ち武者の里といわれるこの辺りで、敵が来たときにすぐ落とせるように、蔓で作ったという吊り橋。
そういわれてみれば、凄い所に民家が点在してるね。

かずら橋の手前には、立派な車道と歩道橋が。

そのおかげで、かずら橋が良く見えるのだが、秘境感がちょっと台無し。

階段を下りていくと、入り口に到着。
ここは一方通行なので、反対側からは渡れない。

受付下から、橋が見物可能。

早速渡ってみるが、渡してある板はスカスカなので、下の濁流が良く見える。
落ちはしないが、嵌ると股間が痛そうだ。

途中の蔓の中には、鋼鉄製のロープが。
まあ安全のためだけど、もうちょっと見えにくくしといて欲しいなあ。

中央から。
結構揺れるので、手振れしないか心配。
まあ今日は天気も良いので大丈夫か。

渡り終わって反対側から。
長さや高さは無いので、スリルはそれほどでもないが、歴史的価値と作りの重厚さは中々。

お次は高知、桂浜。
今回まともな地図がなく、頼みのカーナビがコードの断線らしく使えなくなってしまったので、ここまで結構遠回りをしてしまった。
市街地から遠いのね。

駐車場は海岸線なので、坂本龍馬像のある岬までは結構上る。
めどい。

龍馬像とご対面ぜよ。
既に日が傾いて逆光になってしまった。

隣の構造物は何かの工事中かと思ったら、龍馬像を横から見られる臨時の櫓だったよ。
早速登ってみる。
内部は完全に工事用の足場ですな。

こんな感じで、横顔が。

間近で見ると、懐に何を隠しているのか、気になるなあ。
鉄砲説とか、色々あるらしいが。

龍馬像は、東京、皇居に向けて建てられてるらしいね。
遥か先を見つめ、何を思うのか。

岬から桂浜に降りてみる。
遮るもののない太平洋。
ここから日本の夜明けを見たのぜよ。

駐車場に戻る道すがら、土佐犬パークがある。
ここでは闘犬も見られるとか。
しかし、勢いで四万十市の宿を予約してしまったので、先を急がねば。

高知市街に戻り、はりまや橋を探すが、見つからないなあ。
地図もカーナビも無い状態で市街地をウロウロするのは、ストレスが溜まるよ。
信号だらけだし方角もあやふやだし、迷う。

どうやら、この道路が渡っている場所がそうらしい。
川幅に比べて、道幅がはるかに広く、橋っぽくないね。
奥に見える太鼓橋は、後から人道用に作られたものとか。

高知道に乗り、四万十市を目指す。が、予想より遠く、着いたら外は真っ暗に。
高速終点の四万十町から、四万十市(元中村市)まで、50キロもあるんだもんなあ。
平成大合併で改名したんだろうけど、紛らわしい名前にしてくれたものだ。

まあ昨日よりは早い時間なので、晩酌に繰り出すぜ。

地元の居酒屋で、ビールとおつまみ盛り合わせ。
カツオのたたきを一口喰ったが、何だこれ、身が大きくて厚く、歯応えはモチモチ。
めちゃウマい。美味すぎる。
やはり海産物は海沿いに限るなあ。

地酒、藤娘も頂く。ウマー。
川エビとあおさの天ぷらもイケる。

たたきのあまりの美味さに、カツオのカツフライも頼んでしまった。
外はサクサク、中はモチモチうめぇ。幸せ。
思ったより遠くて、途中どうなる事かと焦ったが、いやあ、来てよかったよ。
大満足。

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四国巡礼 1

2014-10-14 23:23:48 | 旅行記

今週は休みを取っているので、V-Stromで四国巡礼の旅に出ることに。
巡礼と言っても、遍路をするわけではなく、観光地巡りだけど。
ただでさえ短い日程が、台風で更に短縮されてしまって、駆け足にならざるを得ないのですよ。

家を出発して、辰野PAへ。
今朝は台風一過でいい天気だったのだが、何やら日本海側から怪しい雲が。
最初は国道19号を行くつもりが、塩尻でパラパラと降ってきてしまったので、急遽方向転換をして、逃げるように高速に乗ってきた次第。
先を急がねば。

中央道をひた走り、恵那峡SAで休憩。
どうやら雨雲はやり過ごせた様子。
しかし、勢いで徳島のホテルを予約してしまったので、和歌山から徳島までフェリーで渡る都合、6時40分までに和歌山港に到着せねば。
間に合うかな。

伊勢湾岸道を通り、亀山から名阪国道へ。
道の駅、針テラスで休憩。
本当はもっと手前で休憩するつもりが、湾岸道のあまりの風の強さに、全然ペースが上がらなかったので。
やはり、台風の余波かねえ。
めちゃくちゃ横風が強くて、かなりおっかなかった。

と、ここで日没。
秋の日は釣瓶落としというが、日が陰ると走行中もかなり寒い。
やはりこの時期、日暮れ後に走るもんじゃないなあ。

予定時間5分オーバーで、何とか和歌山港に到着。
九州行きの時は大阪からフェリーだったが、そこから更に60キロ以上あるとは。
ちょっと和歌山ナメてたよ。

無事フェリーに乗船。
後半時間に余裕が無かったので、結局塩尻から460キロ、無給油で来てしまった。
流石は砂漠の怪鳥。すげぇ。

デッキに上がると、冷たい風が。
このフェリー間に合って良かった。
これを逃すと、次は9時過ぎなので、ホテル着が12時近くになってしまうところだった。

船内では、萌えキャラがお出迎え。
南海フェリーのオリジナルキャラクター、「高野きらら」ちゃんらしい。
地方路線が萌えキャラで活性化は良くあるが、フェリーも痛化する時代か。

売店は出航までの営業だったらしく、早々に店じまいしてしまった。
しかし、キャラグッズ押し凄いな。
マリンサイダーはちょっと飲みたかったかも。

2時間ほどで、無事徳島港に到着。
乗船は後部からだったが、今度は前部ゲートがオープン。
船旅は非日常感が味わえて、ワクワクするね。
いよいよ四国上陸作戦開始だぜ。

ホテルに早々にチェックイン後、食事をするために外出。
しかし9時過ぎでは、結構店閉まってるなあ。
まあ、徳島と言えばラーメンでしょ。
というわけで、近くのラーメン屋へ。

醤油ラーメンは意外とシンプル。
もっとコテコテのを想像してたのだが、まあ夜も遅いからこれでいいか。
今日は時間に追われて疲れたが、初日で四国上陸を果たせたので、明日はゆっくり見て回れる、はず。

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カニツアー

2014-10-11 23:10:59 | バイク

今日は長野の友人と、日本海まで日帰りカニツアーの予定。
本当はどこかで一泊してのんびりしたいところだが、台風が迫っているのでまあ仕方ない。
馴らしの続きを行うべく、V-Stromで出発。

昨日深酒したせいで、ちょっと体がだるいので、無理せず高速を利用。
姨捨SAから善光寺平方面を見るが、朝方は天気もいまいち。
もう10月半ばなので、結構寒い。

長野市で友人と合流後、大町方面に抜ける大町街道を途中まで走り、小川町から峠道へ。
途中から天気も体調も良くなってきた。
てっぺんにある、小川天文台に到着。

振り返れば、北アルプスが一望できる。
正面は鹿島槍ヶ岳かな。
ここからは峠道を鬼無里に下り、再び進路を白馬方面へ。
国道406号は400番台にありがちな、狭くて荒れ気味のワインディングだが、V-Stromはサスストロークも長いので、至極快適。

峠のトンネルを抜けると、白馬五竜岳が間近に。
友人のバイクは、イタリアヤマハのスーパーテネレ660。
同じアドベンチャーツアラーだが、V-Stromに比べると大分オフ寄りだね。
しかし、日帰りツーにしては物々しいパニアケースフル装備。
そんなに沢山カニ買って帰るつもりか…

白馬から国道148号(千国街道)に出て、道の駅小谷で休憩。

ここからは、お盆の妙高ツアーと同じルート。
とはいえ、前回は雨が降って車だったので、これでリベンジが出来るってものだ。

ひたすら走り続け、糸魚川から国道8号を北上、道の駅能生に到着。

鮮魚センター。

かにや横丁など、海産物を売る店が軒を連ねている。

紅ズワイガニが沢山。
値段もまちまちだが、とりあえず一番安い奴を頼むぜ。

って、一人一匹800円の安物にしたのだが、随分サービスしてくれたなあ。
普通に一人二匹分位あるよ。
とりあえず、ひたすら食べる。
カニみそは半分凍ってて水っぽいのだが、とりあえず足や爪は結構イケる。
お値段以上の満足感。

カニをやっつけた後、お隣、名立の道の駅で温泉に入ることに。
しかし、長野人の海に対する憧れってのは、相当なものだな。
友人もしばらく海を見て動かなんだよ。

カニ臭い体を洗ってすっきり。
さあ帰るぜ。
この後は、上越から国道18号をひたすら南下。
善光寺辺りでちょっと渋滞に嵌ったが、無事に友人宅に到着。
そこでちょっとのんびりしてしまったので、帰りは8時頃になってしまった。
大分寒くなってきたので、もう夜間走行は厳しいなあ。

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続・激励会

2014-10-10 23:16:09 | 食・レシピ

水曜にやった激励会で、週末に健康ランドで風呂&飲みをする計画が浮上。

そんなわけで、村井の飲み屋で0次会。
秋はやっぱり秋刀魚だねぃ。

マツタケの土瓶蒸しとマツタケご飯セット。

ご飯うめぇ。

健康ランドで一風呂浴びた後、大広間でビールを飲む。
風呂上がりのビールは美味い。
12時過ぎまでグダグダ飲んでしまった。

そんなわけで、適当にお開き。
後輩と同僚は泊まる気満々なのだが、私は明日ツーリングに行く予定があるので、脱出。
ここからなら何とか徒歩圏内なので、終電後でも帰れるのだ。

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激励会

2014-10-08 23:32:17 | 食・レシピ

会社の後輩が退社、転職するというので、有志で激励会をば。
課単位では来週開催予定なんだけど、参加できそうにないので。

近所の焼き鳥屋。
まあチェーン店なので、料理は結構いろいろある。

鶏ちゃん焼を食す。
北海道の鮭のちゃんちゃん焼に似た、鮭の代わりに鶏を使った飛騨地方のB級?グルメ。
うめぇ。

松茸の釜飯。
日本酒飲みすぎて、全然味覚えてないよ。

シメは担々麺。を食べたらしい。
既に酩酊状態で記憶にない。
この後帰って、寒くて気が付いたら部屋の床で寝てたよ。
「とこ」じゃなくて「ゆか」。
首イテェ。
平日から調子乗りすぎた。

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